新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

心ふるえる風景 パリ編① いよいよ始まるパリ五輪とともに パリの印象を辿ろう

2024-07-02 | 心ふるえる風景 パリ編

 7月に入った

 今月はいよいよパリ・オリンピックが始まる

 そこで今回からは パリの旅で心に残った

 風景や出来事の思い出を たどってみることにしたい

 まずは セーヌ川から

 パリ五輪は夏季五輪史上初の スタジアム外開会式が予定されている

 会場は セーヌ川

 パリ五輪の公式ホームページには こんな想定写真が掲載されていた

 

 サンルイ島の東側 オステルリッツ橋をスタート

 エッフェル塔のある イエナ橋までの6キロを

 約90隻の船を使って 行進するという

 

 この地域は世界遺産に 登録されている

 「セーヌ河岸地域」と ほぼ同じエリアになる

 セーヌ川にかかる パリ市内の34の橋のうち

 歴史や景観を誇る主要な橋は ほとんど観光できるルートだ

 私にとっても 橋の思い出はいくつも残っている

 1606年完成 市内最古の橋であるポンヌフは

 初めて娘を連れて出かけた旅行で 記念写真を撮ったメモリアルな場所

 芸術橋(ポン・デ・ザール)では 無数の南京錠が掛かった橋の上で

 半日間人間観察に 没頭したことがある

 アレクサンドル3世橋は 昇る朝日に輝く女神像に感動したことを思い出す

 

 そんなパリの印象を オリンピックの興奮を味わいながら

 改めて 丹念に綴ってみたい

 

コメント (2)
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