新イタリアの誘惑

ヨーロッパ・イタリアを中心とした芸術、風景。時々日本。

歳末の東京夜景散歩・・・東京探訪

2016-12-31 | 東京探訪


 ここ2か月ほど、暮れてゆく東京の風景をちょこちょことスナップしていた。

 何かのついでに、といった形なので、じっくりと見たわけではないが、

 それぞれに味わいのある表情を見せていた。

 そんな、東京の街角散歩 あちこち。

 お台場の夕暮れ。ちょうど夕日が沈んでゆく時間だった。

 日没とともにレインボーブリッジがライトアップされ、東京タワーも光を増した。

 ガンダムの巨大フィギュアは迫力満点。

 浅草・鷲神社の酉の市。初めてだったが、江戸情緒たっぷりのとても楽しい行事だった。

 結局熊手は買いそびれた・・・。

 今年から一般公開が始まった迎賓館。夕方の正門。

 本当は建物のライトアップを前庭で見ようと思ったのだが、予約以外は門限で追い出され、はるかかなたから一部の姿だけが見えた。

 秋葉原駅近くの万世橋。神田川に映るライトの灯影が幻想的だった。

 新宿駅西口の高層ビル群。さすがに夜空に映える。

 南口は車の洪水。新宿は一種独特の魔力を持っている。

 対して、丸の内周辺はちょっと気取った雰囲気。

 東京駅は風格十分で、夜の都会にピッタリ。

 「KITTE」のビル内にはライトブルーのクリスマスツリーが飾られていた。

 クリスマスツリーといえば、カレッタ汐留はブルーの背景にピンクのツリー。これはさすがに美しかった。

 それも、、時間ごとに色が変わってファンタスティック。


 最もブルーだったのは、渋谷に出現した〝青い洞窟”。

 まさに世界が青一色に染まる芸術的な空間が出現していた。人が多かったのが難点で、無人の状態の時を見てみたい。

 今年の5月から始めた「新イタリアの誘惑」は、イタリア以外のものが多くなってしまいましたが、ご覧いただいて有難うございました。
 来年も、国内外の様々な風景をお伝えして行きたいと思っています。
コメント
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