GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

Che Voglia!(ケ ヴォーリア!)でミラノピッツァ@コレド室町

2011-06-19 02:05:27 | RESTAURANT-ITALIAN

Che Voglia!(ケ ヴォーリア!)さんにお招きいただきディナーに行ってまいりました

お店が入っているのは、去年の10月にオープンしたコレド室町。
三越本店の斜め向かいにあります。

コレド室町のある日本橋室町エリア、ここ数年で老朽化したビルの立て直しが頻繁に行われて丸の内並みに真新しいビルが増えました。子供の頃からよく行くエリアだったので、歴史のある風格漂う建物が次々になくなってしまって少し寂しくもありますが、以前よりも入りやすい雰囲気のお店も増えて、なにより遅くまで営業しているお店が増えたのは嬉しい限り!


最近は、銀座よりも日本橋三越に行くことが断然多くなりました。
この日も、お友達とお買いモノをしてからお店へ。

三越に寄ると食事は、三越内か千疋屋の入っている三井タワーに行きがちだったので、コレド室町が出来て選択肢が広がりました


お店は、コレド室町の2階、エスカレーターを上ってぐるっと回るとミラノから取り寄せたというピッツア用の石窯目印。

ピッツァ作りも間近で見れて食欲をそそります(作ってるところを撮らせて頂いたのですが、全滅でした残念)


石釜をはじめ、テーブルや椅子、床のタイルに照明やインテリアまでイタリア直輸入のモノで統一されていて入口は、こじんまりしていますが奥まで続いていて、窓際に面したテーブル席までかなりの席数があります。この日は、開店直後にお邪魔したので他のお客様が来る前に、店内のアチコチ撮影させて頂きました

こちらのコーナーは、窓の部分が開いてオープンエアな雰囲気でお食事出来るスペース。
(現在は、隣でビル建設中のために開けていないそうです)
仕切りもあり、個室料ナシで貸し切りにしてパーティーや二次会利用にも


前菜:冷菜 魚介のマリネ グレープフルーツとフィノキオ添え

新鮮な魚介類にグレープフルーツのドレッシング爽やか!


前菜:温菜 エスカルゴの窯焼ニンニクバター風味

ストウブのエスカルゴディッシュでサーヴされるエスカルゴ。一緒にバケットも付いてくるので、ニンニクバターを余すことなく堪能できます(笑)。まだ前菜なのに、バケットまで完食…。いや、目の前にこのニンニクバターを止められません!!!


イタリア直輸入のプロセッコ ブリュット。ハウスワインも厳選して輸入しているものだそう。
キリッと辛口で飲みやすく、蒸し暑い今の時期にすっきり飲めるスプマンテです。


ミネラルウォーターは、サンベネデッド(ガスなし)。イタリアのミネラルウォーターで1番好きな銘柄です♪
スパークリングの方もガスがきつすぎず飲みやすいので家で飲むガス入りはもっぱらコチラ。


いよいよ、Che Voglia!名物のミラノ風ピッツァの登場!!!
店名にもなっているChe Voglia!

トマト・モッツァレラ・米茄子・ルッコラ・生ハムの乗った大きなピッツァ。トマトソースにモッツァレラチーズと米茄子を引いて石釜で1分!その後、切りたての生ハムとルッコラをたっぷり乗せたこちらのピザは、熟練のピッツァ職人が入口の石釜で焼いたミラノピッツァ協会公認・ミラノピッツァを作ってくれます。普段はナポリ風のモチモチ生地のピザが多いのですが、紙のような薄さのクリスピーなミラノピッツァは、大きくてもとっても軽くてさくさくなので何枚でもいけちゃいそう


パスタ:仔牛ラグーとポルチーニの自家製パッパルデッレ

自家製のパッパルデッレは、モチモチとした歯ごたえ。
ポルチーニの風味があまり感じられず、ちょっぴり残念。


メイン:牛フィレ肉のグリル 野菜添え

柔らかい牛フィレをシンプルな味付けでグリル。
噛めば噛むほど旨みが広がるお肉はミディアムレアで。私好みの味付け&焼き加減でした♪


デザート:唐辛子の入ったトリュフチョコレートとピスタチオのセミフレッド

お店、オススメのデザート。トリュフチョコもセミフレッドも口に入れた瞬間は、想像通りの美味しい甘さだけど後味ピリッときますよ~。食べていて面白いデザートです。


〆は、やっぱりカプチーノ

週末の夕方~夜だったので、この界隈は静かだろうな~と思っていたらあっという間にほぼ8割テーブルが埋まっていました。年齢層も高めで、お店はカジュアルですが落ち着いて食事が出来ますホールからキッチンや石釜が見れないのが残念ですが、珍しい造りなのでスタッフの方は気を使ってテーブルの様子を見ているのがよくわかります。

座席数も多く、テーブル間隔もゆったりでこの界隈でランチ・ディナー難民になった時はかなり使えそうですよ!一皿のポーションも多く、みんなでわいわいスプマンテとクリスピーなピッツァがあれば何時間でも盛り上がれそうです会社帰りにも使いやすいエリアに、こうして新しいお店がどんどんオープンするのとっても嬉しいです♪

ご招待ありがとうございました

ケ ヴォーリア! ピザ / 三越前駅新日本橋駅日本橋駅



女性向けイベントやブログモニターならトレンドリーダー

Hafa Adai !@GUAM その5 マンゴー農園

2011-06-18 13:13:14 | TRAVEL-2011 GUAM




いよいよ『Maila Ta Fan Boka2011』ツアーのはじまりです!!


日航グアムから大型バス2台で、かなり険しそうな道をガンガン進みTalofofo(タロフォフォ)というエリアのCRISTIN’S MANGO FARMへ。


まずはテントでマンゴーの試食

グアムマンゴーには、乾季と雨季と2回収穫時シーズンがあるそうで、今回は雨季の収穫期。トロピカルフルーツが絶品なグアム、到着した前日からフルーツたくさん頂いておりましたが、いよいよマンゴーとご対面です!


用意されていたのは、完熟マンゴーのフローズン。シャーベット状になっていて、ものすごく甘みが凝縮されてて美味----!!しかもバス降りた瞬間、グアムの日差しにクラクラだったので冷たいのが沁み入ります。コップ山盛り食べたかったわ


ペーパーウエイトになるくらいマンゴーがいっぱいです!!(農園だから当たり前か?!)

農園の方がお土産にマンゴーを持たせてくれたのですが、1つ貰って『もっと持って行きなさい』のお言葉にも遠慮してしまったのですが、後で激しく後悔!!ホテルでの女子ワイン会で美味しく頂きました


こちらでは、マンゴー収穫の流れが分かりやすく説明されています。


フローズンマンゴーで癒された後は、ついにマンゴー農園へ!!

アレレ??黄色に実が見当たらない…。




と思ったら、緑のがたくさんなっていましたこちらでは、マンゴーの種類によって色が付かなくても熟しているモノなどもあったりで日頃、見慣れた黄色やオレンジのマンゴーだけがマンゴーじゃない!というコトが良く分かりました熟すまで太陽の光をいっぱい浴びた緑のマンゴーは、この色で十分甘みたっぷり!!(日本に輸入されてくるモノは、熟す前に取って移動時間のコンテナで色が付くらしい)

わっさわっさと重たそうな実が、あっちにもこっちにもぶら下がっています。


熟しすぎてしまったモノは、落ちてしまっています。くぅー、美味しそうなのにもったいない!!


そしてオーナー自らが、接ぎ木の方法を見せてくれました。

こちらのマンゴーは、下の部分をグアムの気候に合った現地種、上の部分でいろいろな種類を接ぎ木して育てるのだそう。接ぎ木が成功すれば土に埋め、失敗した場合は再チャレンジ!こんな方法で、マンゴーが出来ているなんてちょっと衝撃でした。


農園内をブ~ラブラ。

BBQセットやら




つい見てしまうアメリカの車のナンバープレート。
州ごとにも特徴的なデザインで面白い


帰りは、農園の人に見送られながら、次なる目的地へ




(Special Thanks, グアム政府観光局