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GLOBE-TROTTER

東京で世界を感じる(衣・食・住?)BLOG

MIRAVILE(ミラヴィル)個性派なディナー@駒場東大前 その2

2010-02-10 21:43:15 | RESTAURANT-FRENCH

その1の続き・・・

"前菜2:ブルゴーニュ産 ホロホロ鳥"

ホロホロ鳥の下には、ワイルドライスとフォアグラとブリードモー。からし菜の素揚げとそぼろのようなのは、鳥の皮を細かくしたモノ。しっかりコクと旨み凝縮の一皿、すでに前菜とは思えません。この量がちょうどよかったです


"メイン:スズキのポワレ 藤稔(ふじみのり:ぶどう)のバターソース"

ワインのソースはよくあるけれど、こんなに鮮やかなブドウのソースは初めてかもしれません。大粒の藤稔もゴロゴロと、濃厚な甘さは決してくどさはなく見た目よりもあっさり頂けました。


"デザート:紅あずまの 黒蜜のアイスクリーム"

実は、1番印象に残ったのがデザート。斬新なお料理もたくさんの素材が使われていて、1つ1つ今まで他では食べたことのないモノばかりでしたが、デザートまで気を抜かない姿勢は甘いもの好きにはたまりません(笑)。黒蜜のソースもばっちり


サービスで、幸水を出して頂きました。

瑞々しくって美味しかったー。すっきりとして口直しにピッタリでした。


"プティフール:抹茶のマドレーヌ/トリュフショコラ/手作りのバターキャラメル"

食後の飲み物は、ハーブティ(カモミールブレンド)。ポットでたっぷり出して頂けるので、ゆっくり食事の余韻も楽しめます・・・が、実はこの日お客さんは最後まで私たちのみ、貸切でした最近、レストランが寂しくなっているとは聞いていましたがこんなことは初めてだったので、ビックリしました逆に写真は気兼ねなく撮れましたが(笑)、他のテーブルのお料理や様子なども知りたかったのでちょっぴり残念。


またジビエの季節に・・・なんて言いながら冬も終わってしまいそうですが、目にも楽しいお料理はもう一度食べてみたいな♪

MIRAVILE(ミラヴィル)個性派なディナー@駒場東大前 その1

2010-02-09 22:42:40 | RESTAURANT-FRENCH

まだ暑い日の続いていた頃だと思われます・・・例によって半年遅れ

かなり前から気になりつつ、行けていなかった(そんなトコロばかり)レストランMIRAVILE(ミラヴィル)、ミシュランは2年連続1つ星☆だそう。最寄駅は、井の頭線駒場東大前ですが、渋谷からタクシーが便利らしい・・・と聞きながら、早く渋谷に着いてしまったのでそのまま池尻大橋へ。駅から歩いてみましたが、こちらからも10分くらいで到着でした。普段乗りなれない沿線のレストランだと、(行動範囲狭すぎで)なんとなく後回しになりがちなのですが、池尻大橋からもこんな距離ならもっと早く行けばよかった?!


そんなミラヴィルは、シェフの地元広島産のお魚やお肉に、畑を見て選ぶという新鮮野菜たちとジビエと個性的な芸術肌のシェフが有名なフレンチレストラン(っと書いてみると、改めてなんだか凄そうなお店ですね(笑))。そうなんです、毎年ジビエの季節になる度に『ミラヴィル』は候補に挙がりなんとなく我が家からアクセス難ということで、ぼんやりしてたらジビエの時期が終わっていた・・・の繰り返しジビエ好きなパートナーは、その時期行かなきゃ意味がないっ!と言いながら早数年・・・なので、お友達と盛り上がったトコロでさくっと行ってきちゃいました


白を基調としたシンプルな店内はシェフの絵がたくさん飾られています。2人掛けテーブル×9席(18人)のこじんまりとしたお店です。テーブル間隔も詰まった感じではありますが、そんなところが堅苦しくなくてよいのかも。

シャンパンで乾杯しながら、メニューを眺める時間は本当に幸せですコースはシェフのお勧めディナーコース(アミューズ ブーシュ+冷菜+温菜+お魚+お肉+デザート)¥7,850とアミューズ オードブル2皿+お魚またはお肉+デザートの軽めのコース¥5,750の2種類のほかアラカルトで。オススメはシェフのお勧めコースとのことですが、量が多そうだったので軽めのコース(メニューの1番下の欄外にちょこっと書いてある程度な辺りも"シェフのお勧め・・・"が超イチオシなのが伺えます(苦笑))


"パン:自家製のひよこ豆とライ麦パン"

全体的にしっかり味のソースが多く、自然と進んでします。常に気を配られていて、なくなると温かいモノをタイミングよくサーヴ。


"アミューズ:大根のスープ いろんな野菜/スズキと肝のコロッケ 長芋とスイートチリソース/椎茸のアイスクリーム"

1枚目の写真にも載せた"椎茸のアイスクリーム"。興味津々で口に運ぶと、不思議と椎茸の程よい風味のアイスクリームが意外と(失礼)美味しい。このアミューズから、なんだかこのレストランでは、面白いモノが食べられそうな予感でした(笑)。




"前菜1:赤エイのフリット"

期待を裏切らない(笑)斬新な一皿赤エイのフリットの他には紫キャベツ、アイスプラウト、フォアグラ、真ん中でそそり立つのは赤エイのヒレだそう、コンソメジュレのソースで。

前菜2皿目からはその2へ続く・・・

ミラヴィル (フレンチ / 神泉、駒場東大前、池尻大橋)
★★★☆☆ 3.5



大人のピュア肌スキンケア誕生 AVON 粋(スイ)@その2

2010-02-07 23:59:23 | BEAUTY-COSME

こちらの記事(その1)に引き続き2010年2月8日発売のAVON『粋』、一足お先にモニターさせて頂いています♪


□美白ケア□
シミ・ソバカス、クスミ肌が気になる方へ
SUI ローション ホワイトニング  120ml 3,150円(税込)
SUI ミルク ホワイトニング    100ml 3,150円(税込)
SUI エッセンス ホワイトニング  30ml  4,200円(税込)

私がお試ししている"美白"シリーズを語る上で大事なコト、ポイントは『メラノソーム』。
『メラノソーム』とは・・・メラニンを大量に保有する、いわざメラニンの貯蔵庫。
その『メラノソーム』が角質に現れる状態が、シミ、くすみとなって気になる存在に
そこで美白の"粋"は、美白の重要課題!!『メラノソーム』へのアプローチを考えました。


メラノソームへのアプローチは
①ピュア ホワイト テクノロジーを採用
□ビタミンC誘導体配合(美白有効成分)・・・メラニンの集合体の分散をサポート
□ピュアホワイトコンプレックス配合(保湿成分)・・・角質に上がってくる超然の
メラノソームに着目し、シミの目立たない透明肌へ

アンチエイジングシリーズにも配合の
□セルコクーンコンプレックス配合・角質クリアテクノロジーも採用♪


SUI ローション ホワイトニング

保湿しっかりのローション。重ねづけするとお肌がピタピタになる感じ。


SUI ミルク ホワイトニング

こちらも肌に伸ばしやすいテクスチャー。ですが、容器はポンプ式などの方が使いやすいかも。1度に使いたい量が出しにくいのが、残念。


"SUI エッセンス ホワイトニング"
ミルクのようなジェル状美容液。こちらもお肌がモチモチっとする感触で気持ちいい♪

まだ1週間ほどなどで、お肌の大きな変化は感じられませんが保湿もしっかりなところが気に入りました

さらに詳しい成分や使用方法のステップは下のバーナーをクリック
(2月6日から期間限定で割引クーポンもget出来るそうです



キャンペーンバナー

エイボン「SUI(スイ)」スキンケアライン

~一歩差がつくキレイの秘訣~ 周囲を魅了する“美人力”の磨き方@トレンダーズサロン 目黒雅叙園

2010-02-05 00:29:51 | EVENTS

トレンダーズ様のご招待で参加したトレンダーズサロン。今回は、美容雑誌でよくお見掛けするとっても素敵な美容ジャーナリスト永富千晴さん×大好きなアルビオンということで、行く前からとっても楽しみにしていました


永富千晴さんは、コンプレックスから美容に興味を持ち、コスメ研究者のアシスタントを経て美容ジャーナリストへ。当時の美容ジャーナリストでは珍しく高級コスメだけでなくプチプラコスメまで網羅したリアルな美容記事が人気に!美容ジャーナリストとしては、業界初の会員制コスメコミュニティサロンClub C.を設立。

このClub C.は、美容好きさんが集まった会員制コミュニティ、私も少し前に入会したのですが、去年末参加した座談会では『この人素人さん??』と見間違うほどのコスメ好き+美人さんにたくさんお会いしましたよーとっても参考になるお話しが盛りだくさんで、とても楽しかったです♪

そんな永富さんと経沢さんの"~キレイの秘訣~トークショー"興味津々!!

美容ジャーナリストという職業柄良く聞かれるのは当然『美容に関する悩み』。
でもお話しを伺うと、『美容』『仕事』など区別なく大事なことは『目標設定』。自分がどうなりたいかの方向性を決めないと、進む道自体を誤ってしまいます。そして、それ(コスメだったり仕事だったり)のクセや使い方の傾向を知ることの重要性、また自分と似たタイプの人を探して参考にするというのが、どんな事柄にもつながる解決法なんだなぁと納得でした。

美容やコスメの場合だと、ただ単に人気だから新製品だからで飛びついていた20代前半よりも(苦笑)自分に合ったスキンケア、好きなタイプが分かった今の方が決断も早くなって、より自分が必要としているものが見つけられるようになった気がします(よく書いているけれど、アルビオンは私の中で1番頼れるメーカーです!!!)。

まだまだ迷うことばかりですが、憧れのキャリアウーマンのお二人のお話で『迷った時に"決めないこと""待つこと"が出来る人が強い』という言葉が特に印象的でした。女性は、感情的になりやすく恋愛でも仕事でも瞬時に決断したがる傾向があると言われています。『白・黒』ばかりでなく『グレー』の部分を残し、そこをじっくり今の状況を見据えて行動出来る人は、いろんな状況において強くなれる・・・。ほとんど思いつきで行動している私には、新しい発見でした


トークショーの会場には、2010年2月18日(木)に新発売の『パーフェクトシフォン』ブースも。

アルビオンのシフォンシリーズは、(BLOGにも何度も書いていますが)私が1番好きなパウダーファンデーション使い心地も良くって崩れにくく、進化するたびにその仕上がりに感激しています!!そんなシフォンシリーズの、2010年春・夏の新製品です。


モバイルサイトに登録すると、毎月オススメのケアからプレゼントなどの応募やキャンペーンなどが配信されます。ちなみに今回登録すると期間限定でミルクマスクのプレゼントがあったそう(すでにプレゼント終了)。次回の配信が楽しみです。


今回のイベントでは、ファンデーションサンプル、4月発売のエクサージュホワイトシリーズのサンプル、35th アニバーサリーボトルの薬用スキンコンディショナーサンプルなど頂きました。

ファンデーションは改めて、モニターの予定。今からすっごく期待しています!!




LA BETTOLA da OCHIAI(ラ ベットラ オチアイ)でランチ@銀座一丁目・新富町

2010-02-03 21:20:45 | RESTAURANT-ITALIAN

急に有休が取れることになってに『せっかくだから平日ランチ行っちゃおう♪』と思ったのですが、直前では行きたいレストランの予約は取れるはずもない・・・と、思い出したのはLA BETTOLA da OCHIAIのランチ

言わずと知れた落合シェフのお店、"有名すぎる(TVによく出ている⇒キッチン不在?)シェフのお店"はどちらかというとちょっと敬遠しがちなのですが、未だにディナーの予約は先々まで埋まるレストランだそう。しかしランチの予約は"当日先着順で受ける"というスタンスを取っているところに好感を持っていて機会があれば・・・と思っておりました。

人気が出過ぎて数ヵ月待ち当たり前、予約開始時刻はコンサートのチケット予約のような争奪戦・・・なんてお店も数多く、美味しくて大好きなレストランもなかなかリピート出来ない今日この頃そんな中、予約を取ればお店側が安心できるのにわざわざ手間を掛けて『行ってみたい!食べてみたい!!』というお客さん側の気持ちも組んでくれているような気がして

そんなワケで、LA BETTOLA da OCHIAIのランチを食べるためには・・・

■AM10時から予約表に名前を入れる■

コトから始まります。11:30~/13:30~の二回転、事前に平日ランチならAM9:30くらいに行けば11:30でも13:30でも大丈夫そうだと聞いていたので9:30目指すも9:45くらい着(苦笑)。すでに6人待ち。6人と言っても予約人数は多いわけで、1組が2人~4人と考えるとギリギリ??この日は、10人目くらいの人からは、13:30のみになっていました。


で、驚いたのが予約待ちの人の為にイスはもちろんヒーターにブランケットまでご用意!!
めちゃくちゃ寒くて10分でも外にいるのが辛そう・・・と思っていたけれど、なんとか、イス有・ヒーターOKの順番で助かりました。10時には15人くらい並んでいたかな?待っている間も、そこここから野菜やお魚が運ばれてきたりお店の方お店から外から出入りも激しくて、この時間から今待っているお客さんたちのために頑張ってくれてるような気がして寒空の下でしたが時間もあっという間に感じましたよ。

それでもって落合シェフを店内で確認!!


で・・・10時に予約を取って、11:30戻り。一度帰ろうかと思ったけれど、せっかくなのでのんびり京橋まで戻って100%ChocolateCafeでまったり。平日8:00~営業しているので便利♪で落ち着いています。ホットショコラ(¥400)は体の芯まで温めてくれますねー甘ったるさがなくて


勢いでチョコロネ×ピスタチオのフレッシュチョコレートクリーム(¥250)まで(笑)。美味しい

そして11:20頃戻ると、お店の前は凄い人でした!!
ランチのコースは、軽めの前菜+ラザニア&パスタのAコース(¥1,200)、前菜+パスタのBコース(¥1,800)、前菜+パスタ+メインのCコース(¥2,980)ととってもリーズナブル☆チョコレートで程よくお腹が満たされていたのでAコースとBコースにしました(食べに行く前に食べるから・・・)。


"フォカッチャ"

オリーブオイルの風味がたっぷりのフォカッチャ。塩加減もほどよく
ちなみにお店に、ほど近いスイーツのテイクアウトを扱うお店でも購入可。一緒に行った友達はお持ち帰りしていました。


Aコース "前菜:トマトとバジリコのガーリックトースト"


パスタ:ラザニアと本日のパスタ(ナスのトマトソース)の盛り合わせ

どちらも誰が食べても美味しいと思う味だと思います。ラザニアが美味しかった!


Bコース "前菜:盛り合わせ"


"パスタ:新鮮なうにのスパゲティ"

こちらも印象に残る味ではないけれど、しっかり濃いめの味付けでワインが進みます。
うにのスパゲティは、かなり濃厚ソースでこってり好きの私にもちょっと重たかった・・・

デザート(¥450~)、コーヒー(¥315~)はコース別。銀座で改めてカフェに行くよりも、ずっとお得。ただ、テーブル間隔の狭さや少々慌ただしかった(お店の雰囲気はとってもカジュアルなので問題なし)のでスタバに行ってしまいました。サービスは、落ち着いた感はないけれどお料理のことなど聞くと丁寧に対応してくれました。

印象に残ったお料理は特になかったけれど、どれも食べやすいというのも大勢で行く時などは安心です。みんなに受け入れやすいイタリアンを目指してきたシェフ。しっかり根付いていると思いました。『ランチの予約してないけれど、ちょっと話題になるお店に・・・』と言う時に、使えるお店かな

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ (イタリアン / 宝町、新富町、銀座一丁目)
★★☆☆☆ 2.5