はじめに、
IPCCとは、
自然変動と人的変動、
メディアの参入、
メディアの参入、
「気候」学者の研究、
温暖化が止まった、
温暖化問題の暴走、
温暖化問題の暴走、
おわりに
温暖化問題の暴走
2020/06/20
赤祖父 俊一 / 田中 博
アラスカ大学国際北極圏研究センター / 筑波大学計算科学研究センター
アラスカ大学国際北極圏研究センター / 筑波大学計算科学研究センター
更に、「地球温暖化」が「気候変動」と呼ばれることになってからは、多くの自然現象、気候変化とそれによる災害までが、炭酸ガスによることになってしまった。
環境破壊を温暖化にこじつける場合も多い。
これもメディア=新聞TVにとっては「温暖化」としての好材料になった。
もともと「異常気象」という言葉があったが、それが少なくとも10年(または20年くらい)続くと、異常気象は気候変動と呼ばれる。
寒い冬が10年以上連続した場合、冷夏で稲作が10年以上減産になった場合などである。
これに加えて、このような災害では、気温上昇と被害とが混同され報道されている。
米国NOAAの研究によると、竜巻やハリケーン(台風と同じ)は、この数10年の間減少しているが、被害は急増している。
それは、例えば昔から原野を走っていた竜巻が、最近では拡大する郊外にぶつかることが多くなったためもある。
海岸における人口増加も、大嵐による侵食被害を急増させた原因である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます