ちょっとバタバタしてましたら、10月も、もう下旬となりますね。
朝夕、めっきり、肌寒くなりました。
体調ご注意ください‼︎
さて、リンゴの季節到来です‼︎
寒くなるのは、ともかく苦手ですが、僕は、リンゴが、ともかく、大好物です。
煮ても、焼いても、そのままでも、美味なのがリンゴです。
ガブリと、丸かじりした時のジューシーな食感が大好きです。
種類も産地も、味もいろいろあるみたいですが、僕は、どんなリンゴも、全て大好きです。
恥ずかしながら、九州産の僕は、30才の時に、初めてリンゴ畑を見ました。
感動でした。
だって、木に、大きなリンゴがたくさんぶらさがっているのです。
ニュートンの気持ちがよくわかりました。
彼もまた、あの時、生まれて初めて、リンゴのなる木を見たのでしょう。
そのリンゴが落ちるんだから、焦ったに違いありません。
(^ν^)
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1995年の3月、東京ドーム、ローリングストーンズのLIVE映像を観ました。
ミックジャガーは、52才、そして、僕は、35才でした。
GLASSONIONが開店1周年の春のことです。
しかしながら、70才過ぎた今も、20年前と、全く同じステージを見せられる、ミックジャガーには、ただ、ただ、恐れ入ります。
キースもロンもリサも、今じゃ、すっかり、ヨレヨレ、ブヨブヨなのに、ミックジャガーだけは、今も20年前と全く同じ、五万人のファンを相手に、全く同じステージを演るんだから、凄いです。
ミックジャガーの、徹底したストイックな日常生活は、もはやあまりに有名ですが、だからといって、一般人が真似できるものではありません。
例えば、イチローもそうです。
スーパースターとしての、彼等の才能云々の前に、認めざるをえないのが、彼等が自分に課する、桁違いな強い精神力です。
それは、いったい何がそうさせてしまうのでしょう。
生き方も、幸せも、100万通りあります。
だから、これが幸せと呼べるものなどありません。
実際に、彼等が、どんな性格の、どんな人物なのかは、わかりません。
ただ間違いなく、ミックジャガーはステージが、イチローは野球が、何よりも誰よりも、大好きで、大好きで仕方ないんだと、それだけが、伝わってきます。
ミックは今夜のステージのためだけに、イチローは、今夜の野球の試合のためだけに、毎日の自分があるのでしょう。
だから、僕等が会える時の、彼等は、いつも、必ず、輝いています。
輝く人は、こっちまで照らしてくれます。
でも、彼等は、他人のことなど、恐らく眼中にはないはずです。
輝く自分を見ていると、もっと楽しくなるから、彼等はせっせと、毎日、毎日、自分をピカピカに、これでもか、これでもかと、磨けるのだと思います。
彼等は、共通して、自分を大好きであり続けるために必要な、優先順位をわかっている人なのでしょう。
key wordは、どうやら、ここにあるようです。
自分を大好きに、生きること。
何よりも、自分が大好きでいること。
すると、我慢する、とか、耐える、が消えてしまうのでしょう。
綺麗事を言うならば、本来、仕事も生き方も、そうあるべきなのでしょう。
お金を稼ぐこと、食うために生きることって、本当にリアルで大変なことです。
人は、だいたいにおいて、本人の努力や適性とは無関係に、自分がイメージするものの中で、横並びしたいもの。
それは、人間だから、当然のことです。
ならば、そんな自分に徹することです。
自分の身丈に応じたとか、足るを知る、など、時々、誰もが口にしたがる言葉です。
それは、自己愛が満たされている時です。
幸せを、心から味わっている時です。
つまり、そう思える自分を、キープすることが、大切なのだと言う、例えなのだと思います。
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僕ら世代には、"ヨイショっと"が決まり文句の、月の家円鏡の方が、僕らには馴染みがありました。
その8代目橘家円蔵師匠の訃報を、ネットニュースで知り、驚きました。
僕らの世代には、永遠に、月の家円鏡です。
特に、円鏡時代の円蔵師匠に、顔も雰囲気も、そっくりな、親しいお客さんがいるので、何だか、とても、身近に感じていた、落語家でした。
まぁ、それにしても、年々、増えていくのが、僕ら世代が、子供の頃に、よく目にした有名人や、芸能人の訃報です。
その記事の下に、名優、田中邦衛さんも、今は、老人ホームだとありました。
日常過ごす、景色の記憶が増えるだけ、時間の経過が早く感じるのだそうです。
記憶だらけの中で、毎日生活してるから、年々、一年があっと言う間に過ぎていきます。
人生という括りは、どう受け入れるものなのでしょう。
これからが、それが、僕の課題です。
もっと、もっと、バカバカしく生きてやらねばと、自分に言い聞かせるのですが…。
バカバカしく生きる。
なんと、カッコイイ言葉でしょう。
(^ν^)