Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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孤独という名の約束

2017-02-26 | GLASSの日記 "I'll Follow The Sun"



モナリザツインズ

以前にも、記したことがありますが、久しぶりに聴いて、いいなと思いました。

いつも聴いてると飽きてしまいますが、また、聴きたくなります。

それって、やはり、良いバンドだと思うのです。

主にThe Beatlesをcoverしてる、cover曲専門の女性デュオのようです。

ホントに双子なのか知りませんが、そんなバンド名です。

coverばかりだから、メジャーなどとは、無縁かもしれませんが、歌唱力もあり、素晴らしいハーモニーです。

でもなぜ、オリジナルで演らないのか、それが、わかりません。

もったいない!

そう言いながら、彼女らのcoverするThe Beatlesを、最近は、いつも聴いています。

(●╹◡╹●)



いつの時代も、時の流れだけが、正直者です。

20年前に、将来性あるなぁと、眺めていた若者達が、予想通り、今社会の中軸として、活躍しています。

だいたい、20年サイクルで、世の中は、模様替えをするようです。

そして、そのなかから、時代のヒーローも、現れるのでしょう。

当時、アーティストやクリエイター的な職種を選んだ連中の名を、面白いように、最近、あちこちで、見かけるようになりました。

それも、ほぼ、予想通りでした。

当時すでに、才能の兆候は、確かにありました。

ただ、そう言うことなんですね。

悲しいのは、予想が外れなかったこと。

(^^;;

俺にもきっと何かある!

そんな若気の至りは、誰もが一度は経験する、通過儀礼のようなもの。

そんな時が、かつて、僕にもあったのでした。

あゝ恥ずかピ〜!



僕の世代は、ちょうど、峠を越えたところ。
これから、僕らは、ゆっくり降りて行きます。

遠くに見える、あの河の畔まで。

そんな感じかな(^^;;



今年も、震災特集を見かける
ようになりました。

生きてりゃ62~3歳のはずです。

昨年11月に、やっと消息のわかった相馬の友を思い、今年の3月11日には、僕は、その友の笑顔を浮かべながら、黙祷するのかと思うと、それが、とっても、とっても辛い。

僕より、かなり年上だから、僕の人生の先輩でもあるわけです。

だから、友と呼ぶのは、少し烏滸がましいのですが、今は、最愛の友と、僕は、呼びたいです。

用もないのに、酔っ払うと、いつも、電話してくる、友の声が鬱陶しくて、何度、居留守を使ったことか。

それが今は、そんな友の声が、恋しくて仕方ない。

僕のこの苦しみは、僕のこの胸の痛みは、友への後ろめたさです。

長く生きてる分だけ、友人知人、親しかったお客さん、たくさんお別れしてきたのに、電話で声を聞くだけで、もう10年以上も会ってなかった、友の声が、どおして、こんなにも愛おしいのだろう。



ビルの向こうに、浮かんだ月が、

寝静まった街に、優しく問いかける

最高の日もありゃ、最低な日もある。

間抜けな一日と、上手な一日。

幸せも不幸も…まるで、天気予報のように。

晴れのち曇り、曇りのち晴れ、時々…、一時…

言葉は、足元に、たくさん転がってる。

僕は、それを集めて、歌うことにしよう。

いつかまた、会える、その日まで。