Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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皆さんありがとうございました。29日ライブ

2009-08-31 | 時代の光景U+203CU+FE0E
ヴィバルディア
vocal:Miki

PIANO:Wara

…♪

vocal:まり

PIANO:めぐみ

…さんを迎えての、オペラライブだった。

誰も気にしちゃいないんで悲しくもあったが、僕はこの夜、左手薬指&小指が痺れから握力がでなくて、ギター弾けないので急遽出演中止となった(⌒~⌒)

先日のフランスでのロックフェスでオアシスがノエル兄弟の楽屋での乱闘で、突然ライブ中止となったらしい。

これに近いレベルの僕の出演辞退(^。^;)

しかし彼女達の音楽レベルは高い。

やはり、音楽の基礎を身につけた人、ならではのライブだった。

今回も同じ形で彼女達の思うがままに演って頂いた。

今回もまた素晴らしかった。

僕は宮崎の田園、“刈り干し切り唄”で育ったクラシック九州。

舶来クラシックには、とんと環境がなかった。

だから、人並み以下の知識や鑑賞経験しかない。

よって、GLASSONION風で論じよう。

まず彼女達には,整った環境で育ってきた人達特有の、人間のバランスの良さがある。

これは、人物や人格を決定的にしてしまうものでもある。

整った環境とは、貧富の差でもなく、地位や家柄でもない。

本人のもつ、人間の賢さと社会センスを育てる環境のことである。

人格に偏りのない彼女達の人柄に何とも清潔感を感じた。

本来、彼女達レベルではGLASSONIONの老朽化したピアノは有り得ない。

しかし、意図もサラリと演ってしまう彼女達の音楽に対する質の高さと、人間的なゆとりに、大人だなぁと思った。

きっと、この言わんとするニュワンスをわかって頂けると思う。

だから、誰もが彼女達の表現に説得されてしまうのだ。


以下ライブ写真続きます。