Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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よろしくお願いします。

2006-08-28 | 時代の光景U+203CU+FE0E
8月30日-9月4日
夏休みをいただきます。
9月5日より通常営業です。


今年は年明けから、まとまった休日をとることもなかったので
8月のおわりにちょっとだけ命の洗濯してまいります。

いよいよ、9月でございます。
僕による僕だけのぼくのための人生というフィールドで、前人未到の47歳がやってまいります。

年齢だけは、皆等しくどうしようもなく平等で、民主主義やってるものです。
マイケルジャクソンも叶姉妹も平等なのでした。

さすがにこの年齢になってくると、生きるもの達のそれぞれのエピローグが
聞こえてくるものです。

どう生きるのか、どうあることが我が道なのか、
10人十色。
誰のせいでもなく個々のもつアイデンティティーにより、
葛藤するのが人生なのでしょう。

だから、時に希望に満ち溢れても、時にどん底にいるような気持ちにもなる。
こればっかりは誰のせいでもなく、自分の選んだ運命の旅なのだから。
言い訳しようもないのだ。
人間の命なんてのは、神様の涙の雫なのかもしれない。
その涙が嬉しい涙なのか、悲しい涙なのか、
ともあれその1滴が、命の始まりとなり、その後の浮世を辿る旅の出発点となる。

どんな人にも、それぞれの世界があり、
誰もその人の世界を変えることはできない。
自分を振り返ってもそう思うからだ。

今年は、そのわかり易い実例を見た。
早実の斎藤と、ボクシングの亀田。
この2人の命の始まりの違いは、クッキリと対極である。
互いに同じ年頃で、ともに今年チヤンピオンとなった。

方や望まれ祝福されながらこの世に誕生した1つの命。
目標に向って、正直に直向に頑張れば必ず達成できると育て教えられ、
その通りになった。

方やこの世に生を受けた瞬間から、差別と区別の対象として
生きることを決定された1つの命。
世の中は嘘と偽善の塊。
だからどんな汚い手を使ってでも勝つこと。
それしかお前の生きる道はないと育て教えられ、その通りになった。

この2人は、今後どのような人生の旅をするのか。
そして今後の世界や世の中の流れが、この2人の人生にどうかかわり
影響を与え、どう2人がそれを受け入れ、どちらに味方するのか。
因果応報なるものが、はたして本当に存在するものなのか。
この世の真実を確かめる上で、実に興味深い。


大人ぶってみました(~_~;)