今宵は、ひさびさに妖怪仲間の集いでありました。
この春に“gitaco リフレッシュ計画”と称して、
gitaco の妖怪パワーの更なる成長を促すべく
某所にて秘密のトレーニングに励んだ gitaco でありますが、
その成功を祝して、gitaco の妖怪仲間がお祝いをしてくれました♪
会場はW大のガクセーさんたちが、うろちょろしちょるT馬場の、
駅から歩いて数分のところにあるミャンマー料理屋さん「M」。
gitaco も以前、妖術稽古に励んでいた際、何度か稽古帰りに寄ったおなじみのお店です。
数年ぶりに訪れましたが、懐かしいというよりは、ついこの前に来たばかり、ってな感覚で、
お店の人も、内装も、ほとんど変わっていませんでした。
時間が止まってるみたい。(そんな訳はない)
ミャンマー料理って、食べたことありますか?
ちょいピリ辛、一部激辛(青とうがらしがマンマ入ってます)、ちょびっと酸っぱくて、
「すっぱ辛い」といえばタイ料理ですが、それほど辛くもなし。
基本の味付けはマイルドで、ピリ辛ソースは別添えになってるので、
オコチャマ味覚の gitaco にも楽しめます。
さて、妖怪仲間たちは今も毎週末、妖術使いの稽古に汗を流しています。
もう何年も、、何十年も、、、何百万年も(!)稽古を続けています。
ますますパワー全開で、泣く子も黙るその恐ろしさたるや、
とても言葉では言い表せません・・・。
(ちなみに gitaco は怠け者妖怪なので、時々サボります。今も・・・チョトお休み中

)
稽古帰りでパワー大全開の妖怪仲間たちとの、ひさびさの再会。
妖気ムンムンで、さすがの gitaco もガシッッ!と気合を入れておかないと、
ボーっとしてたら妖怪軍団に飲み込まれてしまいます。(こわいよー)
はじめのうちこそ、あまりの妖怪パワーに少々押され気味の gitaco でしたが、
ひさびさとは言え gitaco だって妖怪の端くれです。
リフレッシュ計画の甲斐もあってか、
いつの間にか何の違和感も躊躇もなく、妖怪仲間に溶け込んでおりました。
楽しいなぁ(^.^)
あれ???・・・でも、ちょと待てよ、
・・・ってことは、gitaco もかなりオソロシー妖怪だってこと???
う~~む、、、なんかフクザツです・・・。(-”-;)
今宵は gitaco を入れて総勢6匹の大妖怪軍団、
お店は、ちょとメーワクだったかも知れませんが

、
おかげさまでとっても楽しかったですよー(^.^)
なにより、こうして気のおけない妖怪仲間たちとワイワイがやがや、
ぴーちくパーチク、あーでもないとアホなこと言い合って、美味しいモン食べたり飲んだり、
やっぱ持つべきものは妖怪仲間だなぁ、とシミジミしちゃった gitaco でした。
みんな、ありがとねーっ!!
*** 妖怪たちのお腹におさまったお料理の数々 ***
(たくさんありますが、きっとみんなは足りなかったと思います。なんせよく食う妖怪たちです)

ミャンマー風春巻きもどき
ピリ辛ソースでいただきますが gitaco は辛いのが苦手なので何も付けずにパクリ。
美味しかったです。中身は・・・妖怪パワーに圧倒されて、よく覚えておりません。

ヒヨコ豆で作ったお豆腐、の揚げたやつ。
お豆腐といっても、日本のそれとはちょっと違って、もっとホッコリほわん、としてました。
お豆の甘みがホンノリお口に広がって美味しいです。素朴な味。これもピリ辛ソースで。
待ちきれずに思わず手が出たSちゃん妖怪の箸も一緒に。
(職場のSちゃんは別人です、彼女は妖怪ではなくれっきとした人間です、たぶん。)

トマトサダラ(左奥)と青菜炒め(右手前)
これも美味しかったです。青菜炒めは中華料理にもありますね。

ミャンマー風焼きビーフン
左手前は付け合せのキャベツサダラ。これにもピリ辛ソースがかかっちょります。
これがミャンマーの味みたいです。
(なのに食べられない gitaco って・・・)

このあと車に乗るSちゃん妖怪は、一人ノンアルコールでした。
これはミャンマーでよく飲まれているというフルーツジュースです。
名前は・・・・、妖怪ビームにしびれて忘れてしまいました。びりびりぃ~ん。
一口飲ませてもらいましたが、やや甘酸っぱくて、なかなか美味しかったですよ。
夏バテ防止にいいそうです。もう秋ですけどね。(^^;)

ミャンマー風チャーハン
ふっ、と少し独特なスパイスの香りがします。これもまたミャンマー風なのですね。
かなり日本人向けに、薄味仕上げになっていると思われます。
(妖怪も日本人向けの味は大好きです)

生姜とナンチャラの和え物・・・だったと思います。(うーん、怪しい・・・(^^;)
上に乗っかってるホワホワは、甘くないデンブ(デンプ?・・・魚の身をほぐして炒ったもの)です。

魚せんべい
パリッとサクサク、おくちに入れるとショワーっととけてしまいます。美味しいですよ。
中華料理に「エビせんべい」がありますよね、それの魚バージョンです。

肉団子のヌードルスープ
白いスープに肉団子とモツ、麺は春雨と、きし麺みたいな平べったいのの2種類。
そこに青菜と生卵の黄身がポトンと1コ入ってます。
この生卵、「チ○ンラーメン」のCMのごとく、先に割ってスープに混ぜる派と
後から食べたい派と分かれたみたいですが、
gitaco の独断でスープに混ぜ混ぜしていただきました。
これで平等。食べ物の恨みは妖怪よりも恐ろしいのだ。
この日は雨がザーザー降って少し肌寒かったので、ほんのり温まりましたです。
あれれ?またまた待ちきれない妖怪の触手が・・・!
以上、よく食べ、よく飲み、よく喋り、大いに盛り上がりましたです。
撮影が終わるまで箸もつけずに待っててくれてありがとね、皆の衆。


(除く約2匹はご愛嬌

)