「百段階段」はホテルに現存する唯一の木造建築で、途中に7つの趣向が違う部屋があるんだそう。
昔は宴会場のような用途で使われたそうだけど、一番上の部屋だと登るのが大変そう。(^^;
各部屋の天井や欄間には、昭和の著名な画家達による作品があるので、
こういう企画展のついでに見られるのはいいね。
1部屋目は「十畝の間」。
日本画家 間島秀徳氏が、6年の歳月をかけて完成させた巨大な日本画の前に、
折花作家 三谷基氏による「光花井戸」が。
「あかり」がテーマなので、全体的に室内は暗くなっていますが、
格子や天井も見ごたえがあるので、要チェック。
かまくらの中を覗いてみると、こんな所にもコケシちゃんが。
こちらは部屋ではありませんが、化粧室のような場所に「長崎ランタンフェスティバル」との
コラボ作品があり、動くライトによって獅子の雄々しい姿が影に映ります。
「長崎のランタンフェスティバル」って、行ってみたいのよね~。
過去に何度か計画を立てながら、いつもお流れになっているという。(^^;
他には体育座りをした人が焚火を囲んでいる作品があり、
どちらも照明作家 弦間康仁氏の作品で、かわいいっ。
2部屋目は「漁樵の間」。
暗い部屋に入っていくと、ドーン!と立派な「ねぶた」が。
大きさが約3.5mあり、これは迫力があるっ!
この展示の為に作成された「青森ねぶた」で、テーマは「竹取物語」。
3つの違う流派による共同作品は、とても珍しいんだそう。
鏡面になった床に反射して映っているのが、水の上に浮かんでいるように見えて幻想的。
この部屋は、室内の装飾に金箔などが使われているせいか、
ひときわ華やか&豪華に見えました。
3部屋目は「草丘の間」。
インスタレーションアート集団「ミラーボーラー」の作品が展示されていて、
先ほどの「和」とはまた違った雰囲気です。
光と反射を利用した、白と黒・陰と陽・光と影・生と死がテーマの作品。
真ん中にある大きな20面体の中を覗きこむと、万華鏡の中に入り込んだみたい。
キラキラしてて、きれいっ!
4部屋目は「清水の間」。
ここは部屋の中が明るめなので、壁や格子、天井画がよく見えるね。
切り絵作家 早川鉄平氏の作品「ヤマトタケルと伊吹山」。
「鳥の影?」と思って見上げると、紙の鳥が。
コチラは、七宝作家 常信明子氏の作品「手まり寿司」。
コロコロがカワイイね~。
それに、美味しそう。(笑)
③へ続く。
昔は宴会場のような用途で使われたそうだけど、一番上の部屋だと登るのが大変そう。(^^;
各部屋の天井や欄間には、昭和の著名な画家達による作品があるので、
こういう企画展のついでに見られるのはいいね。
1部屋目は「十畝の間」。
日本画家 間島秀徳氏が、6年の歳月をかけて完成させた巨大な日本画の前に、
折花作家 三谷基氏による「光花井戸」が。
「あかり」がテーマなので、全体的に室内は暗くなっていますが、
格子や天井も見ごたえがあるので、要チェック。
かまくらの中を覗いてみると、こんな所にもコケシちゃんが。
こちらは部屋ではありませんが、化粧室のような場所に「長崎ランタンフェスティバル」との
コラボ作品があり、動くライトによって獅子の雄々しい姿が影に映ります。
「長崎のランタンフェスティバル」って、行ってみたいのよね~。
過去に何度か計画を立てながら、いつもお流れになっているという。(^^;
他には体育座りをした人が焚火を囲んでいる作品があり、
どちらも照明作家 弦間康仁氏の作品で、かわいいっ。
2部屋目は「漁樵の間」。
暗い部屋に入っていくと、ドーン!と立派な「ねぶた」が。
大きさが約3.5mあり、これは迫力があるっ!
この展示の為に作成された「青森ねぶた」で、テーマは「竹取物語」。
3つの違う流派による共同作品は、とても珍しいんだそう。
鏡面になった床に反射して映っているのが、水の上に浮かんでいるように見えて幻想的。
この部屋は、室内の装飾に金箔などが使われているせいか、
ひときわ華やか&豪華に見えました。
3部屋目は「草丘の間」。
インスタレーションアート集団「ミラーボーラー」の作品が展示されていて、
先ほどの「和」とはまた違った雰囲気です。
光と反射を利用した、白と黒・陰と陽・光と影・生と死がテーマの作品。
真ん中にある大きな20面体の中を覗きこむと、万華鏡の中に入り込んだみたい。
キラキラしてて、きれいっ!
4部屋目は「清水の間」。
ここは部屋の中が明るめなので、壁や格子、天井画がよく見えるね。
切り絵作家 早川鉄平氏の作品「ヤマトタケルと伊吹山」。
「鳥の影?」と思って見上げると、紙の鳥が。
コチラは、七宝作家 常信明子氏の作品「手まり寿司」。
コロコロがカワイイね~。
それに、美味しそう。(笑)
③へ続く。
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