Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

兵庫津ミュージアム ~ひょうごはじまり館~

2023年07月22日 | 徒然

ランチの後は三宮から地下鉄に乗って、中央市場前駅へ。

やってきたのは、兵庫県発祥の地「兵庫津(ひょうごのつ)」にある「兵庫津ミュージアム」。
コチラは兵庫津の歴史や兵庫県の成り立ちが紹介されている博物館で、昨年オープンしたばかりの施設。

今日は特に行くところがなかったんだけど、外をブラブラしてたら暑くて倒れそうだったので、
建物内で涼しい場所を選んでみました。(笑)

土曜だけど神戸からは少し離れているからか、人もそれほど多くなく。
常設の展示の他に、今は「レゴ展」なるイベントが行われていました。

天井にある北前船型の行灯が可愛いねっ。

入場料(300円)を払って、さっそく中へ。
こちらの施設には建物が2つあって、まずは「ひょうごはじまり館」を周ってみましょう。

古代から近代の兵庫津が順に紹介されています。
へ~、平清盛が最初に神戸港の基礎を作った人なんだ。

大きないけすのデジタルコンテンツ等があり、江戸時代の雰囲気が味わえます。

高田屋嘉兵衛や工楽松右衛門などの廻船業を営んでいた豪商が紹介されており、
大きな北前船の模型で当時の様子が再現されています。

人形が細かいっ!

イギリスの外交官、アーネスト・サトウ氏の紹介。
通訳や駐日公使として、1862年から通算25年も日本に滞在したんだそう。

そして歴史を経て1868年に「兵庫県」が誕生!

兵庫県の初代知事は「伊藤俊介」っていう人なんだ~。
って、ん??「博文」って、もしかしてあの「伊藤博文」!? Σ( ̄口 ̄;; 

これだけ長く兵庫県に住んでいながら、伊藤博文が初代県知事だったなんて知らなかったわ。
平清盛といい、まったく歴史を知らないな私。(^^;

初代県庁館のジオラマや県章。
何の形だ?と思っていたら、友達が兵庫の「兵」じゃない?だって。ナルホド。

私達は見てませんが、1階には「ひょうごダイナミックシアター」というのがあり、
横幅13メートルのシアターで、本県成立時のショートムービーを見ることができます。

入口に戻ってくると、兵庫にちなんだレゴ作品がずらり。
この牛って、神戸牛かしら?

他には明石蛸や姫路城、はばたん(兵庫県マスコット)、イザナギとイザナミが祀られている伊弉諾神宮、
神戸ポートタワー、丹波竜(恐竜)などが。

これだけかと思ったら、2階にもあるようで、上がってみましょう。

コチラではレゴの歴史が当時の商品と共に紹介されています。

あっ、この「フラワーブーケ」(右下)って、むかし欲しかった記憶が。
いま見てもカワイイ! 作るのには興味がないから、組み立てたものを売ってくれないかしら。(笑)

マリオやエッフェル塔のレゴ。

グランドピアノは中までブロックで細かいね~。
浮世絵やゴッホの絵画「星月夜」が、めちゃくちゃカッコよくて欲しい!

ちゃんとゴッホが絵を描いているレゴも付いてるのが面白いね。

絵文字のレゴが、かわゆい。

世界や日本の有名スポットの作品。

クイーンエリザベス号ですが、ナゼか船首にはジャック&ローズっぽい人影が。
豪華客船っていうと、どうしてもやりたくなっちゃうよね。(笑)

これにて「ひょうごはじまり館」の見学は終了。
お次は「ひょうごはじまり館」の窓から見えている「初代県庁館」へ向かいましょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スペイン料理 La Cazuela(ラ... | トップ | 兵庫津ミュージアム ~初代... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然」カテゴリの最新記事