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日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~ホテル雅叙園東京 「和のあかり×百段階段2018」①~

2018年07月12日 | 徒然
日帰りで東京出張に行ってきました。
今日は行きたい場所があったので、いつもより早い飛行機で羽田へ!



山手線で目黒駅に到着し、ホリプロを横目に行人坂を下ってやってきたのは、
ホテル雅叙園東京」でございます。



ホテル入口にあった「お七の井戸」。
恋人に会いたい一心で放火し、火あぶりの刑に処された「八百屋お七」の話に関連しているようで、
恋人、吉三郎がお七の供養を行う際にこの井戸で身を清めたとされています。

へー、こんな所に意外な史跡があるのね。



中に入ると、すぐ目の前に今日の目的「和のあかり×百段階段2018」の看板が見えました。

東京都の有形文化財に指定されている雅叙園の百段階段では、数年前から「和のあかり」イベントが
開かれていて、ずっと来てみたかったのよね。



事前に前売りをネットで購入していたので、スタッフにチケットを渡して、
エレベーターに乗り込みます。

中は思った以上に広くて、一面に漆工芸の装飾が。



近寄ってみると、模様は螺鈿細工で作られていました。 細かいっ!



エレベーターは百段階段への直通になっていて、下りると目の前に涼しそうな暖簾が。



そして暖簾をくぐると、爽やかな青い日傘のランプが。
夏らしく、花火の模様がついています。



少し進むと、今度は赤い金魚の提灯がたくさん。
これもモチロン作品で、山口県の柳井金魚ちょうちん祭りと山口七夕ちょうちん祭り、
秋田県の秋田竿燈祭りの提灯が飾られています。

スタッフからビニール袋を手渡され、ここからは靴を脱いで進みます。



雰囲気のある提灯の前に、百段階段がありました。

人よりも大きな「青森ねぶた」から、手のひらにのる「江戸切子」まで、
「日本の祭り」「アート」「デザイン」「職人」「テクノロジー」をテーマにした「和のあかり」。
約1,000点の作品が展示されているようで、楽しみっ。



うわー、すごいっ!
階段が100段あるのは知っていたけど、まさか真っすぐ直線にのびているものだとは。(笑)

側面には、ちゃんと段数が書かれたパネルが貼られていました。



階段のすみっこには、たくさんのコケシちゃんが。
こけし作家さんが作った「石巻こけし」だそうで、1つ1つ表情が違っているので見ていて楽しいね。


②へ続く。
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