タイの生活と日本の生活

タイの蝶の写真と、タイの風俗習慣生活等を紹介できれば、と思っています。日本ではタイの雑貨等を輸入販売しています

高知 伊野紙の博物館

2015-10-12 08:26:24 | Weblog
日本三大和紙産地のひとつに数えられる高知県いの町。いの町紙の博物館では、紙の歴史や原料から土佐和紙ができるまでの工程をパネルや現物でわかりやすく展示。職人による伝統の技法「流し漉き」の実演、色紙やはがきを作れる「手漉き体験」が人気です。また、絵画・版画・美術工芸用などの土佐和紙をはじめ、各種紙製品を販売しています。
所在地〒781-2103 吾川郡いの町幸町110-1 開設時間9:00~17:00(紙漉き体験 ~16:00)












ハッセルのsonner150mmのレンズをニコンに付ける。

2015-10-10 08:32:07 | Weblog
ハッセルのsonner150mmのレンズをニコンに付ける。
ニコンのD7000はハッセルのレンズが使えます、使用する場合は
カメラの機種によっては連動しない場合がありますので、注意してください、
私はまずマニュアルにして、シャッターか露出で調整します、
微調整は露出補整で調整してください。












ヒマラヤのブルーのけしの花(メコノプシス属)

2015-10-09 08:48:22 | sakon nakonの古代の河
幻のけしの花が展示されるということで、牧野植物園に見に行きました。
ヒマラヤンブルーというそうで、栽培も難しく、めったに見ることがないようです。
神秘的な青い花を咲かせる種の幾つかが山野草として栽培されるが、上述したように栽培が非常に難しい。ヨーロッパ産のM. cambrica はこぼれ種で増えるほどなので栽培は容易で、園芸植物として栽培もされている。しかし花色が黄やオレンジといった他のケシ科植物と同じであり、園芸植物としてはいささか物足りない感がある。

なお、日本においては幾つかの植物園で本属の花(主にベトニキフォリアとグランディス)を見ることができる。特に大阪市にある咲くやこの花館では、2007年現在一年を通していつでも花を見ることができる。

原産地のチベットなどでは種子を食用にしたり、全草を薬用や乾燥させ漢方に用いたりするが、多くの現地人からは一般的にヤクすら食べない刺だらけの厄介な雑草、という扱いをされている。もっとも標高の高い地域に産するM. horridula は、ブータンの国花に指定されている。

西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。ただしヨーロッパに産するのはM. cambrica ただ1種のみである。ヨーロッパ以外に産する種は容易に種間で交雑し、発芽可能な雑種を生じるが、これは系統的な分類がされていないゆえの可能性が高い。

ケシ属とは多くの共通する特徴を有するが、花柱が明瞭に認められる点により区別される。 属名のメコノプシスMeconopsis は「ケシに似た」という意味のギリシャ語で、直訳すればさしづめ「ケシモドキ」である。この属名がそのまま園芸名としても通用するので、特に和名は定められていないが、本属代表種 M. betonicifolia の俗称「ヒマラヤの青いケシ」にちなんだアオイケシというカナ表記がされることがある(岩波生物学辞典など)。もっとも本属自体が登山家や園芸愛好家以外にあまり知られていないこともあり全く使われていない。なお中国名は緑絨蒿である。

種の多くが開花後枯死する一年生植物で生育環境にうるさく、種子の発芽率も良くないので、継続して栽培するのが非常に難しいことで有名である。そうでなくても、高山帯が原産地のため暑さには極端に弱く、ゆえに日本の多くの地域では夏が越せず栽培は格段に難しいとされる。しかし日本でも北海道、東北地方、中部地方などの山岳地帯や、日本に較べて寒冷な気候のヨーロッパにおいては比較的栽培し易い。


















鹿持雅澄 カモチマサズミ

2015-10-08 17:00:01 | 蛙をたべる
鹿持雅澄 の生誕地に行ってきました。福井の里レストランの近くから、南に入り看板を見ながら行きましたが、
途中道がいりこんでいてやっと到着しました、行き止まりのところに車を置くところもなく200坪ぐらいの彼の敷地
には草が生えて、石の碑が立っているので、ここが生家ということがわかる状態です。
彼の万葉集古義は有名で、私も一冊持っています。以下彼の経歴です。
没年:安政5.8.19(1858.9.25)
生年:寛政3.4.27(1791.5.29)
江戸後期の国学者,歌人。土佐(高知)藩の下級武士柳村惟則の子。妻菊子は土佐勤皇派武市瑞山の叔母。本姓藤原氏,その支流飛鳥井家の流と自称。鹿持は本籍地の名。名は雅澄のほか深澄,雅好など。通称原太,藤太。号は古義軒ほか。藩儒中村世潭に漢学を,宮地仲枝に国学,和歌を学んだ。生涯を微禄貧困のなかに送ったが,藩家老福岡孝則によって藩校の講義聴講,藩庫の蔵書閲覧の便宜を与えられた。『万葉集』注釈に生命をかけ,生涯国を出ず,ほとんど独学で学問研究に励んだ。その著『万葉集古義』141冊は,本文の注釈にとどまらず,枕詞から地理にいたるあらゆる分野の研究を網羅している。近代以前の万葉研究の最高峰といっても過言ではなく,維新後,天覧の栄に浴し,宮内省から出版された。また,万葉研究の過程で体得した復古精神は瑞山に受け継がれ,土佐の勤皇思想に大きな影響を与えた。<参考文献>尾形裕康『鹿持雅澄』,鴻巣隼雄『鹿持雅澄と万葉学』










土佐の横波三里須崎方面。(昨年撮影したものです。)

2015-10-04 17:23:42 | 蛙をたべる
土佐の横波三里須崎方面。得るの桂浜から黒潮ラインを西へ向かい、高知県道23号須崎仁ノ線から南方面へ分岐する。宇佐大橋を渡って横浪半島の東端部へ渡った先に休憩所がある。さらに近くに竜の浜駐車場がある。
森の中に入り途中に「須ノ浦パーキング」がある。同パーキングには武市半平太像が設置されている。浦ノ内湾沿いを走っていくと再び高知県道23号須崎仁ノ線に合流する。
黒潮ラインは横波三里を見ながら快適なドライブを楽しめます、途中海に浮かぶレストラン(浮き舟)で生きた貝類を焼きながら食べるのも最高です、
































五台山 公園

2015-10-03 10:27:44 | カメラ
高知市南東部に位置し,桜やツツジの名所となっています。山麓には四国霊場第31番札所の竹林寺や,日本で初めて植物に学名をつけた世界的植物学者,牧野富太郎博士の偉業を記念して作られた県立牧野植物園や記念館があります。