長崎の子供たち 「茂木小３年生」 芋てんは最高！

「アオバズク」の写真を撮り終え、近くの店に駐車していた単車まで戻っていた。
その店の前に病院がある。
その病院の駐車場で子供達が嬉しそうに、そして旨そうに芋のてんぷらやコロッケを食べている。
僕も小学生の頃の母親が作ってくれた芋のてんぷらをおやつでよく食べた。懐かしい。

レディ達の許可を得てから写真を撮った。
彼女達は、近くの茂木小学校の３年生である。
男勝りの仲良し３人組である。

僕のことをマスコミの取材者と勘違いしている。
違うと答えると「職業は何？」とたたみかけてくる。

はきはきした物怖じしない子供達である。

僕が、アオバズクの写真を撮りに来たことを話すと３人はぜひ一緒に見に行きたいと言う。

僕は、３人を連れて栴檀の木まで戻ることにした。






芋天だけでなく、スナック菓子も食べている。新体操やダンスを習っているのだから食べ過ぎ！僕は、彼女達の横でアイスクリームを食べた。離れて暮らしている娘のことを思い出す。



（2008.07.12　朝　長崎市茂木町）