茂木漁港には、多くの鳶が飛んでいた。
らせん状に上昇気流に乗っている群れもいた。
数は少ないがアオサギ(*)もいた。
僕は今まで、田とか川で遊ぶ姿しか見たことがない。
港の周りを悠然と飛び、漁船に舞い降りる姿を見るのは、初めての経験だった。
少し奇妙な感じがした。
(写真 2008.05.25 朝 長崎市茂木町)
(*アオサギ)
体長は90cm前後で、日本に分布するサギ類の中では最大種。和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し、英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれる。
アフリカとユーラシア大陸の熱帯域から、北ヨーロッパ、沿海地方、シベリア南部の亜寒帯まで広い分布域を持ち、サギ類の中では最も高緯度まで繁殖できる鳥でもある。ただし亜寒帯の個体群は冬になると暖地に移動する。日本でも北海道では夏鳥だが、本州以南では留鳥となる。
らせん状に上昇気流に乗っている群れもいた。
数は少ないがアオサギ(*)もいた。
僕は今まで、田とか川で遊ぶ姿しか見たことがない。
港の周りを悠然と飛び、漁船に舞い降りる姿を見るのは、初めての経験だった。
少し奇妙な感じがした。
(写真 2008.05.25 朝 長崎市茂木町)
(*アオサギ)
体長は90cm前後で、日本に分布するサギ類の中では最大種。和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し、英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれる。
アフリカとユーラシア大陸の熱帯域から、北ヨーロッパ、沿海地方、シベリア南部の亜寒帯まで広い分布域を持ち、サギ類の中では最も高緯度まで繁殖できる鳥でもある。ただし亜寒帯の個体群は冬になると暖地に移動する。日本でも北海道では夏鳥だが、本州以南では留鳥となる。