自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

戦後体制の脱却 #1497

2020-09-03 11:54:36 | Anti-M

石破茂は拉致議連の元会長だったそうだ。すっかり忘れていた。
その後拉致についての言及が無かったので今回少々驚いた次第だ。
このような態度激変には裏がありそう。北のハニトラの噂もある。
それ以上に拉致被害者の政治利用が強く疑われる。個人的印象だが

拉致を取り上げるのは現在進行中の戦後最大の歴史的汚点だからだ。
戦後の日本人は日本人であることを忘れたような生き方だった。
敗戦の痛手は余りにも大きかったし、国粋主義への憎悪もあった。
国威のために国民の命を消耗品のように扱ったのだから当然だ。

戦後日本は米国流の自由と民主主義を基本に再出発した。
但し、天皇は君臨すれども統治せず(立憲君主制)、大統領制ではない。
それは戦前の軍国主義的要素を徹底排除することを意味した。
相対的に左翼の力が強くなった。特に報道の自由を得たメディア

戦前は報道の自由を奪われたと被害者面。戦後は一転傍若無人に
メディアを批判しようものなら"保守反動"として徹底的に叩かれる。
占領終了後も主権国家にはありえない左派メディアの支配枠が残る。
そのため朝鮮の事を非難できない、その最大の犠牲者が拉致被害者

第二次安倍政権になりK国批判が自由に言えるようになった。
ネットの普及で朝鮮人の悪質な行動が多くの日本人の知る所になった。
捏造ファンタジーを信じ込んでいるK国人は其れを歴史歪曲と呼ぶ。
拉致被害者救出=正義と公正の復活=戦後体制脱却≠軍国主義復活