自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

獅子身中の虫を何とかしないと

2018-03-31 08:00:00 | Anti-M

どうやら放送法4条撤廃の方向だ。ぜひ実現して欲しい。
昨今のTV放送を見れば分かるが4条は有名無実。
"公正中立"を判断するのが放送局自身だからお笑い草。
現実には放送法4条が報道の自由を著しくゆがめている。

TV局は4条撤廃を大歓迎とばかり思っていた。
報ステ、報道特集、サンモニ、バンキシャetc
何でも自由に伸び伸びと報道できる。但し自己責任だ。
彼らは自己責任が怖い。お墨付きが無くなるのが嫌なのだ。

正しい報道の自負があるなら撤廃に反対する理由はないはず。
「規制緩和は時代の流れ」と旗振りしてきたのはマスコミ自身。
JR,NTT,日本たばこ産業、日本郵便、etc
全電通組合員は「民営化でサービス低下します」と言っていた。

マスコミは"フェイク""ネトウヨ"等のレッテルでネット批判。
ネットの右傾化はマスコミが左傾化している証拠ではないか。
元祖フェイクはほかならぬ朝日新聞。戦前からずっとそうだ。
日本軍の敗北は伝えない。戦後それを丸ごと軍部に責任転嫁。

身に危険が及びそうな事柄には完黙。今もこの体質だ。
その上自分の都合に合わせて情報操作やプロパガンダ。
BPOという偽善的インチキ委員会を使って自由な報道を弾圧。
日本の闇の元凶はマスコミ。"コイツラ"には良心の欠片も無い。


日本の未来は明るくないが、明日からしばらく休息します。
日本が危ないと思ったときは書かないではおれないと思います。
国民益を軽視するような政党に政権を渡してはなりません。
マスコミの操り人形のような総理を選んだら日本は終わります。


大詰め感あり

2018-03-30 08:00:00 | 国内政治

金正恩の訪中で半島情勢が大詰めを迎えた感あり。
例によって左翼マスコミは楽観的な和解ムードを漂わせている。
工作員らしき政治家達は「日本蚊帳の外論」で安倍批判。
いつもの事。AIIBや一帯一路の「バス乗り遅れ論」と同じ。

小泉訪朝で何が得られた?拉致被害者数人を連れ帰っただけ。
全員が戻らなければ解決ではない。人気取りだけで終わった。
拉致問題解決には北の体制崩壊に匹敵する変化が必要だ。
ie北の無条件核放棄が無ければ拉致問題も絶対に解決しない。

あれだけ親中派を粛清した金正恩が習近平に会いに行った。
チャイナによる武装解除を避けるためか。or亡命の下準備?
北が追い詰められているのは確か。日本が焦る事はない。
北はもう挑発も会談拒否もできない。核放棄をごまかすだけ。

トランプはオバマとは違う。具体的行動がければ取引しない。
中間選挙を控え大きな成果を挙げなければならない立場だ。
チャイナは現段階では米国の軍事力に歯が立たない。
北朝鮮が頑張ることを望んでも助けることはできない。

全てはトランプと金正恩の会談で決まる。
金正恩が負けを認めれば戦争は回避、そうでなければ・・・。
あるいは文在寅が何かやらかして、それが引き金になるかも。
米朝会談まで他国は動けない。勿論日本も動くべきではない。

明日で3月も終わり。
国会も一区切り。日本の自由と正義も何とか持ちこたえた。
4月に目の手術を控え、このブログも明日で一区切りにします。
来月からは視力と相談しながら、週1,2度更新するつもりです。


リスク管理≠リスク回避

2018-03-29 12:12:26 | 基本理念

"政府の借金1085兆円、国民一人858万円"
「これ以上借金を増やすな」が緊縮派の合言葉。
またこれが野田政権の"福祉の充実のための消費増税"??
財務省はさらに「プライマリーバランス実現で景気回復」??

1000兆円を超える借金。常識的にはとっくに倒産だ。
だが我々は普通に生活している。デフォルトは起こってない。
それどころか国際的には「円は安全通貨」である。
ということは常識のどこかが間違っているということ。

国際的認識がおかしい? 一時的なら別だが有り得ないこと。
生き馬の目を抜く金融市場。少なくとも"円買い"は無かろう。
財政統計の基準はまちまちで各国の発表の信憑性は薄い。
「赤字は悪」「経済成長=環境破壊」も固定観念では?

個人なら清貧もアリだろう。個人の価値観の問題。
汚らわしい世の中を避ける隠遁生活。大いにあり得る。
だが国家は別だ。貧困は多くの人を苦しめ命まで失わせる。
現に民主党政権の超円高政策で大量の自殺者が出た。

国債を発行しても必要な予算をつける。至極当たり前だ。
要は将来を見据えての必要か否かであって帳尻合わせではない。
リスクは現状維持にもある。活力を失った英国のようになる。
日本にはリスク回避はあってもリスク管理は無いのだろうか。


安倍政権を支持する

2018-03-28 12:43:39 | 国内政治

無益な証人喚問。政争の具と化している。
自身が疑惑の塊の野党に真相究明などできるはずも無かろう。
さらに疑惑が深まった?="心からの謝罪が無ければ許さない"
慰安婦問題と同じで思い通りにならない限り終わらない。

マスコミ特に安藤優子は野党の質問の仕方を批判する。
しかし、もともとありもしないことをどうやって実証する?
偽証罪があるからウソは言わないはず、が建前だったはず。
「官邸の関与は無い」だけを明言するから怪しい?意味不明だ。

マスコミは証人が弁護士と相談した事項が怪しいとも言う。
これは裁判なら弁護人が「異議あり」という場面。当然だ。
制度として証人喚問は不備だらけと以前から指摘されている。
とにかく誘導尋問や自白強要アリでは公平ではない。

その上マスコミ報道により審判する側の国民は予断だらけ。
まるで人民裁判。やり口は南朝鮮とそっくりの情治主義。
マスコミが印象操作で安倍政権の足を引っ張る意図は見え見えだ。
そうすることで自分達の正体を暴露しているのにも気づかない。

なぜか南朝鮮"世論"が森友問題で沸き立っている。
「チョッパリはウリナラが羨ましくて仕方ないニダ」
こういう民族にだけはなりたくない。これは民族闘争だ。
日本が乗っ取られそう。好き嫌いは別。安倍政権を支持する。


中小国の生き延びる道

2018-03-27 13:29:09 | World Poli...

英国ソールズベリー事件による対ロ外交報復が広がっている。
毒物による金正男暗殺事件と似た構造の主権侵害事件。
距離感の差は大きい。日本での両者の認識の差は大きい。
日本人にはピンとこない。欧米人にとっての拉致事件と同じだ。

米国が世界の警察官を辞めて戦後体制は終わった。
魑魅魍魎状態からの再出発。室町時代から戦国時代に突入。
各大名が生き残りをかけて合従連衡を繰り返す。
その中で古い体質の守護大名は淘汰されていく時代。

中立戦略は必ず失敗する。策も大事だが信義もまた重要。
戦前の日本は一等国に入りアジアの盟主を目指した。
敗戦でその野望を完全に捨てた。それが九条。米国の庇護下に。
それが今や米国第一主義。世界は基本的に無法地帯だ。

そしてアジアの盟主足らんとする国が出現。米国の後釜を狙う。
これにインドや日本が対抗する。出る杭は打たれる。
ヒトラーもドイツの再建と繁栄だけで終わったら偉人だった。
今から見れば終身独裁者になった時点で終わっていたのだが。

TPPがまさか今のような形で成立するとは予想しなかった。
大国の狭間で中小国が生き延びていくには連合協力しかない。
利害と信義の共有はその枠組みの中でしか得られないだろう。
大国に伍して野望を抱けば潰される。第二次大戦の二の舞だ。