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今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

世界大戦級の威力 #1456

2020-07-24 13:06:25 | World Poli...

武漢コロナは世界大戦級のインパクトを世界に与えている。
WW-1も最初はクリスマス迄に終わると考えられていたそうだ。
だが、前代未聞の大虐殺は4年に及び、ロシアでは革命も起こった。
一変した社会は終戦後も二度と大戦前に戻ることはなかった。

武漢発コロナパンデミックは現実に世界の流れを変えたと見る。
中国共産党の体質的欠陥による初期封じ込め失敗が発端である。
WW-1はオーストリア皇太子暗殺が発端だが、原因ではなかった。
原因はロシアを含めた欧州の帝国主義体制が限界に達していたこと

コロナも初期隠蔽から見え透いた事後対応まで中共は稚拙そのもの
其の悪質で野蛮な体質を世界に晒す。誰もこれを否定できまい。
そしてグローバリズムの陰で独裁者スターリンと同じ事をしていた。
これでは見て見ぬ振りのグローバリストも抗議せざるを得ない。

以前からグローバリズムの偽善が世界の正しい道とは思えなかった。
中国共産党は経済成長が止まれば体制が危ういことを知っている。
それ故の一帯一路。グローバリズムを偽装した帝国主義拡張政策
抑々、強権的ではないがグローバリズム自体が経済侵略だろう。

ソ連が70年続いたのも中共が続いているのも其の前が酷すぎたからだ。
清廉だった者も権力者になると腐敗する。選挙が無いと死ぬ迄続く。
英国は辛うじてグローバル偽善を逃れ正道に戻りつつある。
中共独裁の終了、グローバリズムの終焉。絶対避けられないと思う。