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読売球団の築地移転

2024-06-21 15:50:56 | 終世記
100億かけて東京ドームを改修したばかりの読売が築地移転計画を発表した。
球界の盟主として日ハムのボールパーク成功が余程妬ましかったのだろう。
日本初のドーム球場として話題をさらってきた東京ドームも築36年
今や時代の先端はエスコンフィールド北海道。全国から集客する代表的球場

米国では密閉型ドーム球場は時代遅れ。野球は日差しの下天然芝で行うもの
恐らく昼間から映画館で観戦するようで、その閉塞感が嫌われたのだろう。
客が入らなくなったマリナーズの本拠地キングドームは廃墟感が漂った。
今はアストロドーム(世界初)やメトロドームと並んで解体されてしまった。

最近の球場は開閉型屋根付き球場が主流。エスコンは其のタイプでは日本初
しかもリゾート地を兼ねた大型スポーツテーマパークに成長する勢い
築地新球場がどうなるかは不明だがエスコンの二番煎じは避けた方が好い。
成功のカギは米国の先を行く新しいコンセプトが生み出せるかにかかる。

ショービジネス化するプロ野球。ショーといっても台本無きドラマだが
でかいのが良い球場に非ず。ホームランテラスゃグランドシートも必要
資本力と経営の才が重要。親会社が斜陽のマスコミだと少し不安もある。
一球団が親分のように球界を支配するような時代は早く卒業して欲しい。

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