自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

"公共"を穢すNHK #1438

2020-07-06 16:49:05 | Anti-M

NHKが敗訴した東京地裁の判決に控訴するそうだ。
ということは「NHKの映らないテレビでも契約せよ」かな?
それならもう契約とは言えないだろう。正に"やらずぼったくり"
公共放送が何ともサモシイ。民衆から金を巻き上げる専制君主か?

公共料金の代表格は電気やガスだろうが、国民に契約義務はない。
ましてや配管が配線が来ているというだけで料金は発生しない。
殆どの人が必要とするから電気やガスは公益事業と認定されている。
もし画期的自家発電装置が出回れば"公益事業"ではなくなろう。

現代において果たしてNHKを必要とする人がどれだけいるか?
はっきり言ってNHKに公益性は無い。むしろ諸悪の根源では?
公共放送を名乗り商業放送を"民間放送"と見下すのがNHKの伝統
自由な社会で「テレビを買う=受信契約」は絶対におかしい。

受信料契約制度はテレビが10軒に1台の時代の話だろう。
他に情報や娯楽の手段が限られていた頃迄は金を払う価値もあった。
イチローの全盛期にはNHKの衛星放送にも価値があったと思う。
今はどうだ。スポーツ好きには夫々専門放送やネット中継がある。

確かに朝から晩までテレビ漬けの老人は今も居るだろう。
だが"貧者の娯楽"としては民放で十分。しかも民放は無料
そんな老人に番組の押し売り。これが公共放送のやる事か?
民放を見る楽しみまで奪う控訴。弱者を苛めるNHKを解体せよ。