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新しいお医者さん

2024-04-18 10:34:47 | 日記
訪問診療。まず先生に聞いた。「1年は診療所に在籍しますよね。私、1年ぐらいはもつと思いますが、いかんせんこの咳ですから、いつ心不全になるかわかりません。死ぬのは一向にかまいませんが、papasanの例をあげて、救急車で市立病院に運ばれるのは嫌なんです。この家で死にたいと思っていますから、死んだら、先生に速やかに死亡診断者を書いていただきたいんですよ。法定の時間が過ぎたら、死亡診断書を役場に提出し、火葬の許可を貰って、骨にしてほしいんです。これはこちらの都合ですが、医師として、死亡診断書の件、くれぐれもお願しますね。」と頼んだ。

「薬は飲んでいますか」と先生。薬箱を見せて、「肋骨が痛むので、カロナールと咳止めは飲んでいます。咳止めの頓服は便秘になるので、市販の下剤も服用しています」と言って、薬箱の中から市販の下剤も取り出して見せ「あとタケキャブと骨粗症の予防の錠剤、などなど見せ、まとまると数が多くて面倒だからこっちはのまともに飲みません」先生は市販の薬の内容を読み、「こういうものがまとまったお薬を処方しますね」「まとまった薬って、そんな薬あるんですか」「ありますよ」

ここから、ばあさんの勘違い。そういうものが入った薬剤があるんだろうと思ってしまったのだ。届けられた薬剤を見て「なにこれ?」めんどくさがっていた薬剤が1袋にまとめられて入っている。中を数えると9種類。ばっかじゃなかろか。っていうのが、偽らざる感想。裸にされた薬は白い錠剤が多くて、素人には見分けがつかない。袋を開けて、薬を容器に乗せ、まずは全部口に含んで水と一緒に飲み込もうとしたら、のどにつかえてしまった。困ったことに、たんきりがどれだかわからない。袋を使うことでごみも増える。以前と同じくカロナールと粉剤は夜飲む だけにしよう。来月先生たちが訪問診療に見えたら、飲まないよ、と説明しよう。
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