衆院選の投票日。期日前投票 をしてしまったので、テレビや新聞の文字が妙。
真鶴役場の不祥事は新聞やネットで読んではいる。職員綱紀審査委員会もできたことだし、結論を待っていよう。ただ、こういう不祥事が起きたことは、役人たちが不祥事だとは思っていないことだ。冷静に判断すると、通常、役人たち、皆、行っているということだろう。頭が痛いよ。対外的な目もある。あんたたちのせいで、なによりも真鶴をコケにしないでもらいたい。これが町民の願い。
コロナの予防注射をした。タイマーが置かれ、時間までテレビを見てた。
途中から途中までだったけど。韓国の実情を放映していた。大変だなぁ。大卒の就職率は６３％、大手に就職すると月収は４１万円、中小企業だと２１万～２６万円、住宅事情も困難、若者一人当たりの借金は３３０万円、退職年齢も平均４９歳、へ～、 人生計画ができない社会、不安しかない、韓国経済、あんなに悪いんだ。そこまで見ていたらj時間が来て。今日はおとなしくしていてくださいと言われ、書類をもらって帰ってきた。
別に気分も悪くない。午後からケーキを作る予定だったが。おとなしくと言われたのでおとなしくPCをしていた。だんだん左手の注射をした部分が痛み出した。腫れているのかな、と見たがはれている様子はない。でも触ると痛い。そのうちに痛みはまして、患部が固くなってきた。それに伴い腕を動かすと痛くなった。副作用かな。
今日もまだ痛い。水平に手をあげられない。着替えが大変。連動しているのかどうか、わからないが左手首も痛くなった。２回目、受けたくないなぁ、次回は１１月１７日。
なんと厚労省が１２歳以上、３回目を接種。８ケ月後、という記事を見た。冗談じゃないよ、もういい。２回目は行くけど３回目はパスするよ。
昨日、月曜日papasanを連れて衆議院選挙の投票に行った。前もって町民センターに電話して「エレベーター動いていますか」と確認した。「今日は定休日なので動いていません」「期日前投票やっているでしょ。これから身障者連れて 投票に行くんだけど、以前エレベーターが使えなくて、えらく苦労して階段を上ったの。選挙って公的な行事でしょ」「すぐ入れてきます」「お願いね。９時に行くから」９時に送ってもらって着き、エレベーターに乗せて一階まで上げ、機能訓練室で期日前投票をした。
投票券を渡し、いつものように住所氏名、理由を記入するんだけど、なんとpapasan、自分の名前を忘れてしまっていた。これにはショックだった。なんでも私が代わりにやってしまっていたことが裏目に出たみたいだ。名前を書くことなんてめったになかったから。面倒でも何でもさせようと思った。
エレベーターで地下に降りると、お年寄りを連れた若い人たちとぶつかった。よかったね、エレベーター動いていて。きっと車で来て駐車場からここに来たんだろう。ほらね、私たちだけじゃない、需要はあるんだよ。この町は高齢者社会であることをお忘れなく。
そのあと診療所で診察、薬の処方をしてもらって、私は処方箋をセイジョーに届けて「４時に取りに来ます」と言って車で帰った。４時近く、歩いて、薬を受け取りに行った。ゴミ出しから始まって今日は何回も石段を上り、よく歩いた。さすが疲れてもう何もする気にはならなかったが、夜になってシフォンを焼いた。
知人から神奈川新聞に知事選の時の選挙人名簿抄本が紛失した旨の記事が出ていると言われ、さっそく調べて読んだ。選挙が終わると、投票用紙や抄本は、きちんと印を押され、段ボールに詰められ封印され。しまわれる。だから勝手に出すことはできない。出せるのは町の職員だけだ。新聞記事によると、町議選の時、ある候補者もその名簿をもらったとも書いてあった。
そんなガタガタすることはないよ、と知人に言っておいた。
「天気がいいから、ドライブに行こう」と息子に言われて、重いカメラをがっちり持って、喜んで出かけた。箱根を過ぎると、富士山は頭だけは見えるが黒い雲に覆われて、愛鷹山は隠されている。あんらまぁ、富士山、白い雲ならむしろ高さを表現できるけど、黒い雲は美しくないからなぁ、とぼやくと、息子がその後ろの南アルプスを指さしてあっちはきれいだよ、じゃ～南の見えるところに行こう、中央高速へ向かった。
諏訪湖のあたりで携帯が震えた。携帯に電話なんてめずらしい。見ると和美さん。何の用だろう。昨日の記事の選挙人名簿抄本、持ち出して使ったのは、かっくん町長。今日３時、記者会見して辞職する、という知らせだった。なんとなんと楽しいドライブは疑惑と懸念に代わった。
この間、町長に、あんたのすることは時間をかけて職員の資質向上を図ることだよ、と言ったのだが、はいと言った町長その人が、こんなバカげたことをしていたなんて。多分裏があるだろうが、それにしても、町としては、恥さらしだ。まったくもって開いた口がふさがらない。あきれ果ててしまった。
夕べの７時以降、飲み食いは一切していない。５時に起き、クラッシック倶楽部を聞いている。ショパンの２３の前奏曲集。CD持っているけど、あんまり聞いていないな。でもきれいな音。ピアニストはむさいけど、音はいいよね、なんて余計なことを言っている。起き出すといつものように食事の支度がしたくなるので、ベッドで全曲聞いていた。６時過ぎ起きだし、まずは洗濯。
8時半には診療所についていた。予約表など一式は袋に入れてきたので、それを差し出すと、診察券がpapasanのものだと指摘されて、よく見ると確かに。用意してきたのにやっぱりドジだ。あわてて保険証と一緒に入れてある診察券から自分のものを取り出した。すぐに検査室に入り、ベッドに横向きに寝かされ、麻酔薬を飲まされた。最初のは一口でごっくん。２回目が口に含み、５分間維持し、そしてごっくん。結構、５分は長い。
くわえたマウスピースを固定され、スタンバイOK。医師が来て胃カメラが入れられる。看護師さんが背中を優しくたたいてくれている。すごく安心感がある。空気を入れますからお腹が張ってきますがげっぷは我慢して、おならは出してもいいですよ、と。十二指腸までカメラは入った。そして間もなく検査終了。結果的に悪いところはなかったという先生の言葉。ホット一息。看護師さんが口にたまった唾液やつばを出していいですよと容器をくれたが、何にもない。口はゆすぎたかったが吐き気もない。診察台を降りると、さっさと診察室の前に移動。ふらふら感もない。
そうか、前は胃腸病院で胃カメラ呑んだのだけど、麻酔薬をずっと静脈に入れられていた。その麻酔が残っていてふらふらしていたんだ。今回はのどの麻酔だけで、麻酔注射はなかったから、ふらふら感がないんだ。こっちの方がいい。診察室で結果を聞いた。小さなポリープが一つあったが、それは問題ないもの。どこも異常はなかった、と。安心したが、「ではこの違和感はなんなんでしょうね」と胃か食堂かはわからないが自分の体を指して言う。前回も、同じことを言った覚えがある。「ストレスですか？」「そうですね」と先生。「介護してますからね、そのせいですね」
Papasanのせいだ、でも私って健康なんだなぁ。
１１時１０分までは飲み食いしないで、と言われたので、時計を見るとまだ１０時前、PCで遊んでいる。
結局昼食までのまず食わずでいた。食事が美味しかった。
引き続き今日も雨。肌寒い。薄手の合着を全部しまい、フランネルのブラウスに変えた。もう冬支度か。夕べは電気毛布を入れた。でもまだ10月に入ったばかりなのに、冬支度もなぁ。
月曜日、papasanを連れて、小田原市立病院へ半年に一度のペースメーカーの検診に行った。往復は息子に送ってもらったが、車を降りて受付までの間、papasan、足がもつれて歩けない。引きずるように中に入り、入り口で外来用の車いすを借りて乗せた。受付をすませ、レントゲン、ついでに２階で心電図、そのあと内科の受付に行き、ペースメーカー手帳を出し、血圧を測って、番を待つ。初めてぺーしメーカの検査に立ち会った。モニターに細かい数字や、画像が出てくるが残念ながら見えない。終わって待っていると内科で呼ばれた。前と同じ先生なので、内容がわかっているので、手早い。レントゲンも心電図も先回と変わりなし、ただペースメーカの電池が終わりそうなので、来年１月に入院して取り換えることとなった。１週間の入院になる。papasanに、今回は、入院しなければならない、他の病院ではできない旨を話すと納得した。
病院にいた時間は短いのだが、papasan、車椅子に乗ると乗ったまま、自分で動かそうとはしない。狭い通路をぶつかりながら重いのを動かしている。だから疲れ果ててしまう。
来年１月かぁ。１週間ぐらいの入院なら、支度はしなくてもいいな。一つ問題。二人とも、コロナの予防注射をしていない。私は２７日に診療所で一回目を接種する予定だが、papasanはどうしたものか。未だ時間んもあること出し、定期検査の時、医師に相談してみよう。
