スポーツ観戦

朝晩は秋の気配を感じるようにはなったけど、あい変わらず何もする気になれない。

高校野球と世界陸上ブダペスト大会を四六時中見続けている。高校野球は終わった。神奈川代表慶応義塾高校が優勝、当然私も慶応応援、一緒になって応援歌や校歌を歌っていた。デジタル相の河野太郎大臣によると、慶応の優勝はなんと１０７年ぶり、生きているうちに優勝旗を見れてうれしいとコメントしていた。河野太郎さんって慶応出身だったんだ。河野一族だからてっきり早稲田だと思っていたが。河野さんの大おじさんに当たるのかな、箱根駅伝を早稲田の選手として走っていたっけ。早稲田より慶応の方が地理的にも近いしね。

慶応の応援が大きすぎて、と批判の声も上がっているが、慶応は、OBも応援に駆けつけたとか、１００年ぶりなんだから大目に見てやってよ。そういえば義弟も慶応出身だったな。

世界陸上はさすが世界のエリートが集まっているから競技全体に、良い意味で緊張がある。面白い。陸上は、特に短距離とマラソンが好きだ。好きだから詳しい。ブダペストは時差があるから寝不足。

ブダペスト、思い出深い町だ。ブダ側の川の近くに宿をとって、カメラだけもって歩き回ったっけ。　シナゴーグを訪れた時の印象も強い。バイオリニストとの出逢い。楽しかったな。

鶏 受難

昨日、赤コッコのロートが玄関前でうずくまっていた。ロート、どうした？と声をかけるとクーと返事をしている。とさかも赤い。鶏の熱中症かな、なんて呑気なことを言いながら放っておいた。こっちの方がばてそうなので、コッコどころではない。夜、原さんが来て診てくれ、薬を飲ませてくれた。下の段の小屋に入れ、シフォンをやると食べていた。

今朝見ると、ロートは冷たくなって、小屋から床に落ちていた。

夕べからもう一羽の赤コッコ、ロッサの姿が見えない。食いしん坊だからシフォンを投げたけど出てこなかった。この子、勝手にどっかに潜り込むから、朝になれば出てくるだろうと待っていたが、とうとうでてこなかった。息子にロートを埋めてくれ、そしてロッサを探してくれと頼んだ。ロッサは崖の下に羽が落ちているから、どうもタヌキに殺されてたべられてしまったらしい、と。大型のコッコ２羽が急にいなくなって、残された白コッコのヴァイスが寂しいらしく、私のそばにいる。家の中にいていいよ。それにしても今朝タヌキ出てきてエサを貰って喜んでいたのに。

とうとう台所のガラス戸は閉められ。狸のエサやり全面禁止の紙が貼られてしまった。

頼んでおいた鶏のエサが届いた。１０㎏入りである。スズメ用だな。ヴァイスには少量の鶏のエサを買ってやることにしよう。

8月は

私たち世代には、８月は鎮魂の月。ヒロシマ、ナガサキ、敗戦記念日・・合掌し続けている。papasanと二人で、当時を振り返って、話し合いを続けている。ヒロシマやナガサキがご縁で知り合いになった人々、ほとんど故人になってしまったが、彼らをしのんでいる。

台風情報に一喜一憂しながらずっとニュースを見続けてきた。ひどい災害。

国立科学博物館の基金募集のクラウドファウンテングが立ち上がったことを知った。家の子どもたちも小さいころ、ずいぶんとお世話になった科学博物館だから、私も寄付しよう、と思っていた矢先、目標額を９時間で軽く突破してしまった。よかった。でも。この際だから維持費としていくばくか送ろうと思っている。クラウドファウンテングのこと知ったのは、法隆寺の資金難だった。その程度なら、天下の法隆寺、いや世界の法隆寺、個人で寄付してくれる人がいるかもよ、と思っていたら、個人の寄付はなかったが軽く予定額をとっばしてしまった。科学博物館にしても、芸大にしても（芸大はピアノを売りに出したとか）、国立の文化施設だ。光熱費等の沸騰で新しい標本を仕入れることができないとは。寄付が集まるこは結構、それはそれとして利用すればいいが、日本の文化行政の在り方に疑問を覚える。お粗末な限り。今の政治家たちに文化のわかる人いないのかな。文化じゃ票にならないのかな。あ～そうか、献金もないかも。

明治維新時だったか、やたらを日本の古いものが外国に流出した。価値を認め、それらを買い取って保存してくれていたのは、外国人たちだった。ときおり、ボストン美術館所蔵の浮世絵や版画が里帰りして公開されている。その都度見には行って、買い占め、きちんと所存してくれた人たちに感謝したものだ。

親子かな

いつも夜しかお目にかからなかったから分からなかったけど。

左がお母さんかも。小さい2匹が親の口から肉を取っていくから。

食事をしていると、１匹で（親だと思うけど）また出てきて、頂戴を繰り返すので、やたらと投げてしまった。よく食べる。

まず私的なことから

この暑さにバテバテ,

何をする気にもならない。

papasanを風呂に入れ、何気なく鏡を見た。痩せて、肋骨が浮き出している。思わず「だれ？もしかして私？なんで～」風呂から上がり、急いで体重計に乗った。えっ？３５㎏。まさか、ともう一度測りなおした。やっぱり３５ｋｇ。４０ｋｇを割ったときから気にしてものを食べるようにしているのだが、こんなに減ってしまったのショックだ。