議会のライブをつけると、もう始まっていて、村田さんが一般質問をやっていた。途中でも何を質問しているのかわかるように、議案と一般質問の通告を探したのだが、どこにあるのかとうとうわからなかった。私が聞いた時は徘徊高齢者の問題と、貴船祭などの行事のあったとき、帰りのバスの運航を質問をしていた。
町が把握している徘徊高齢者は二人、自宅に戻れない程度を徘徊としているそうだ。少ないのは幸いなことなのだが、そんなに少ないのかな、とは思った。
続いて岩本さん。災害時の問題をきちんと取り上げていていい質問だと思ったが、申し訳ないことに、保険の関係の電話が忙しく、まともに聞いていられなかった。
ただおかしかったのは岩本さんの質問、町民の生命と財産守るのは町の責任、というような質問をして席に着いたとき、町長が手を挙げて答弁した。別に町長の答弁が必要な場面ではなかったが、町長いわく、「逆に岩本さんに質問したい。前町長が購入したものだが、シェルター1基75万円、しかも欠陥商品。あれは無駄づかいではなかったか」というもの。それもかなり長々と。
うん?ここで町長が取り上げることがらなのか?といぶかしく思った。おそらく選挙を意識しての発言だろうとは思ったが、とはいえ、一般質問の答弁として出すべき発言とは思えない。それを受けて議長が「それは議会が決めたこと、岩本さんが答える必要はない」としめた。議長の采配は結構!
確かにあのシェルターの購入は無駄遣いだった。一基だったっけ?あの当時も、議会でもそういう意見がたくさん出ていた。でも予算は通り、無遣いは行われた。もちろん監視役の議会の賛成のもとにね。欠陥商品だというシェルターは今はどうなってるだろう。ちゃんと総括してほしいものだ。
次は高橋さん。財政調整基金残について。12年間の数字ををあげ、方向性を訊ねている。わかりやすいし、おもしろそうだった。ただしここまでは保険屋さんとの電話のやり取りが多くてまともに聞いていられなかった。
岩本さんと高橋さんの質問は、議会便りを待つとしよう。
質問はもうひとりあった。田中さんの空き家、空き地対策。過去の町長の答弁を上げ、どうなったか聞いている。ウフフ、町はおざなりのことしかやっていない。
午後は1時半から、ということだったけど、気がついたのは1時45分ごろ。もう質疑が始まっていた。補正予算だ。ほんとは質疑でなく、説明が聞きたかったんだ。残念!
補正予算の内容説明が分からないと質問の内容も分からないからだ。コミュニティバスの質問ぐらいは分かったけど。質疑は村田さん、黒岩さんぐらいだったかな、そして討論に入った。討論は反対討論を岩本さん、黒岩さん。議員及び特別職の費用弁償、簡単に言えば、町民が苦しんでいるとき、議員や特別職だけ増加すべきではない等、先に反対した期末手当の増額がここに計上されているので、筋を通して反対するというもの。賛成討論を青木繁さん。この補正予算には住民に必要な予算が組み込まれているので賛成だ、というもの。反対、反対、賛成、そして最後に村田さんが反対討論。採決は賛成多数(反対4人、賛成5人)このとき議長から村田さんに注意があった。一般質問、討論はあらかじめ通告することになっているのを、村田さんは無視した、という理由で。
あれ?一般質問はあらかじめ通告することは知っているが、討論をあらかじめ通告するなんて、いつ決めたんだろう。ルールといえばルールに従うのは当然だが、新しく会議規則を変更したのかな??そこで真鶴町議会会議規則を読んでみた。討論の仕方、順序はあるが、あらかじめ通告しなければならないとは書いてない。地方自治法には通告義務はないはず。国会では討論の通告義務はあったように覚えているが。
結構引っかかることあるね。そのたびに少しは調べるからボケ防止にはなるかも。
あとの議題は質疑もなく終わった。議案、事務局に聞いたら入っているというんだけど、見つけられない。もう一度探さなくっちゃ。
明日も午前中は落ち着いて聞いていられないかも。
町が把握している徘徊高齢者は二人、自宅に戻れない程度を徘徊としているそうだ。少ないのは幸いなことなのだが、そんなに少ないのかな、とは思った。
続いて岩本さん。災害時の問題をきちんと取り上げていていい質問だと思ったが、申し訳ないことに、保険の関係の電話が忙しく、まともに聞いていられなかった。
ただおかしかったのは岩本さんの質問、町民の生命と財産守るのは町の責任、というような質問をして席に着いたとき、町長が手を挙げて答弁した。別に町長の答弁が必要な場面ではなかったが、町長いわく、「逆に岩本さんに質問したい。前町長が購入したものだが、シェルター1基75万円、しかも欠陥商品。あれは無駄づかいではなかったか」というもの。それもかなり長々と。
うん?ここで町長が取り上げることがらなのか?といぶかしく思った。おそらく選挙を意識しての発言だろうとは思ったが、とはいえ、一般質問の答弁として出すべき発言とは思えない。それを受けて議長が「それは議会が決めたこと、岩本さんが答える必要はない」としめた。議長の采配は結構!
確かにあのシェルターの購入は無駄遣いだった。一基だったっけ?あの当時も、議会でもそういう意見がたくさん出ていた。でも予算は通り、無遣いは行われた。もちろん監視役の議会の賛成のもとにね。欠陥商品だというシェルターは今はどうなってるだろう。ちゃんと総括してほしいものだ。
次は高橋さん。財政調整基金残について。12年間の数字ををあげ、方向性を訊ねている。わかりやすいし、おもしろそうだった。ただしここまでは保険屋さんとの電話のやり取りが多くてまともに聞いていられなかった。
岩本さんと高橋さんの質問は、議会便りを待つとしよう。
質問はもうひとりあった。田中さんの空き家、空き地対策。過去の町長の答弁を上げ、どうなったか聞いている。ウフフ、町はおざなりのことしかやっていない。
午後は1時半から、ということだったけど、気がついたのは1時45分ごろ。もう質疑が始まっていた。補正予算だ。ほんとは質疑でなく、説明が聞きたかったんだ。残念!
補正予算の内容説明が分からないと質問の内容も分からないからだ。コミュニティバスの質問ぐらいは分かったけど。質疑は村田さん、黒岩さんぐらいだったかな、そして討論に入った。討論は反対討論を岩本さん、黒岩さん。議員及び特別職の費用弁償、簡単に言えば、町民が苦しんでいるとき、議員や特別職だけ増加すべきではない等、先に反対した期末手当の増額がここに計上されているので、筋を通して反対するというもの。賛成討論を青木繁さん。この補正予算には住民に必要な予算が組み込まれているので賛成だ、というもの。反対、反対、賛成、そして最後に村田さんが反対討論。採決は賛成多数(反対4人、賛成5人)このとき議長から村田さんに注意があった。一般質問、討論はあらかじめ通告することになっているのを、村田さんは無視した、という理由で。
あれ?一般質問はあらかじめ通告することは知っているが、討論をあらかじめ通告するなんて、いつ決めたんだろう。ルールといえばルールに従うのは当然だが、新しく会議規則を変更したのかな??そこで真鶴町議会会議規則を読んでみた。討論の仕方、順序はあるが、あらかじめ通告しなければならないとは書いてない。地方自治法には通告義務はないはず。国会では討論の通告義務はあったように覚えているが。
結構引っかかることあるね。そのたびに少しは調べるからボケ防止にはなるかも。
あとの議題は質疑もなく終わった。議案、事務局に聞いたら入っているというんだけど、見つけられない。もう一度探さなくっちゃ。
明日も午前中は落ち着いて聞いていられないかも。