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Cogito

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トンビとカラス

2012-03-04 20:54:41 | 動物記

数日姿を見せなかったカポ・カップルが裏のフェンスにやってきた。フェンスの上に止まっているのに投げるのはなかなか技がいる。かぽ2はジャンプしてとったが、カポは食べれずにいる。そこで地面に肉を投げた。よほどお腹が空いていたのだろう、カポが飛び降りて肉をくわえ、桐の枝に飛んだ。そのとき、いきなりトンビがカポに襲い掛かった。あわててカポは肉を落とした。すると、かぽ2が加勢するかのように、トンビに襲い掛かった。トンビは立ち去った。しかしすぐ近くを旋回している。威嚇するかのように鋭くピーヒョロロと鳴きながら。

                                                         

どうもトンビはカポたちをターゲットにしていたみたいだ。空を舞いながら、カポたちが餌を貰うのを前々から見ていたようだ。カポたちが餌を貰うのを狙っているのは、ハシボソカラスもそうだ。こちらは、枝で貰っているカポたちを追い立ててることはするが、襲い掛かることはない。ハシボソより、ハシブトのほうが大きいしね。今回もハシボソもいたのだが、トンビが旋回し始めると、早々に立ち去っていた。何かを察知したのだろうか。

                                                         

いや~、トンビがカラスに襲い掛かるシーンは、ど迫力だった。肉を与えている本人だからカメラを持つわけにはいかないが、撮りたかった。もっとも鳥たちはカメラを怖がる。タカの目に見えるからだと教わったが、カラスはあんなに慣れているくせにと思うくらい、カメラを向けるといや奥からでもカメラの気配を感じると逃げてしまう。やはり隠れ装置が必要だな。しかし、いつもトンビがカラスに追い払われるシーンは見ているが、カラスに襲い掛かるシーンは始めて見た。

                                                         

ここ、ず~っとトンビが数羽、追いかけっこをしているのは見ている。日ごろはゆったりと空を舞っているのだが、恋のシーズンなんだな、と勢いよく飛び回る姿を見て、そう思っていた。3羽ということは一羽はのけものにされるんだろう。その3羽が旋回しながら、カポたちが取りそこなった肉を狙っている。近くに来るとトンビは大きい。こちらを見る眼光もするどい。3羽が力強く羽を振って飛ぶと空気の流れを感じる。さすが猛禽類の仲間。

                                                         

午後、カポたちは玄関の桜の枝に来てPapasanの手から餌を貰って行った。こっちの方が安全だよ。でもトンビたち、明日もお前たちを狙いそうだね。


いそがしい

2012-02-25 20:11:12 | 動物記

朝、台所に立つと、すっかり顔なじみになって、目ざとく私を見つけてメジロ、ヒヨドリ、スズメがやってくる。シフォンの需要が多くなった。今日も焼いた。

                                                        

1ケ月ほど前から、なれなれしいスズメが窓近くまで来て餌をねだるようになった。それにチュンと名づけた。「チュン」と呼ぶと、フェンスの上、しかも正面に来て、シフォンを待っている。小さく切って投げてやるのがいいのだが、スズメは小さいから、小さいかけらを上手にスズメに投げるのは難しい。その点、フライングキャッチが出来るヒヨは、少しぐらい目標がそれても取っていく。チュンと声をかけながら、スズメの目を見ながら投げる。一生懸命取ろうと努力しているのは分かるが、落とす確率は大きい。たまに10cmぐらい飛び上がってフライングキャッチもどきをする。落としたのは他のスズメに任せて、取れるまで頑張っている。チュン、もう一度。チュン、もう少し左。言葉が通じるかのように指図に従う。なんとも可愛い。

スズメに餌場を荒らされているシロハラやアオジやメジロは、それでも前面に出て、じっと私の顔を見る。で、そっちにシフォンを投げてやるのだが、スズメの群れは手ごわい。この寒さで餌が少ないのかなぁ。今日はイソヒヨドリの♂も来た。シフォンを拾ったかどうかは確認できなかったが、落ちた崖にもぐったのはわかった。

コタツに入ってテレビを見ていると、「あ~あ~」と今度はかぽたちが呼ぶ。かぽは慣れているから手から取っていく。かぽにやると、遠くからハシボソが様子を窺っている。お腹がすいているんだろうと、ハシボソにもおすそ分け、投げてやる。窓を閉めるとすかさず拾っていく。かわいくはない。

とはいえ、野鳥に餌をやっているときは、きっと鬼婆も優しい顔をしているんだろう。ありがたいことです。

                                                                                                                                                             

毎日の特訓のせいか、チュンも上手になった。確立は80%、フライングキャッチもするようになった。群れてそばにいても他のスズメはまねようともしない。これも個体の能力の差なんだろうか。

Papasanも目を細めて鳥たちに餌をやっている。カラスがじっと目を見ながら手から貰って食べている、かわいいね、なんて喜んでいる。よかったね。人生、得をしているよ。


ガマちゃん登場

2011-09-30 21:00:55 | 動物記

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コンパクトデジカメで。真っ暗なのでいるのは分かっていても、どこにいるか定かではない。 適当に見当をつけシャッターを切る。銀塩は暗くても赤外線で見えるようにしてくれたが。赤外線は出ているのだが対象が分からない。   これはこの間の女の子だね。餌が十分あるから、ぶっとくなったね。名前をつけてなくちゃ~。                                                                                                                                                         

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犯人はだれ

2011-09-28 19:56:38 | 動物記

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栗拾いにきたNちゃんが、こんなのがいくつかあったと届けてくれた。見ると、かじったのか、爪でひっかいたのか、栗の中身がのぞいている。鬼皮を破った爪あとは鋭い。もちろん、だれだろうが拾って食べてくれるのはOKだが、でも誰か気にかかる。

栗を拾う動物、タヌキか?ハクビシンか?


これ、お昼寝です

2011-08-05 19:32:45 | 動物記

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私の机の上で、死んでいるのではありません。シンコがお昼寝をしているのです。相変わらずの人間子です。

                                                          

ゴータマは、すわ老老介護かと驚かされたけど、3ケ日目からは元に戻り、歩き方も力があって、Papasanの歩き方よりまとも。一安心。 あれ、なんだったんだろう。