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Cogito

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花見酒

2008-03-30 19:48:10 | 日本酒

桜を見ながら花見酒という経験はないが、高島屋へ行ったとき、販売に来ていた広島の西條鶴の純米大吟醸の西條鶴と桃色にごり酒の西條鶴を買ってきた。お花見にぴったりの薄紅色の純米のにごり酒、しかも甘い。度数も低いし、こりゃ~、甘酒より美味しいよ、ここのにごり酒、覚えておこう。とひとりちびちびやっている。蔵元は東広島ということだ。気がついて写真を撮ろうと思ったら、もう酒は下のほうしか残っていないので、写真はやめた。日光や蛍光灯の光に長時間さらすと色が褪せると書いてあったので、冷蔵庫にしまった。

原材料:米、米麹

精米歩合:70%

アルコール分:12.0以上12.0未満

酵母:赤色酵母

我が家のソメイヨシノは満開。ヤマブキも咲き始めた。

先回は秋田の天寿を買ってきた。

天寿の特別純米酒と純米大吟醸。純米大吟醸はあげてしまった。料理に使っているが、この特別純米酒、初しぼり生酒は美味しい。天寿のふるさとは鳥海山のふもと、矢島町。天寿酒米研究会が生産した美山錦を精米歩合60%でつくったもの。

Papasanがドクターストップを守って飲まないので、日本酒がなんぼんもたまっている。定番の「天功」、一の蔵の笙鼓、新潟の越の柏露、雪譜、とはいえストップされてる人の目の前で飲むのは悪いので、いないときに飲んでいる。おほほ、キッチンドリンカーになりそうだ。


道楽の季節

2006-11-04 15:27:35 | 日本酒

Meishou クール便でMeishoura 「名称募集」が届いた。お気に入りのどぶろくである。さっそく味見をしてみた。ちょっと酸っぱい。車にゆられてきたせいかも。もうすこしおいておこう、味が変るから。といいながら、味見をして結局はいつも飲んでしまうのだが。

 

                                                                                             

Suikou Suikoura 今晩酌に飲んでいるのが、中井酒造の「水耕一貫」である。

八潮のお酒は普段は「純米大吟醸」か「重蔵」なのだが、出張販売のときだけ、これを持ってくる。で、2本買って来た。このお酒は一升瓶しかないので、「名称募集」が来ると冷蔵庫に1本しか入らなくなる。常務さんに720mlのビンもつくれとブーブー言って来た。

                                              

Tenkou 秋田の「天功」はお気に入りで、切らしたことはない。天功を飲んで、美味しくないと思うときは、体の調子が悪いときだと判断している。お酒の季節なので、限定品もでまわってくる。

                                             

                                     

                                             同じく小玉酒造のSingetu Singetuura 「神月」と「澄月」をとった。「神月」は白神の水を使っているのだという。白神には今年こそと言いながら行きそびれている。このお酒も美味しい。

これもアイディアなのだろうが、神月はいつも英字新聞でまいてある。

                                              

「 澄月」Chougetu Chougetuura


私と日本酒8

2006-05-03 23:37:11 | 日本酒

ここんところ、冷蔵庫にも戸棚にも日本酒の在庫はたっぷりある。やっと冷蔵庫の一升瓶が3本なくなった。どぶろくの「名称募集」が2本と濁り酒の「とろとろと」の3本。名称募集は今回はちょっと酸っぱかったが、そのうち味が変わるだろう、いつあの味になるかなと期待しつつ味見していたら、終わってしまった。酸っぱくても後味のいいどぶろくだ。お気に入りである。「とろとろと」は初めて買った。濁り酒、しかも「とろっ」となんて形容詞がつくと、飲んでみたくなる。たぶん、そういうネイミングなのだろうね。秋田の知人の話だと、あちらでは親しまれているお酒だそうだ。

Torotoro 純米原酒 練り上げにごり酒「とろとろと」

精米歩合:65%

鈴木酒造 大仙市長野

口当たりは甘いけど、つーんとくる。

で、「とろとろっと」のあと「神月」を飲む。こっちの方が口に合うな。当分にごり酒はやめよう。

息子が純米吟醸辛口の「真澄」を持ってきてくれた。さらっとしている。

お福正宗、神月、澄月、花の舞、都錦、山陰大黒が冷蔵庫に入ったままだ。それなのに天功をとった。


私と日本酒7

2006-04-02 12:48:24 | 日本酒

試飲販売は八潮だった。八潮が来るのは待っていた。なにかでこの週、日本橋高島屋で出張販売すると言うのを見た。八潮に正確な日をメールで問い合わせたのだが、返事がなかった。そこで高島屋の酒売り場に問い合わせたのだった。

お目当ては「水耕一貫」。いつも愛飲している「純米大吟醸」や「重蔵」は高島屋で買えるけど、「水耕一貫」はおいてないので出張販売のときしか買えない。八潮のホームページの商品には「重蔵」やこれは載っていないのだ。

「こんにちは~」と声をかけるとNさんと顔なじみになった八潮の常務がにこやかに迎えてくれた。ところがである。私達より少し前に来た客が「水耕一貫」を全部買って行ってしまったというのである。どうもお馴染みさんらしい。今日届くから、とNさんが見に行ってくれたが、まだ届いていなかった。でも、明日は来れないし、とあきらめる。次は11月、案内状を差し上げますと常務さん。メールを送ったけど返事が来なかった、今日来ているのが分かっているから八潮の在庫はあげてしまった、webの商品に「重蔵」がなぜないのか、なんて勝手なことを言いながら、いろいろ試飲して、いつものものだけど「重蔵」と「純米大吟醸」「山陰大黒」「にごり酒」などを買ってきた。「にごり酒」は飲んだが、あとのはまだ開けていない。冷蔵庫の「重蔵」はまだ残っている。ここんところ「どぶろく」を飲んでいるので。

と、八潮から荷物が届いた。なんだろうと思いながら開けると、酒かすと瓜の粕漬けが入っていた。メールの返事を出さなかったことや、水耕一貫を切らしてしまったことの詫び、そしてこれからも愛飲くださるようにとの挨拶だった。おやまぁ常務さん、気を使ってくれたんだ。さっそく連れ合いがお礼の電話をした。この粕漬けは以前買って食べたことがある。私は粕漬けはあまり好みではない。連れ合いは大好物なので大喜び。

うふ、蔵元の知り合いがまたふえちゃった。


私と日本酒7

2006-03-28 09:41:47 | 日本酒

お土産に純米吟醸「酒中楽康」を貰った。後藤酒造のこのお酒は前に飲んだことがある。弁天というのもあったと思う。

使用米:山形県産酒米 出羽燦々 100%使用

精米歩合:50%

日本酒度:+4

                                           

「お父さんの密造酒」以来、どぶろくと言う文字に弱い。市川さんからの案内でこの文字を見つけて、さっそくに注文した。「平井城の隠し酒」という群馬県藤岡市の松屋酒造のものである。               

                                              

White 「平井城の隠し酒」 純米吟醸 にごり活性生酒

原材料:滋賀県産減農薬有機栽培米

「玉栄」100%使用

アルコール分:14度~15度未満

日本酒度:-18度~-20度

酸度:1.3以下

杜氏:松原三友

仕込水:鮎川伏流水  

「お花見だ。お花見だ」とさっそく開けた。クールで届いたから冷えている筈。-18度だから甘いかなと思ったが、口開けは酸っぱい。私は酸っぱいのはあんまり好きではない。自分でつくったどぶろくみたいだ。でも、もろみの粒粒が口当たりいい。栓を緩めて冷蔵庫に入れた。味が変わるはずだから、何回も少しずつ飲んでみよう。

夕食のとき飲んでみた。さっきとは違って甘くて美味しい。冷えたせいかも。                                    

Pink 「平井城の桃色薫酒」 桃色にごり酒

使用米:玉栄 自然農法米

精米歩合:55%

日本酒度:±0~3度

酸度:3.2度

仕込水:鮎川の天然伏流水

酵母:桃色酵母

杜氏:松原三友

こっちもあけて飲んでみた。粒々は同じく。香りがいい。きれいなピンク。でも口にしたときはまろやかなのだが、後味はこっちの方が酸っぱいかな。お福酒造の桃色にごり酒もこんな色だった。お福さんのは粒々ではなかったから、もう少し乳紅色だったし、アルコール度も低かった。