【住 所】 横浜市西区浜松町2-32
【定休日】 基本的に日曜日ですが・・・
【時 間】 11：00～
【駐車場】 無し
こちらは西横浜駅ほど近くに、なんとも趣深い佇まいのお店です。
外観はとても きたない 歴史を感じる昭和な雰囲気
とっても気のいいおばちゃんが一人で切り盛りしているので
営業日はおばちゃんの都合次第。
覗いてみたら営業しているようなので、久しぶりに行って来ました。
店内にはカウンター席は無く、テーブルのみ
正しく昭和な中華屋さん。
定食屋なんてもんは一期一会の社交場みてえなもんで
相席なんかあたり前！
勝手に寅さんみたいな気分になったりします。
なんとなく、寅さんが通った「でぶそば」や
今は無き鎌倉の「中華 薊」を思い出したりしちゃいました。
すっごいレトロな洗面台が、普通に店内にあるのもオモシロい！
【メニュー】
メニューはもう何年も変わっていません。
ラーメン400円～
食したのは 天津麺550円
テカッとした餡かけがイイでしょ＾＾
スープはいたって普通というか、まあよくある中華スープなんですが
程好く？焦げた天津と、甘めの餡かけと、おばちゃんの愛情が？
イイ味を出しています。
麺は天津の焼上がりを考慮して、浅茹でにしているところがナイス
まあ、普通に美味しいと言った方が分かりやすい。
ドロンと甘めの餡かけを纏った天津くんはちょいと焦げ気味（＾＾；
これもまた良いのです。
ほかにお客さんもいなかったし
おばちゃんの体力も大丈夫そうなので
もう1品注文しちゃいました。
炒飯 500円
パラパラご飯と、ネギ、赤耳チャーシュー、玉子にグリーンピース。
ごちそうさまでした。
おばちゃんナイス！
いつまでも頑張って頂きたい。
シンクとは別の独立した手洗い場を厨房内に確保ってのがあったような。
↑めっちゃツボりました
スープに浮かぶ黒い粒の数だけ、
おばちゃんの愛情が詰まってるって感じですね～！！
おばちゃんにはいつまでも頑張って欲しいですね～！！
普通にタンメン・サンマーメンがメニューに書いてあるのを見たら
禁断症状で暴れたくなって来ましたｗ帰ろかなぁ～～～
コレ、普通に客室にあるんですよ！
一応気を使っとります
焦げの方はあまり写らないようにしていたのですが
天津の裏側はまっ黒けでした
なかなか香ばしいお焦げにおばちゃんの愛情を感じましたよｗ
そっか、ぴょんこさん今は西の方にいるんですね。
かわりにタンメン・サンマーメン食べておきます
このお店ってとんねるずの番組のキタナシュランで紹介されてたお店ですよね。
ボクもこういうお店って結構好きです♪
ただこういったお店って後継者がいないケースが多いような・・・
藤沢のこぐまとか大西のいくつかのお店とかウチの近所にある仙力などなど高齢化も進んでいるような気がしますよね。
そう、キタナシュラン（トラン）で昨年紹介されました。
放送後はありえないくらいの混雑で、ホント気の毒な事になっていました。
おばちゃんひとりでやっているので、あまり混むのも可哀想と思い、あえて記事ではふれませんでした（＾＾；
こいいう古いお店は継ぐ人がいないというのが淋しいですね・・・
できるだけ長く頑張って頂きたいです。