レイルウェイズ

29日封切りのレイルウェイズの試写会に行った。

会場は、Ｔ市ユナイテッドシネマ。１時～

試写会のチケットが当たるなんて久しぶりでわくわくしたわん(^O^)/

しかもちょうど今日は有給休暇を取ってた日。これって必然の贈りものだよね。午前中は、趣味の創作童話のグループ例会に出て、終わり次第、会場に駆け付けた私。

試写会はペアなので、仲良しのベリンダを誘って行った。

「レイルウェイズ」は、会社人間だった自分に気付き、49才にして子どもの頃からの夢であった電車の運転士になった男の物語。

今まで培ってきたエリートサラリーマンとしての地位も名誉も捨て、病に倒れた母親が一人住む出雲の田舎に帰り、地元電鉄の試験を受けパスするのだ。

もう、たまらなく愛おしい映画だった。

家族の絆、夢への実現、人生の仕分け。誰もが持つ可能性と希望。

このわずか二時間の、決して派手なドラマのない作品に、私はめろめろに惚れ込んだ。あまりの温かさに何度も泣けた。
友人のベリンダもハンカチを目にあてていた。

中井貴一は私と同年代。いつまでも好感の持てるすばらしい男優だ。


百恵、友和の次男貴大の存在感ある演技もいい。

最近、グロかったり、残酷だったり、あまり爽やかな作品に出会えなかっただけに、久々のスマッシュヒットかな。

あ～いい一日でした。
たまてばこのみんなとの例会も毎回ながら楽しかったし、ベリンダとも久しぶりに映画行けて嬉しかったよ。

みんなありがとう！！