カニ、エビ、ザリガニなどの甲殻類には、痛覚があるらしいことが発見されたそうだ。
そこで、スイスではロブスターを調理する際に、生きたまま熱湯につけることを禁止にした。
じゃあどうやって調理するかというと、電気ショックで気絶させておいてから、煮るなり焼くなりするのだそうだ。
または、一刀両断、ロブスターを即死させてから調理するということもOKらしい。
これを受けて、高圧電流か何かでロブスターを即死させる機器がどこかで開発されているとか。
スイスには動物保護法っていうのがあるそうなのだが、「どっちみち結局、殺して食ってんじゃねえかよ」と、
思わずツッコミたくなる法律だ。
最近では、人権尊重のみならず、アニマルライツ(動物の権利)も尊重しようという考え方が広まりつつあるそうだ。
こういう考え方からすると、日本料理店の「いけす」なんてもってのほかだろう。
私個人の意見としては、「いただきます」「ごちそうさま」という文化がない地域における”いかにも”な発想・・・なんて思ったりもする。
・・・というカンジで、今日のブログを終わろうと思っていたのだが、評論家の西部邁氏が入水自殺したというニュースを見た。
昔、「朝まで生テレビ」で見たことのある人だ。なんと北海道出身ではないか。えっ!!!実家の父親の高校の後輩なの?!
最後の著書では、「生の最期を他人に命令されたり弄(いじ)り回されたくない」とし「自裁死」を選択する可能性を
示唆していたそうだ(産経新聞より)。
当然「人様の迷惑になるようなことをしてはいけません」と、我々の何百倍も厳しくしつけられてきたはずなのに、
最期は見ず知らずの警察と消防の手を煩わせているし、急患で病院に運ばれて、弄り回されて死亡が確認されるのだから、
どうやらこの人も、自分の死は、自分のモノであるとカン違いしていたひとだったのではないだろうか。
生前に何やかんや言ってみたところで、遺体の処理、葬儀、埋葬、納骨、その後の供養などなど、命が終わった瞬間から
100%自分以外の人間が、関わってくるものなのだ。自分の死は自分のモノじゃない。
どっちみち周りに迷惑をかけることにはなるのだけど、とりあえず私は、天命を最期まで生き抜いてみようと思っている。
そこで、スイスではロブスターを調理する際に、生きたまま熱湯につけることを禁止にした。
じゃあどうやって調理するかというと、電気ショックで気絶させておいてから、煮るなり焼くなりするのだそうだ。
または、一刀両断、ロブスターを即死させてから調理するということもOKらしい。
これを受けて、高圧電流か何かでロブスターを即死させる機器がどこかで開発されているとか。
スイスには動物保護法っていうのがあるそうなのだが、「どっちみち結局、殺して食ってんじゃねえかよ」と、
思わずツッコミたくなる法律だ。
最近では、人権尊重のみならず、アニマルライツ(動物の権利)も尊重しようという考え方が広まりつつあるそうだ。
こういう考え方からすると、日本料理店の「いけす」なんてもってのほかだろう。
私個人の意見としては、「いただきます」「ごちそうさま」という文化がない地域における”いかにも”な発想・・・なんて思ったりもする。
・・・というカンジで、今日のブログを終わろうと思っていたのだが、評論家の西部邁氏が入水自殺したというニュースを見た。
昔、「朝まで生テレビ」で見たことのある人だ。なんと北海道出身ではないか。えっ!!!実家の父親の高校の後輩なの?!
最後の著書では、「生の最期を他人に命令されたり弄(いじ)り回されたくない」とし「自裁死」を選択する可能性を
示唆していたそうだ(産経新聞より)。
当然「人様の迷惑になるようなことをしてはいけません」と、我々の何百倍も厳しくしつけられてきたはずなのに、
最期は見ず知らずの警察と消防の手を煩わせているし、急患で病院に運ばれて、弄り回されて死亡が確認されるのだから、
どうやらこの人も、自分の死は、自分のモノであるとカン違いしていたひとだったのではないだろうか。
生前に何やかんや言ってみたところで、遺体の処理、葬儀、埋葬、納骨、その後の供養などなど、命が終わった瞬間から
100%自分以外の人間が、関わってくるものなのだ。自分の死は自分のモノじゃない。
どっちみち周りに迷惑をかけることにはなるのだけど、とりあえず私は、天命を最期まで生き抜いてみようと思っている。