妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

ワクチンづくし

2021年09月25日 23時44分25秒 | Weblog

9月16日は長男のコロナワクチン1回目の接種で、9月26日は娘(子犬)のワクチン接種、来月2日は私がコロナワクチン1回目、

同じく10日には妻の1回目、16日は長男の2回目、30日と31日は私と妻の2回目と、我が家はさしずめ”ワクチン祭り”が絶賛開催中である。

そろそろ毎年恒例のインフルエンザワクチンも予約しなければならない。このお祭りは11月まで終わらない。

子犬のワクチン接種は飼い主の義務と言えるが、果たしてヒトの方はどうだろうか。

もしかしたら ”おまじない” とか、”おみくじ” と同程度のモノなのかもしれない。

 

忘れもしない2009年の冬、ワクチン接種前に新型インフルエンザに感染してしまい、「コレは死ぬかも・・・」と思ったほど苦しい経験をしたので、

私はたとえ「危険だ」「気休めだ」と言われようが、ワクチンは打たないに越したことはないという信条である。

あの時はインフルエンザの症状が収まってから丸一か月も咳が止まらなくて、「コレやばいなぁ・・・」と喘息の心配をしながら毎日を過ごしていた。

たしかその年かその一年前だったか、「マイコプラズマ肺炎」で家族全員(当時3人)が全滅したことがあった。

「肺炎」は、カゼとは明らかに違う。どういうふうに違うかと言われると何とも答えられないのだが、とにかくカゼのレベルではないことだけは断言できる。

コロナワクチンは危険だとの主張は、いまだに一部では根強いかもしれないが、私はワクチンによるアナフィキラシーでポックリ逝ってしまったとしても、

コロナが重症化して家族に看取られることなく死んでいくよりはずっとマシだと思うので、私は大手を振って接種会場に参上するつもりだ。

接種後「肩上がんねぇ~~~~」「熱でたぁ~~~~」なんて悶絶しながら、しばらくはこの騒動に付き合うことにしようと思う。

 

隣町の学校で、コロナ禍の世の中に異を唱えノーマスク主義を貫き、感染の疑いがあるにもかかわらず出勤した挙句、

担当学級でクラスターを引き起こしたという教員がいたというニュースが地元のタブロイド紙に掲載されていた。

もしホントなら「つける薬がない」とはこのことだろうな・・・。


子育て奮闘中

2021年09月18日 23時48分18秒 | Weblog

新しい家族が増えてから3週間が経過した。

まだ3週間か...いや、もう3週間と言うべきか。

寝るときはゲージの横に布団を敷いて愛娘に寄り添い、

深夜にスマホのアラームで目を覚まして寝ボケながら夜食を作って食べさせる。

これには訳があって、我が家で引き取ってから数日、エサを与える量が

わからなくて下痢をさせたり嘔吐させてしまったりで、彼女の体重が

みるみる減ってしまったからなのである。そこで”お夜食作戦”を

実行してみたところ、ようやく子犬らしいポチャポチャした

体つきになってきて、ほっと胸を撫で下ろす今日この頃である。

インスタグラムも始めた。世の中のワンちゃん好きの方々から

いいねをいただき、とても充実した日々を過ごしている。

コロナウイルスの第5波は息子たちが通う学校にもやってきて、

どうなることかとヒヤヒヤしていたが、もう北海道では収まってきたようだ。

今日は長男のワクチン接種だった。接種から四時間後、早くも筋肉痛が

始まったらしい。明日は高熱出すのかな...。せっかくの三連休が

副反応との闘いで終わってしまうのはなんとも気の毒だ。無事を祈る。

反ワクチンだったかどうかは知らないが、大好きだった千葉真一さんが、

ワクチン未接種のまま亡くなってしまった。同じくしてコロナで

亡くなった噺家さんにしても、発症から死亡までのスピードにはぞっとする。

原因は基礎疾患だったり、術後や高齢による免疫力の低下なのだろうけど、

どうしても私は用心してしまいたくなる。

テレビでは「コロナ怖いですねぇ、コワイですねぇ」と、

怪談話を繰り返し繰り返し垂れ流しているようにしか見えないし、

いろいろな数字を並べて「コロナなんて大したことない!インフル以下だ!」

といった論調には、どうしてもおとぎ話のようなものを感じてしまう。

「あなたのそばにお化けはいるんです!」
「いや、お化けなんていないもん!!」

マスコミと反マスコミのやり取りってこんなカンジじゃないだろうか。

先日、ヨットで太平洋単独往復を成し遂げたジャーナリストの

辛坊治郎さんがバラエティー番組で冗談っぽくこんなことを言っていた。

「世の中のニュースのほとんどは、どーでもいいことばかりです」

私の心にスーっと爽やかな風が吹いた気がした。

私がウジウジと気にしてることのほとんどは、所詮どーでもいいことなのだ。

とにかく今は、目の前にいる娘の成長のことを最優先としようと心に決めた。