妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

楽しい妄想

2016年08月27日 16時12分24秒 | Weblog
史実に「タラ・レバ」はない。

なんだかんだと語ってみたところで、所詮それは妄想に過ぎない。

しかしそうとはわかっていても、いろいろ妄想してしまう。


太宰や芥川があと30年長生きしてたら、どんな作品を残しただろう。

ジミヘンとギルエバンスのコラボが実現していたら、どんな作品が出来上がっていたのだろう。

勝新太郎が、黒澤明の「影武者」で途中降板していなければ、どんな映画に仕上がっていたのだろう。

渥美清が、暴力団の親分役とかでキタノ映画に出演していたら、どんなことになっていたのだろう。


私の個人的趣味の話ばかりで、大変恐縮であります。

上記の個人名について、ご不明な点はウィキペディアでも参照してください。

お年頃

2016年08月26日 23時20分08秒 | Weblog
やっと金曜日だ。

先週末の夜更かしが、週明けの仕事に影響してしまい、月曜日からヘロヘロ。

火曜日が終わって、「明日、金曜日であってくれれば・・・」と、朦朧としながらなんとか今日までやり過ごした。

そろそろ秋の空気が感じられる今日この頃、7月から始まった「夏のお出かけ強化月間」も、ついに終焉を迎えることとなりそうだ。

明日は、子供の耳鼻科と、最近オープンしたドラッグストア巡回と、ニトリと家の床掃除である。

2階の長男の部屋と彼の友人たちとの憩いの場であるテレビゲーム場の床が、ベトベトなのである。


みんなお年頃だから・・・要するに、足がとてつもなく汚ぇ。

自分もそうだったので、これだけは仕方ない。


さて、あまちゃんの再放送見て寝るとするか。












親子の関係と歴史

2016年08月20日 13時58分28秒 | Weblog
私の曾祖父と祖父は、仲が悪かったらしいと以前にブログに書いた。

どのくらい悪かったかは知らないが、穏やかな表情の曾祖父の隣で、ムッとしている祖父が

写真に収められている。どの写真もである。そっぽを向いている写真もある。

宮司の家の長男に生まれ、父親の上の位の資格を取っていたにもかかわらず、

教職員となり、職場で知り合ったクリスチャンの祖母と結婚し、自分の選んだ道を進むことを選んだ祖父。

趣味である生け花が高じて池坊を破門となり、自分の流派を創設したが48歳で亡くなったため、曾祖父がその跡を継いだ。


親子の確執は、その後も我が家系で繰り返されているようだ。

幼いころから父親にベッタリだった私も、幼少期の反動か今では父はなるべく遠ざけていたい存在である。

実家にいても我慢できるのは、48時間が限度。なにやらムカついてきて仕方なくなるのである。

「夫唱婦随」とは大変美しい言葉ではあるが、必死に父親を支えようとする母親に対しては、24時間が限界。

子に対する母親の愛情を受け入れるというのも、結構気力が消耗してしまうのである。

一晩実家に泊まると、大変申し訳ないが、うっとうしくてこちらの頭が壊れそうになってしまう。


よその家で言うと、宮崎駿と吾郎親子。

親子で映像作家同士、相いれないところがあるのかネットでもいろんな憶測が飛び交っていた。

兄の言葉を借りれば、「父と息子(の関係)は難しい」。全くその通りだ。ひしひしと感じる。

加えて言うなら我が家系の場合は、「歴史は繰り返される」といったところか。

ひょっとしたら宮崎家でも同じような親子関係が、代々受け継がれてきているのかもしれない。

ウチの二人の息子も、きっと親がうっとうしくてたまらなくなる時が来るのだろう。

自分の経験から言えば、長男に至ってはもう間もなくである。 我が家でも「歴史は繰り返される」のか・・・





CSで「あまちゃん」の再放送を鑑賞中である。来週は、東日本大震災のあの日から始まる。

あの日から今日までの日本と、関東大震災からの大日本帝国崩壊までの歴史が、頭の中でちょっと重なった。

あの日を境に、なんか日本の社会全体がひっくり返り始めたような気がしてならない。

お盆休み2016

2016年08月15日 14時41分19秒 | Weblog
いや~、休んだ休んだ。
今年のお盆は実に充実していた。

休暇前の8月10日、財布の中身を確認したら2519円。
これはいかんと、実家から持ってきた品々を、翌日8月11日、リサイクルショップに売却。

当時、300円(上) 600円(下) 査定価格:150円(涙)

買い取ってもらったものは、全部で結局600円くらいにしかならなかった。
やむなく貯金を切り崩す。

気を取り直し、夜は旭山動物園へ。


大変な混雑ぶりで、私が来園した中では、一番混雑していたと思う。
昼間は寝てばかりの猛禽類は、バサバサと活発に動いていたが、猛獣類はアムールトラの子供以外は夜でもあまり変わらなかった。
「ホタルのこみち」では、一面に群がるヘイケボタルを生まれて初めて鑑賞。大変感動的であった。

翌8月12日は、大叔父の納骨とその孫たちで構成された「いとこ会」に参加。
私はハトコなのだが、付き合いが長いので会員として名を連ねることになった。
30年前、小学生~未就学児だったハトコたちも、30代半ば、もしくはアラフォーである。
昔話はもちろん、若いころのヤンチャ話とかで大いに盛り上がる。それにしても、まーよくしゃべる一族である。
2時間半の間、参加者全員のテンションは上がり続ける一方だった。

その次の日からは、妻の実家へ車で片道150km超のドライブ。
夜は、子供と花火。ヘトヘトになって、次男と一緒に早めに就寝。朝までグッスリ。
翌日の8月14日は、妻のご先祖が眠るお寺へ。
良く寝たつもりだったが、帰りは睡魔との闘いであった。
相当な大移動のような気がしていたのだが、帰ってきて北海道地図を見たらそれほどでもなかった。
祖父母からもらった小遣いで、祈願であったマインなんとかいうゲームを購入した子供たちは、
帰宅後すぐにゲームに没頭。
私は次男を寝かしつけた後、近所の友人と二人で酒を酌み交わし、ディープな時間を過ごした。
ビール、芋焼酎、緑茶サワーを各一杯ずつと焼き鳥4本で、ひとりあたり2360円。燃え尽きた。

最終日は、富良野へドライブの予定だったが、軍資金が底をついてしまったため中止。
子どもたちは、朝食後からずっと例のゲーム三昧である。いつまでたっても終わる気配はない。なんという集中力。
この集中力が少しでも勉強に向いてくれないだろうか・・・と、なんだか空しい気分である。
夏休み前半は3DS禁止にしていたことだし、まぁ、目をつむってやろう。

さて、明日から社会復帰である・・・復帰できるかな・・・


980回目

2016年08月11日 08時07分12秒 | Weblog
今回で980回目の更新である。

兄のブログは1600回目を目前に更新が途絶えてしまった。

糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」の影響が見受けられる兄のブログは、4年前から一日も休まず更新されており、

「笑点」や「サザエさん」の放送回数に追いつくのはいつの日か・・・などと思っていたが、

連続更新記録がストップしてしまうのは意外にも、あっさりとしたものだった。


こちらはまもなく11年にして、更新回数はまだ1000回に届かない。

だから何だと言われればそれまでなのだが、いまのところこの作業が途絶えることは、まず考えられない。

子どものころからわりと作文が好きで、断続的に日記をつけてはあとで読み返して恥ずかしくなって処分する

ということを何度か繰り返してきたものだったが、どうやらこのブログは、私が死ぬかボケるまでは続きそうだ。

家族のこと、友人のこと、読んだ本のこと、観た映画のこと、昔の思い出、目の病気のこと、見たもの感じたものすべてについて、

食欲や睡眠欲、性欲とかヒトの本能としての欲と同じレベルで、自分には”作文欲”があるのではないのか。

・・・なんて、ちょっとうぬぼれてみたい。


さて今日も、旭山動物園にいるオオカミたちの遠吠えを聞きに「夜の動物園2016」へ家族でお出かけである。

チンパンジーたちは元気かな。