妻一人 子一人 と 一匹

2005.9.26 『妻一人 子一人』としてスタート
2010.3.18、2021.8.28、2023.3.26 改変

うまくいったということで...

2020年08月31日 23時15分24秒 | Weblog
安倍首相がようやく辞任するそうだ。労いの言葉を述べる人たちや、八年間の足跡だとかの、

テレビを見てたら無性に腹が立ってくることがわかったので、一切見てない。

持病が悪化したとか言ってるようだが、そんな理由すら私にはどーでもいいことなので、

奥さんがコロナに感染して自分が濃厚接触者になったから辞めたっていう話にしておくことにした。

コロナの話に至っても、国民の不安を煽ったのはどこのどいつだとか、まったくもってどうでもいい。

煽る方も煽られる方も、反論と称して逆の方向から煽る輩も、私にとっては皆同じだ。

住んでいる土地柄にも恵まれたのかもしれないが、6月の末に”私のコロナ終息宣言”をして、気分を切り替えたのが功を奏したのだろう。

テレビやらなんやらでコロナコロナと騒いでいたらしい人たちの情報は、一切頭に入ってくることはなかった。

天気予報では、ここ北海道でもまた暑くなる日はあるようだが、もうすっかり秋の気配である。

それにしても今年の夏は充実していた。和牛のステーキ、さくらんぼ狩り、寮の草刈&バーベキュー、

回転寿司屋経由で夜の旭山動物園、墓参りしたあとの「いきなりステーキ」や懐かしの洋食屋、最後はサフォークラムのジンギスカン。

ソフトクリームもたくさん食べた。こんなにお腹を壊した夏も珍しい。壊しても壊しても食べちゃうんだよな(笑)

自分が、”きっと楽しいはずだ”と思うことだけ選んで、おもいっきり楽しむ...

実にうまくいった。

めでたしめでたし。

お盆休み後半戦

2020年08月16日 12時48分47秒 | Weblog

さて2020年のお盆休み後半戦。楽しいことづくめだった。

初日の13日は、毎年恒例となっている家族4人での「夜の旭山動物園」。ちょうどこの日が年間パスポートの使用期限日だった。

いつもは寿司ロボットが握る格安の回転寿司店ばかりなのだが、久々に人の手で握るいつもよりはお値段の張る回転寿司屋で、

「せっかくの夏休みなんだから!」を合言葉に好きなだけ食べてきた。実は、長男が食べ盛りを過ぎたらしく、もうバカみたいに食べなくなったのが

来店の理由の一つでもあったのだが・・・

おなかも満腹になったところで、いつもの東門駐車場(料金無料)に車を止めていよいよ入園。

カピバラの味のある表情にくぎ付けとなった後は、クモザル、テナガザル、オランウータン、ニホンザルなどなど、

我々と祖先が一緒であるといわれている動物たちを鑑賞した。ちょうどチンパンジーの就寝の時間で、「チンパンジーの森」でかなりの長時間を過ごした。

この日最後となる食事の後、飼育員さんがチンパンジーたちにズタ袋のようなものを配っていた。すると彼らは自分たちの寝床にそれを広げて、

”敷布”の上にゴロンと横になって眠ろうとしていた。

要領の悪いチンパンジーは敷布団を獲得できない。「欲しいなぁ…」という顔を見せながら、仕方なく目を閉じていた。

「車の渋滞を避けたいから閉園の21:00前には帰ろう」と言っていたのだが、結局閉園ギリギリまで滞在していた。

翌日はものすごい筋肉痛で、外出したのはその翌日の長距離運転のためにガソリンを入れに行く程度で、完全な”休養日”となった。

翌15日は、【お墓参り その2】。正確には、妻の実家近くのお寺にお参りに行く”お寺参り”である。以前は妻の実家に泊りがけでお邪魔していたのだが、

2,3年前からは、日帰りするのが定番となっている。自宅があるここ旭川市は、私の実家である札幌市と妻の実家の紋別市(もんべつし)のちょうど中間地点。

マイホームを建てるときに、”どちらの実家にも行き帰りが便利なところ”と目論んで建築した狙いが見事に的中した(自画自賛)。

そんなわけで片道150kmくらいだろうか、朝8時にスタートし途中休憩をはさみながら、湧別町(ゆうべつちょう)のお寺に到着。

道の駅でポケモンのマンホールを見つけ、長男は急いで写真を撮りに行ったが、私にはその価値が分からない。とりあえず写真に収めてみた。

お寺参りのあとは4人で昼食。妻と結婚し長男が生まれるまで住んでいた遠軽町(えんがるちょう)の洋食屋に10年ぶりくらいに訪れた。

いやー食った食った。 

「お昼ご飯に・・・」と義母から渡されたお昼代の予算を大幅にオーバーし、「うめー!うめー!」を連発するバカ食い家族のランチは大いに盛り上がった。

お腹いっぱいで眠くなった眼をこすりながらの帰り道には、最後の〆に当麻町(とうまちょう)のスイカソフトを食べた。

15時半ごろに帰宅し、妻が買い物に出かけ、子供たちは再びタブレット・Switch三昧と、我が家はいつもの休日モードに戻った。

最近テレビで「火垂るの墓」を放送しないので、夜は「ひろしま」を観て平和ボケな自分に喝を入れてみた。

「火垂るの墓」は2、3度か見たが、あまりに悲しすぎる内容に毎回泣いてしまうので、あるとき”もう二度と見るもんか”と固く誓ったのだが、

地上波で放送されてないことを知ると、風物詩がなくなりなんだかさびしくなってきて、戦争の悲惨さを描いた作品をどうしても見たくなってしまった。

お盆休み最終日となった今日は、また二日前と同じくひたすら家の中でゴロゴロ。

というわけで、明日からの通常業務のことを考えると憂鬱だが、許される限り残った時間をのんびりと過ごすことにしよう。

少し早いが、『2020年お盆休み 完』

 


お墓参り その1

2020年08月11日 23時28分49秒 | Weblog

今年は久しぶりに自分の実家のお墓参りに行ってきた。

全国的に帰省は 自粛ムードだったようだが、そんなことはお構い無しに9日の朝早く自宅を出発し、

二時間半かけて子供二人と札幌市のじじ&ばばのおうちに参上した。

まもなくして姉と合流し、総勢6名による賑やかなお墓参りが始まった。

流石は我が家族、常に誰かがしゃべっている。次男は、この非日常的空間をとても楽しんでいるようだった。

今年高校生となった長男も入学祝とかお小遣いをたくさんもらって、恐縮するフリしながらさぞ喜んでいたことだろう。

三連休の中日とあって、道路はとても混んでいた。あんなに自動車を見たのはいつ以来だろうか。

墓地も混んでいたので、さっさとお参りを済ませて、帰り道にスーパーでお惣菜や果物を買い込んだ。

帰ってきたら実家の狭いリビングで、三世代によるさらに賑やかな会食がはじまった。

お腹が一杯になった私は、いち早く離脱し2階にあがって、すでに亡くなっている母方の祖父母、

叔父叔母たちの写真に手を合わせ、小一時間うとうとしてた。

長居してても気疲れするだけなので、「よし!帰るぞ!」と子供二人を従え帰路についた。

滞在時間は、お墓参りの渋滞も含めて五時間くらい。体力の衰えた老夫婦も、孫の相手はこのくらいが限界だろう。

帰りの車で次男は熟睡。子供たちの送迎、車の乗り降りの手伝いやら老夫婦の相手で、すっかり消耗した自分へのご褒美として、

誕生月クーポンを使って「いきなりステーキ」のリブロース300gで一日の疲れを癒した。

実家でたらふく食べてまだ腹の減らない子供たちと、家で留守番している妻には、ステーキ弁当を買って我が家に帰宅。本島に長い一日だった。

翌日は、愛車を洗って遅めの朝食のあとウトウト。クリーニング屋に行ってガソリン入れて風呂掃除という、

いつもの休日を過ごして、三連休は終わった。できれば9連休といきたかったが、諸事情により今日明日は出勤となった。

さて、お盆後半戦は妻の実家のお寺参りか・・・