今日2つ目の記事です。
すっかり遅くなってしまいましたが、先月9日に起きた両親の病院での誤請求について、病院へ書面をもって問い合わせた結果先方より書面にて回答がきましたのでそれを掲載します。
ことの発端は毎月両親の薬を頂きに病院へ行っているのですが、いつもと同じ診察と同じ薬、数量の処方箋にもかかわらず請求金額が大きく違っていたことに帰宅後気が付き、病院へ問い合わせたことでした。
特に父の請求分には翌日10日に受ける予定の市の健康診断(75歳以上は無料)の検査費用が計上されていたのです。まだ受けてもいない、それも無料のはずの費用がです。
母の請求書にも本来は載らないはずの管理料などが計上されていました。
8月6日にまた両親の通院があったのでその時に病院の会計責任者さんとお会いして話を聞いたところ、父の誤請求の理由は検査システムと電子カルテシステム上の連携に関するバグだそうです。
一般診療を受けた翌日に健康診断を受けるという極稀なタイミングで起こったことだそうで今までこの様なケースがなくこのバグの発見に至っていなかったそうです。
このため今回の病院からの回答書には検査システム会社と医事会計システムの連携仕様を変更したとの記載があり、システム会社の不具合に関するお詫びと中間報告書が添付されていました。
* でも母も同様に一般診療を受けた翌日に健康診断を受けているので父と同様の請求がなされるはずなのですが、母の誤請求は全く違う内容なんですよ。良く分かりませんが今度暇なときにまた聞いてみましょう。
そして母の誤請求の理由は入職後5カ月の新人職員さんのヒューマンエラー、及びチェック体制の不備が原因だそうです。
病院からの回答書です。(病院名、会社名、個人名などは消してあります。)とても見づらい資料になってしまいました。すいません。
添付資料(システム会社のお詫びと中間報告書)
見づらい資料ですいません。再度お詫びします。
しかし病院の会計も結局は人がやっていることですから間違いもあります。病院だから間違いはない、と言う考えは捨てて、何か変だな、と思ったらその都度面倒でも確認した方が良いですね。