こちらもやっと食べました

　以前、神田精養軒の「マドレーヌ」と「チョコレートピット」「アーモンドピット」の記事を書きながら、なかなか買いに行かなかったのですが‥‥。この週末に実家に行ったついでに、北千住のルミネで買ってまいりました。

　包装はずいぶんと垢抜けたものになりました。


　まずは「マドレーヌ」から。
　こちらは昔ながらのビニールの個別包装で、アルミ箔のカップにポコンと膨らんだバターの形状といい、味といい、何もかも以前のままでした。ん～、このバターの香りと甘さとしっとり感！　絶妙ですネ(^o^)／
　食べている途中で、「この甘さと香りは何かのパンと同じかも」「これ以外にどこかで食べた気がする‥‥」という思いが頭をよぎっていました。あれ～？何だっけなぁ～‥‥。ううう～～、ここまで出掛かっているのに！
　

　次は「チョコレートピット」と「アーモンドピット」です。北千住ルミネの売り場（「菓楽」）には「アーモンドピット」と「バラエティピット」しか置いてなくて、「チョコレートピット」がありませんでした。仕方なく「バラエティピット」を購入。
　昔はネジネジ包装でしたが、現在は１個ずつ密封されています。色は昔ながらの、青が「チョコレートピット」、赤が「アーモンドピット」です。（ちなみに、緑は「カプチーノピット」、白は「アールグレイピット」です。）

　中身の形状・大きさは変わりません。

　「チョコレートピット」は、フツーのチョコレートのような感じがしました。というか、最近はフツーのチョコレートが美味しくなっているということなのでしょうか。
　「アーモンドピット」の方は、癖の無い優しい甘さが美味しく感じられました。私が大人になったということでしょうか。
　両方を味わってみて、世の中のお菓子の改良、私の味覚の変化を実感することになりました。

　「バラエティピット」を買ってしまったので、「アールグレイピット」（紅茶風味）と「カプチーノピット」も入っていたので、ついでにそれらも食べてみると‥‥
　どちらも基本的には「アーモンドピット」と同じもので、紅茶の香りやカプチーノの香りがプラスされているものです。「アールグレイピット」の方は意表を突かれてウマイ！　私はコーヒー党なので普段は紅茶を飲まないのですが、久々の紅茶の香りが楽しいです。
　そして「カプチーノピット」の方も、ただの「コーヒーピット」ではないところがミソですネ。シナモンの香りが美味しいと感じました。新しいバリエーションとして定着して欲しいと思います。これら２つを開発された方はスバラシイ！


　売り場の店員さんもカワイくて、また買いに行くぞ(^o^)／