以前にも記事を書いて、その時は「DVD化されるのは難しい」と嘆いたのですが‥‥。
やっと、ついに、『波の数だけ抱きしめて』のDVDが発売されました!(^o^)/
もちろん私は速攻で買いましたとも(いや、発売されているのを知ったのは一昨日なんですが‥‥(^^ゞ)。
近所のレンタル屋にはVHSのソフトが置いてあったのですが、我が家のデッキが壊れてしまったので借りて見ることができず‥‥。そのうち、そのVHSもテープがダメになったのか、あの記事を書いた直後くらいに店頭で見かけなくなりました。それからは、この映画は見ることができない「幻」となっていました‥‥。この作品を永遠に「幻」にしなかった関係者のみなさん、ありがとうございます。
久しぶりに見ると、いろいろ忘れていました。マツダのファミリアが何度も登場したり、タワーレコードがまだ宇田川町にあった頃('95年に現在地に移転)にロケ撮影されていたり‥‥。当時は「Sometime」は人気のタバコだったこと、そして映画がつくられた'91年にはまだ販売されていたことが思い出されます。
映画の舞台は'82年。ラストのクライマックスにTOTOの「Rossana」が流れますが、この歌は'82年にリリースされたので、設定が'82年である必要があるんですネ。「Rossana」が収録されている『TOTO IV』を買うシーンがタワーレコード宇田川町店での撮影でした。
'91年当時に「ちょっと嘘っぽい、ノスタルジックな'80年代」と感じましたが、映画の公開から約20年、そして'82年が約30年前となった今、違和感無く楽しめるようになりました。初めて見る人は、「'91年に'82年を再現した映画」だということがわからないでしょうねぇ‥‥^^;
中山美穂さん演じる田中真理子がアメリカに発つのが7月4日! 奇しくも本日と同じ日付です(^o^)/ '82年も日曜日だったんですヨ。「Sometime」のイベント・オープンが休日に行われるのと符合しています。
西海岸文化を追いかけていた'80年代、アメリカの独立記念日にちなんだ展開なんですネ。
吉岡が真理子にサーフィンを教わるシーンが、強烈に印象に残ります。「湘南のサーフィンは甘くないワよ。イイ波が来るのを待つ。ひたすら待つ。そして浜に戻ってガラムをふかして、『あ~、今日もイイ波が来なかった』とつぶやく。」(^o^)
タイトルは「海の波」と「周波数」がかけてあるんですよネ。
「田中真理子」という役名が映画らしくないと思っていたのですが、『私をスキーに連れてって』で原田貴和子さんが演じる役名も「真理子」で、さらに『彼女が水着に着替えたら』での原田知世さんの役名はズバリ「田中真理子」でした! 何かホイチョイ関係者に縁のある名前なのでしょうか。(この映画で別所哲也さんが演じる「吉岡」という役名も、『カノミズ』で織田裕二さんが同じ役名を演じています。また、この映画で織田さんが演じている「小杉」は、『ワタスキ』では沖田浩之さんが演じる役名です。)
主役は織田裕二さんと中山美穂さん。織田さんといえば、昨日『踊る大捜査線3』が公開されたので、この映画のDVD発売のタイミング的には良かったかもしれません。
織田さんの演技は、ギャグシーンでは青島俊作に近いです。この映画は『踊る~』のTVシリーズの6年前なんですネ。
松下由樹さんが若い!(と言っては失礼?(^^ゞ) この映画の時の彼女のファンだった(過去形にしたら失礼?)んですヨ。今回改めて見てみて、異常にハイテンションで、演技過剰な気がするようになってしまったんですが‥‥。
別所さんは20年経ってもあまり変わらないですネ。この映画ではボケっぷりが素晴らしいです。もっとコメディをおやりになったらイイのに‥‥。
やっと、ついに、『波の数だけ抱きしめて』のDVDが発売されました!(^o^)/
もちろん私は速攻で買いましたとも(いや、発売されているのを知ったのは一昨日なんですが‥‥(^^ゞ)。
近所のレンタル屋にはVHSのソフトが置いてあったのですが、我が家のデッキが壊れてしまったので借りて見ることができず‥‥。そのうち、そのVHSもテープがダメになったのか、あの記事を書いた直後くらいに店頭で見かけなくなりました。それからは、この映画は見ることができない「幻」となっていました‥‥。この作品を永遠に「幻」にしなかった関係者のみなさん、ありがとうございます。
久しぶりに見ると、いろいろ忘れていました。マツダのファミリアが何度も登場したり、タワーレコードがまだ宇田川町にあった頃('95年に現在地に移転)にロケ撮影されていたり‥‥。当時は「Sometime」は人気のタバコだったこと、そして映画がつくられた'91年にはまだ販売されていたことが思い出されます。
映画の舞台は'82年。ラストのクライマックスにTOTOの「Rossana」が流れますが、この歌は'82年にリリースされたので、設定が'82年である必要があるんですネ。「Rossana」が収録されている『TOTO IV』を買うシーンがタワーレコード宇田川町店での撮影でした。
'91年当時に「ちょっと嘘っぽい、ノスタルジックな'80年代」と感じましたが、映画の公開から約20年、そして'82年が約30年前となった今、違和感無く楽しめるようになりました。初めて見る人は、「'91年に'82年を再現した映画」だということがわからないでしょうねぇ‥‥^^;
中山美穂さん演じる田中真理子がアメリカに発つのが7月4日! 奇しくも本日と同じ日付です(^o^)/ '82年も日曜日だったんですヨ。「Sometime」のイベント・オープンが休日に行われるのと符合しています。
西海岸文化を追いかけていた'80年代、アメリカの独立記念日にちなんだ展開なんですネ。
吉岡が真理子にサーフィンを教わるシーンが、強烈に印象に残ります。「湘南のサーフィンは甘くないワよ。イイ波が来るのを待つ。ひたすら待つ。そして浜に戻ってガラムをふかして、『あ~、今日もイイ波が来なかった』とつぶやく。」(^o^)
タイトルは「海の波」と「周波数」がかけてあるんですよネ。
「田中真理子」という役名が映画らしくないと思っていたのですが、『私をスキーに連れてって』で原田貴和子さんが演じる役名も「真理子」で、さらに『彼女が水着に着替えたら』での原田知世さんの役名はズバリ「田中真理子」でした! 何かホイチョイ関係者に縁のある名前なのでしょうか。(この映画で別所哲也さんが演じる「吉岡」という役名も、『カノミズ』で織田裕二さんが同じ役名を演じています。また、この映画で織田さんが演じている「小杉」は、『ワタスキ』では沖田浩之さんが演じる役名です。)
主役は織田裕二さんと中山美穂さん。織田さんといえば、昨日『踊る大捜査線3』が公開されたので、この映画のDVD発売のタイミング的には良かったかもしれません。
織田さんの演技は、ギャグシーンでは青島俊作に近いです。この映画は『踊る~』のTVシリーズの6年前なんですネ。
松下由樹さんが若い!(と言っては失礼?(^^ゞ) この映画の時の彼女のファンだった(過去形にしたら失礼?)んですヨ。今回改めて見てみて、異常にハイテンションで、演技過剰な気がするようになってしまったんですが‥‥。
別所さんは20年経ってもあまり変わらないですネ。この映画ではボケっぷりが素晴らしいです。もっとコメディをおやりになったらイイのに‥‥。
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