昭和54('79)年 発売
ニューウェイヴという言葉がよく使われていましたネ。テクノポップとは異なって、シーケンサーなどは使われず、もっとロックよりのジャンルだと認識しておりました。
で、この歌の登場なのですが。
イントロのベースに哀愁があり、詞の世界の予告みたいです。ところがAメロが始まると、何ともほのぼのとした感触が。古いラジオ音声のように聞こえる、高域と低域が大胆にカットされたヴォーカルのエフェクトが、ラジオが輝いていた時代を象徴しているのでしょうか。
「♪Video killed the radio star」というタイトルのリフレインの女声コーラスにはエフェクトが掛けられず、現実を突きつけられているように感じられます。
「♪Oh-wa, Oh-wa」というコーラスがキャッチーです。イントロが流れればこの歌だと認識でき、時代を超えて残っているのも納得できます。
'81年、アメリカのCATVで『MTV』の放送が開始された時、その1曲目がこの歌だったそうです。詞の内容を活かした、素晴らしい選曲だと思います。
'04年、再結成したBugglesは、プリンス・トラストのステージでこの歌を演奏しています。コーラスやドラムスもレコードで演奏した同じ人! さらに、共作者のブルース・ウーリーBruce Woolleyもステージに!!
そして時代はさらに進み、インターネット配信がビデオスターを駆逐するようになりました^^;
演奏しているのは「The Broad Band」というのだそうです。Shock Waveで配信されていたそうですネ。
ちょっとこの歌詞はエゲツないと思います‥‥。
ハードが充分でなかった時代には、FMのエアチェックや貸しレコードを、何とかより良い音質で残そうと、ちょっと高価なカセットテープを買っていました。今日では劣化の少ないデジタル・データでのリッピングが可能です。今の若者が羨ましい‥‥。
と同時に、ネットでの違法ダウンロードは、ビデオスターどころか音楽そのものを殺してしまうことを忘れず、上手に付き合って欲しいと願います。
ニューウェイヴという言葉がよく使われていましたネ。テクノポップとは異なって、シーケンサーなどは使われず、もっとロックよりのジャンルだと認識しておりました。
で、この歌の登場なのですが。
イントロのベースに哀愁があり、詞の世界の予告みたいです。ところがAメロが始まると、何ともほのぼのとした感触が。古いラジオ音声のように聞こえる、高域と低域が大胆にカットされたヴォーカルのエフェクトが、ラジオが輝いていた時代を象徴しているのでしょうか。
「♪Video killed the radio star」というタイトルのリフレインの女声コーラスにはエフェクトが掛けられず、現実を突きつけられているように感じられます。
「♪Oh-wa, Oh-wa」というコーラスがキャッチーです。イントロが流れればこの歌だと認識でき、時代を超えて残っているのも納得できます。
'81年、アメリカのCATVで『MTV』の放送が開始された時、その1曲目がこの歌だったそうです。詞の内容を活かした、素晴らしい選曲だと思います。
'04年、再結成したBugglesは、プリンス・トラストのステージでこの歌を演奏しています。コーラスやドラムスもレコードで演奏した同じ人! さらに、共作者のブルース・ウーリーBruce Woolleyもステージに!!
そして時代はさらに進み、インターネット配信がビデオスターを駆逐するようになりました^^;
演奏しているのは「The Broad Band」というのだそうです。Shock Waveで配信されていたそうですネ。
ちょっとこの歌詞はエゲツないと思います‥‥。
ハードが充分でなかった時代には、FMのエアチェックや貸しレコードを、何とかより良い音質で残そうと、ちょっと高価なカセットテープを買っていました。今日では劣化の少ないデジタル・データでのリッピングが可能です。今の若者が羨ましい‥‥。
と同時に、ネットでの違法ダウンロードは、ビデオスターどころか音楽そのものを殺してしまうことを忘れず、上手に付き合って欲しいと願います。
この曲は私も大好きです。
1980年か81年頃アメリカに行った時にBruce Woolleyと言う人の歌うこの曲のレコードを見つけましたがこちらがオリジナルの様です。日本では発売されていたか分かりませんがほとんど聞いた事がありません。
今でも実家にレコードはあると思いますが懐かしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=tArLJ7sNcCQ
オリジナルver.というか、共作した彼が先にレコーディングしたということですネ。トレヴァー・ホーンもジェフリー・ダウンズも共作者ですから、どちらもオリジナルなのだと思います。アレンジのコンセプトも全く異なりますし。
この時で25年前と言う事はもう30年以上前なんですね・・・・・
もう30年‥‥。早いものです。
「いいなあ~」という思いと
「ちょっと寂しい(?!)」
という思いが交錯するような、好きな曲の一つですね。
間奏の一部の中にAsiaの
「Heat of the moment」
を想起させるようなフレーズがありますね。
そういえばメインのメンバーの2名はこの後
YESに引き抜き(それとも吸収合併のようなもの?)されてしまいましたね。
(その後も色々とありますが脱線しそうなのでこのへんで)
2人がそっくりそのままYESのメンバーになった時は驚きました。音楽性がずいぶんと違いましたし、バンドがそのまま別のバンドに加入するなんてことがあるとは思ってもみませんでしたから。