これは以前「ウルトラマン40周年記念」として記事にした「ジェットビートル」と同じく、「ウルトラマシン クロニクル」にアソートされていた「マグマライザー」です。
「マグマライザー」は『ウルトラセブン』の第17・30・40・49話に登場するゲスト・メカですが、その洗練された形状と色彩に惚れ惚れします。なぜか、この「マグマライザー」や「ハイドランジャー」などのゲスト・メカは、他のウルトラホークやポインターなどのブルーメタリックとは異なる、濃緑を基調とした塗装です。
劇中と同じ、見上げるような角度では、そのカッコよさが際立ちます。
‥‥しかし、ドリルの大きさが全体に対して小さいように感じますが、これで全体が通れるような穴が掘れるのでしょうか(?_?)
「マグマライザー」は『ウルトラセブン』の第17・30・40・49話に登場するゲスト・メカですが、その洗練された形状と色彩に惚れ惚れします。なぜか、この「マグマライザー」や「ハイドランジャー」などのゲスト・メカは、他のウルトラホークやポインターなどのブルーメタリックとは異なる、濃緑を基調とした塗装です。
劇中と同じ、見上げるような角度では、そのカッコよさが際立ちます。
‥‥しかし、ドリルの大きさが全体に対して小さいように感じますが、これで全体が通れるような穴が掘れるのでしょうか(?_?)
本当は、ドリル・メカの最高傑作は「MOLE(日本名:ジェットモグラ)」だと思っています。
マイク・トリム氏のリアルさを追及した無骨なデザインは、TBメカの中でも異彩を放っていますネ。(他のメカはデレク・メディングス氏が担当したそうです)何といっても本体を運搬する台車が装軌車両で、本体ミニチュアの表面の作り込みは細かいし、そして黄色い塗装が実在の重機を思わせます。それに、日本ではまだ見られなかった「汚し塗装」が衝撃的でした。
ジェットモグラのリアルさは、『STAR WARS』のミレニアム・ファルコン号の表面処理の先駆けだったように思います。
それでも、この「マグマライザー」のカッコよさは、また別次元のものなのですけれどネ。
ドリルメカの形状は、前後同じ形が良いような気がします。
列車みたいに前も後ろも進めるみたいな。
掘り進んでも土砂を掻き出さないからトンネルになって進めないと思うんです。
ガンダムの水中モビルスーツが前後(進む時、上下)同じ形状でしたイマイチかっこ悪かったですが。