私の懐かしの洋楽 秋編

　今日の東京は、夕方からずいぶん涼しくなりました。ちょっと秋の雰囲気を感じたので、先取りして私的「秋に聴きたい洋楽セレクション」です。

●No More Lonely Night　（Paul McCartney）
　私は現在のところ、Paulの最後の傑作だと思っています。
●Shadows Of The Night　（Pat Benatar）
　激しいギターですが、冷たさが感じられてしっとりします。
●Leave A Tender Moment Alone　（Billy Joel）
　激しい歌の後は曲名通りのこの歌。優しいハーモニカが曲調にピッタリ。
●My Ever Changing Moods (album ver.)　（The Style Council）
　single ver.とは異なり、ピアノのみの伴奏が渋い！
●I'm Not In Love　（10cc）
　不朽の名作。ちょっとベタかも。
●Sailing　（Christopher Cross）
　私のlifetime favorite。ストリングスのイントロが泣けます。その後のアコギとシンセ（ギターシンセ？）のユニゾンのリフが美しい‥‥。
●Her Town Too　（James Taylor with J.D. Souther）
　アコギとストリングス、エレクトリックギターの絶妙なバランスと効果的なフレーズが、優しいJ.T.とJ.D.のヴォーカルをサポートして美しい‥‥。
●Life In A Northern Town　（Dream Academy）
　オーボエの音色がシミルなぁ～。「♪Hey, mam-mam-ma」のサビのスネアとティンパニの力強さが心地よい。
●Holding Back The Years　（Simply Red）
　ミュートされたトランペットって、こんなに切ないのですネ。
●Nobody Loves You (When You're Down And Out)　（John Lennon）
　Johnの作った歌の中では、「A Day In The Life」「Cry Baby Cry」「Good Night」と並んで最もメロディが美しい歌の１つだと思います。大サビの激しさと変則拍子が単なる甘ったるい歌にせず、全体を締めていますネ。
●Desperado　（Eagles）
　ロマンティック！　従兄弟のお陰でこの歌に早くに出会えたことに感謝。
●Until The Night　（Billy Joel）
　大サビの「♪When the sun goes down」からの盛り上がりが大好きです。
●Long Hot Summer　（The Style Council）
　夜に聴くセレクションは、私はいつもこの歌で〆ます。

　虫の声、読書とともにどうぞ。