五木ひろし 昭和47年5月10日 発売
作詞:山口洋子 作・編曲:藤本卓也
ん~、これもザ・歌謡曲!
というか、これ、相当にカッコいい歌ですネ。
オリジナルはほとんど入手不可能で、五木ひろしさんのベスト盤には「ニューver.」が収録されているのです‥‥。ところがやっと先日、『R40's 本命演歌II」というオムニバスCDに収録されているのを見つけました。
作詞は五木さんの楽曲には欠かせない山口洋子氏。しかし、ハードボイルドな世界は異色です。
そして作曲・編曲の藤本卓也さんのことは知らなかったので、調べてしまいました。私が知らなかっただけで、華々しく活躍されているんですネ。ロック色が強い楽曲を多く手がけられていて、五木さんのレパートリーの中でも、この歌が別格な感じを受けるのも納得です。
こんなイイ歌が埋もれているハズはありません。若者よ、歌謡曲をナメるなよ! ちゃーんとジェロさんがカバーしてくれました。
イントロのハモンドは、時代的にはよく使われていた楽器ですが、こんな風に使われるのはヴァニラ・ファッジVanilla Fudgeの「Keep Me Hangin' On」を連想させます。ノリのよいベースとともに、絶妙なタイミングで入ってくるドラムスのフィル・イン。そしてこれもタメが効いたブラス。「♪ヘ・ヘイヘイ」の女声コーラスが辛うじて歌謡曲の匂いを残しますが、その他のアレンジは、四分音符を刻むチェンバロ、泣きのギターなど、完全にロックのノリです。(エンディングのギターはやり過ぎ?^^;)
作詞:山口洋子 作・編曲:藤本卓也
ん~、これもザ・歌謡曲!
というか、これ、相当にカッコいい歌ですネ。
オリジナルはほとんど入手不可能で、五木ひろしさんのベスト盤には「ニューver.」が収録されているのです‥‥。ところがやっと先日、『R40's 本命演歌II」というオムニバスCDに収録されているのを見つけました。
作詞は五木さんの楽曲には欠かせない山口洋子氏。しかし、ハードボイルドな世界は異色です。
そして作曲・編曲の藤本卓也さんのことは知らなかったので、調べてしまいました。私が知らなかっただけで、華々しく活躍されているんですネ。ロック色が強い楽曲を多く手がけられていて、五木さんのレパートリーの中でも、この歌が別格な感じを受けるのも納得です。
こんなイイ歌が埋もれているハズはありません。若者よ、歌謡曲をナメるなよ! ちゃーんとジェロさんがカバーしてくれました。
イントロのハモンドは、時代的にはよく使われていた楽器ですが、こんな風に使われるのはヴァニラ・ファッジVanilla Fudgeの「Keep Me Hangin' On」を連想させます。ノリのよいベースとともに、絶妙なタイミングで入ってくるドラムスのフィル・イン。そしてこれもタメが効いたブラス。「♪ヘ・ヘイヘイ」の女声コーラスが辛うじて歌謡曲の匂いを残しますが、その他のアレンジは、四分音符を刻むチェンバロ、泣きのギターなど、完全にロックのノリです。(エンディングのギターはやり過ぎ?^^;)
一編の小説のようなかっこいい歌詞は山口さんらしいですね。
女性コーラスも昭和歌謡のよさがありますね。
今年はことのほか暑い毎日ですね。息子さんの学校は二学期制って言うてはったけどそろそろ夏休みかな?
体調を崩されないようにお過ごし下さい。うなみのまわりでもヘタリ組が数名出てきてるんで…。
息子たちは22日から夏休みです。次男は25日くらいに夏休みは終わり。長男は高校生になったので9月の第1週くらいまで休みだそうです。
私はちょっと胃がやられて‥‥。いや、歳の所為か? あまり量が食べられなくなってもたれるようになりました(苦笑)。うなみさんもお体に気をつけてください。