ハゲルの動く城

人生、否定も肯定も全て呑み込む、よう努力する.
最近記事が長くなっています.老後に読み返す楽しみ、という備忘録です.

シート工作 2艇分

2015-11-09 22:06:35 | 釣り

まずはFRPボートのシート.

前述したように、効率よい推進力を得るため、船の重心を前に寄せるべく、前に座るようにシートを改良.

先日、生け簀の上にシートを直接置いた記事を掲載しましたが、体重で生け簀とボートの接続部がバキッと割れそうなので、何とか別の方法を考えまして、

リトルボートさんのHPの写真を参考に、径19mmのイレクタブルパイプで自作.またまたコーナンさま様.
後々微調整できるように、パイプは切らず、縦450×横450×高300mm. 

これが結構丈夫.


折りたたみ可(^.^).


パイプキャッチャーを取り付けて、台座の取り外しを可能にすると同時に、でないと生け簀が使えない…、


台座取り付け位置を15cm程度前後にずらせるようにしました.


一応の完成形.

高さは生け簀との関係性で短くするかもしれませんが.

 

 

 

さて、お次はKAYAK340用.


ボックスの大きさは、縦379×横545×高178mm.


高さを出来るだけ低くするため、蓋は使わずに、化粧板を直接置くようにしました.

裏の木縁、これだけのことなのに、長さ、縁長、穴あけ、ねじ固定など結構気を使って、やっつけ仕事にならないよう集中力を保つのに苦労しました.


で、これが出来上がり.

シート下縁までの高さ23cm.KAYAK340のチューブ高21cm.

干渉を考えるとこれが限界かな.

近々試運転(^.^).