5/13(日)船で真鯛釣りへ行きました。鯛ラバという疑似餌釣法です。
私から取引相手をお誘いしました。
朝6時半出航。8時からひたすら釣り。
私がコノシロという外道を釣り上げて始まりましたが、 なかなか真鯛の魚信は得られず。
それでも5人の釣り人のうち私と連れの二人を除く3人が釣り始めました。
まあ釣れなくてもいいか、釣りは楽しいよ、と思いながら。
全くあたりの一つもなかった連れが最後の30分で、な、なんと下の写真の大きいの2枚(お魚さんを釣り人は枚で数えます)を連発。 これには船上皆驚き。船長も「オレでもこんなの釣ったことがない」と。
実際には72cm。
鯛釣りの世界ではこれを“ナナマル”と呼びます。
私は結局25cm程度の小さいの1匹。
連れは私に対してややばつの悪そうな雰囲気。
私も、「おれより大きいの釣るのはいいが、何もここまで大きいの、それも2枚も釣るこたぁなかろうに」と。
でも、連れは奥さんの(控えめな?)ブーイングを押して一緒してくれたようなので、「これなら奥さんも送り出した甲斐があったでしょう。2回目も許してくれるでしょう。」と内心ほっとする一面も。
で、私は彼の2枚のうち1枚を頂戴しました。彼曰く、「こんな大きいの2匹持って帰っても…。1匹持って帰っていただけますか」と。内心期待していた一言に甘えて持ち帰りました。
上の写真はお風呂場です。私の責任において、うろこと内臓は処理しました。お風呂が生臭くなったのは申すまでもございません。
ここからはママの出番。もちろん私もできなくはないのですが、うちのママはこういうことは嫌がらない人なのです。ありがたい。
香草焼き。ごま油の風味が効いてます。
鯛茶漬け。もっともやりたかった調理法です。
鯛を満喫しました。
あ、もちろん2日連続で刺身も。
近日中に兜煮が出てくることでしょう。
なんか鯛を食べると幸せな気分になります。