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Mikuのブログ

大川隆法総裁が『正義の法』 著作2000冊突破記念パーティーで登壇

2015-11-26 10:00:23 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10544

12月中旬に発刊予定の『正義の法』で、大川隆法・幸福の科学総裁の著作が2000冊を突破する。これを記念して11月25日、東京都千代田区の如水会館 で「著作シリーズ2000冊突破記念パーティー」が開かれ、著者の大川総裁が登壇、挨拶した。記者の囲み取材などにも応じた。

同パーティーには、新聞社、出版社、印刷会社、金融機関の幹部など約300人が参加。大川総裁の説法はこれまでに2400回を超えているが、こうしたマスコミ・出版関係者などが集まる場で登壇することは極めて異例だ。


◎「次の目標は、10年以内に3000冊」

挨拶で大川総裁は2000冊の発刊について、次のように語った。

「本の執筆を始めたころ、出版社から『宗教書は2万冊以上は売れない』と言われました。しかし実際には、1冊目から2万冊以上売れ、それ以降下ったことはあり ません」「計画的に積み上げてきたというよりは、一冊一冊、一回一回の話をコツコツとやってきた。イチロー選手のように、一塁打を打ち続けています」

また、冊数を重ねる中での水面下の努力に触れ、「本一冊書くためには、最低限100冊以上の本を読む必要があります。2000冊を書くためには、単純計算で 20万冊の本が必要ということです。先日書店を見かけました時に、自分の家の蔵書の方が本屋よりも多いことに気づきました」と話した。

そして最後に、「次の目標は、10年以内に3000冊を発刊することです」と宣言。会場からは大きな拍手が沸き起こった。


◎「日本の羅針盤であり、世界にとっての北極星になりたいという気持ち」

来賓代表で挨拶に立った経済評論家の中島孝志氏は、前日に大川総裁の第1冊目の書籍『日蓮聖人の霊言』を読み返したことに触れ、「今でも内容が全く古くなっ ていない」と述べた。また、「(大川総裁の)2000冊は通過点であり、5000冊から1万冊まで行くのではないかと期待しています」と話すと、これを聞 いた大川総裁は、顔をほころばせながら、手を大きく左右に振り、「そこまで書かせるつもりか……」というようなジェスチャーを見せていた。

また、中締めの挨拶で、産経新聞社営業局長の納幸一郎氏は、「出版広告は、その時代時代を切り取った内容が多いですが、特に、幸福の科学出版さんの大川総裁の著書はタイムリーに間髪入れずに世の中の動きを切り取られています。大川総裁の出される著書の広告は眺めるだけでも、その時代の流れや歴史が分かる。もちろん、(本を)買ってもらわないと困りますが(笑)」などと話した。

12月14日に発刊予定の『正義の法』は、副題が「憎しみを超えて、愛を取れ」。宗教や思想の違いによって世界各地で起こっている紛争やテロ、中国や北朝鮮の軍拡など、何が正義なのかが見えにくくなっている国際社会において、「地球的正義とは何か」を提示している。

囲み取材でも、読者に伝えたいことは何かという記者の質問に対し、大川総裁は、パリの同時多発テロについて触れ、こう語った。「宗教、マスコミ、各国の政治 制度の違いを加味した上で、どう考えるべきか。(『正義の法』を)一つの羅針盤にしていただければと思う。私の役目は、日本の羅針盤であり、世界にとって の北極星になりたいという強い気持ちを持っている」


◎約5日に一冊という驚異的な発刊スピード

大川総裁は2014年だけで163冊を世に送り出し、自身が持つ年間発刊点数52冊のギネス世界記録(2009年11月から1年間)を塗り替えている。

また、幸福の科学は2016年に立宗30周年を迎えるが、大川総裁は最初の書籍の発刊から現在までの間に2000冊の書籍を発刊。単純計算で、約5日に1冊のペースで発刊し続けていることになる。前人未到の驚異的なスピードだ。

その著作の内容は、宗教的な心の教えにとどまらず、政治、経済、教育、文化、カルチャーなどあらゆる分野に及ぶ。多作家には「ゴーストライターがいるので は?」という懐疑的な見方がつきものだが、大川総裁の著作は、公開の場での法話やセミナー、霊言の「語り下ろし」の内容であり、映像や音声のほとんどが記録・公開されているため、疑問を差しはさむ余地がない。


◎「多くの人に愛の心を届けたい」という発刊に込められた思い

なぜ、これほどまでに多くの著作を出し続けるのか。大川総裁はその理由を、11月下旬に仙台市内で行った法話「慈悲の力に目覚めるためには」の中で、次のように明かしている。

「2000冊と聞くと膨大な数ですが、一人の頭に2000冊を詰め込もうとして書いているわけではありません。さまざまな教えを必要としている人がいるので説いてい るのです。それぞれの人に必要な教えや、福音となる教えが少しでもあれば良いと思って出し続けているのです。一人でも多くの人に教えを届けたい。一人でも 多くの人に愛の心を届けたい。そういう思いで書いているのです」

今回、パーティーの参加者は、以下のような感想を語った。
「100冊書くのも大変なのに、それが、1000冊、2000冊そして3000冊を目指しているとは、純粋に『すごいな』と思う。今後のご活躍にも期待したいです」(中国地方の地方紙幹部)

「総裁が次から次へと執筆するバイタリティの源は何だろうと思っていた。『皆様を幸せにする』、そのために書いているのだということが分かり、うちの編集部員にもその考え方を分け与えたいと感じました。改めて紙面の方でご紹介させていただきます」(大手夕刊紙の幹部)

「総裁と初めてお会いでき、胸が一杯です。あれだけの本を書かれているので、情熱的なカリスマかと思っていました。近づくとすごくオーラがありますが、とてもフランクに話してくださり、身近に感じられました」(東海地方の地方紙幹部)


【関連書籍】
幸福の科学出版 『正義の法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1591

【関連記事】
2015年7月8日付Web特別記事 大川隆法総裁、御生誕祭講演会「人類史の大転換」で世界の未来についての指針を説く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9872
2014年7月8日付Web特別記事 大川隆法・幸福の科学総裁が、さいたまの講演会で世界に向けて「繁栄への大戦略」を説く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8111
2013年12月15日付Web特別記事 大川隆法・幸福の科学総裁が、エル・カンターレ祭で「智慧の挑戦」を説く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7068
2012年12月5日付Web特別記事 幸福の科学・大川隆法総裁、エル・カンターレ祭で「地球的正義」を説く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5248


「最低賃金1000円」を政府が指示。賃上げするとリストラや倒産が起きる

2015-11-26 09:14:54 | 政治・国防・外交・経済

“おこずかい”の使い方もしらない子ども(政府)がおこずかい上げたくて賃上げ要求。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10542

安倍晋三首相は24日の経済財政諮問会議で、最低賃金を毎年3%程度引き上げ、最終的には1000円にするよう求めた。アベノミクス「新・三本の矢」の一つである「GDP(国内総生産)600兆円」に向け、個人消費を増やすことが狙いだ。

安倍首相は、「名目GDPを2020年ごろに600兆円に増加させていくなかで、最低賃金も年率3%程度を目途として、引き上げていくことが必要で、全国平均が1000円となることを目指す」と述べた(24日付NHK NEWS web)。

現在の最低賃金の全国平均は、798円。2016年度に3%賃上げされると822円となり、毎年3%ずつ引き上げると2023年度に1000円になる計算だ。


◎あの手この手で投資や賃上げを迫る政府

加えて政府は、法人税の減税を行うつもりだ。菅義偉官房長官は同日、現在32.11%の法人税を、2016年に20%台に引き下げることを検討すると表明した。減税を通じて、企業の設備投資を促す狙いがある。

さらに自民党内では、企業の内部留保に課税する案が浮上。この案について、麻生太郎・財務相は否定的だが、20日の会見で「企業は給料を増やす、株主に配当を増やす、設備投資を増やす。この3つに利益は使われてしかるべき」「何の目的もなく貯めておい、さらに(法人税を)減税してくださいって、何のためにするのか」(20日付産経新聞)と述べている。


◎賃上げで個人消費は活発にならない

だが、安倍政権の経済政策は矛盾している。賃上げを要求しつつ、2017年4月に消費税率を10%に上げようとしている。これでは個人消費は活発化しない。リストラが進んで非正規社員も増える可能性がある。また、安部首相の強制的な賃上げによって、企業が内部留保を取り崩していかざるを得なくなれば、他の先行投資が止まる可能性もあ る。

最悪の場合、賃上げで内部留保が減ったところに、不測の事態が起き、対応できず、赤字になって倒産する企業が続出すれば、大恐慌も起こり得る。「賃上げをすると、大恐慌が起きる」ということは、マルクス経済学の本でも指摘されていることだ。

政府が「賃上げ」や「会社の利益を設備投資に回せ」などと命令することは、政府が民間企業を支配する動きだ。いつから日本は「国家社会主義」「全体主義国家」になったのか。

そもそも企業がお金を貯め込んでいるのは、10%の消費増税後に、経済環境がどのように推移していくか見守ろうという不安の現われでもある。つまり、多くの国民や企業は、アベノミクスの行方、新・三本の矢の行方が不安で仕方がない。安倍政権は、その事実に謙虚であるべきだ。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『資本主義の未来』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1353
幸福の科学出版 『忍耐の時代の経営戦略』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1142

【関連記事】
2015年11月18日付本欄 安倍政権の法人税議論 なぜ増税論者が経済ブレーンなのか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10471
2015年12月号記事 減税と規制緩和で経済成長を - 「新3本の矢」はアベノミクスの終わり - The Liberty Opinion 3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10366


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内部保留を何の目的もなく貯めておいとみる政府側には経営がまったく理解できていないようだ。

それは国家運営にも目に見えて現れている。

お金を使いたい放題で内部保留という考えもない政府はおこずかいの使い方を知らない子どもだ。

そんな子どもが賃上げなどと口出しするのもいい加減にしなさい。




大阪ダブル選挙は橋下劇場の再来 マスコミがつくりだす空気に騙されるな

2015-11-26 08:34:30 | 政治・国防・外交・経済

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10539

大阪府知事、大阪市長のダブル選挙は、11月22日に投開票が行われ、いずれも橋下徹前大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」の候補が当選を決めた。知事選ではダブルスコアの圧勝だった。

この背景には、メディアが作り上げた「空気」がある。
例 えば、知事選の告示日に当たる5日付の朝日新聞は『橋下維新vs.自民「最後の戦い」大阪ダブル選、号砲』との見出しを掲げ、「橋下・大阪維新」と自民党 を中心とする「反大阪維新」の戦いという対立構造を煽って盛り上げた。橋下氏の人気を“利用"して演出した、典型的な「劇場型選挙」であったと言える。

一方、安倍晋三首相も橋下人気にあやかりたいようだ。今回、大阪の自民党は「反維新」に回ったが、国政では橋下氏との連携を望んでいる。松井一郎大阪府知事は菅官房長官との関係も深く、両者は憲法改正や安全保障などの面では意見が近いからだ。

実際、橋下氏が旗揚げした国政政党「おおさか維新の会」は、来年の参院選で候補者を擁立する方針だというが、今回のダブル選挙の勝利は追い風になるだろう。 大阪都構想の是非を問う国民投票に敗れ、一度は政界引退を口にした橋下氏本人も、来年の参院選で国政に進出するのではないかという噂も絶えない。

橋下氏の動向を書くと売れるメディアと味方を増やしたい安倍首相、双方の利害が一致する「橋下氏“復活"」の可能性は非常に高いだろう。

では、もし橋下氏が国政に出たらどんな仕事をするだろうか。
橋下氏の大阪府知事時代には、府の借金が増加を続け、過去最高の6兆円に膨らんだ。また、大阪市の生活保護受給率「約18人に1人」は、全国平均の「約59人に1人」と比べて際立っているが、改善は見られず、生活保護費などが増大して、在任期間中の約4年間に258億円増の5314億円となり過去最大となった。このように、橋下氏は府政、市政ともに後退させている。

さらに言えば、橋下氏は原発再稼動に断固反対の立場を取り、「電力は余っている」「電力が足りないから原発が必要なのではない」とまで述べていた。それが一転して「停電のリスクも考慮に入れなくてはいけない」など再稼動容認に転じた。主張に一貫性がないばかりか、電力需要に関する見識も不足している。
橋下氏の言動には話題性はあるかもしれないが、いつ何時、自己の主張を変えるかもしれず、国政に出ても十分な仕事ができるとは思えない。

今回のダブル選は、政治家とマスコミが結託し、有権者を誘導している状況が露呈したといえる。マスコミは有権者が正しい選択ができるような報道をすべきだが、国民の側もマスコミの煽動や党利党略に踊らされずに政治家を選ぶ目を持ちたいものだ。(油/佳)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『徹底霊査 橋下徹は宰相の器か』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=763

【関連記事】
2015年9月12日付本欄 大阪を衰退させた橋下市長 大阪の地盤沈下は都構想では解決できない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10159
2015年8月27日付本欄 橋下・松井両氏が離党を表明 維新の党は何を残したのか?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10110
2015年7月号記事 政治家は大局観を持ち赤心の人であれ 大阪都構想否決で「橋下劇場」に幕 - The Liberty Opinion 4
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9649