月下、飲んだり読んだり

~何はなくとも一杯の酒~

ライター

2010年02月11日 14時11分49秒 | 日本語
もちろん目指すは文字を書くほうのライターだ。

そこで試しに「ライター」で検索をかけてみると
面白いように「Lighter」が引っ掛かる。そのまんまやーん。
どうやったらライターになれるのかしら…と
アンニュイに考えるのがバカらしくなって
ライター会社やライターコレクターさんのブログを渡り歩く。
我ながら暇だね。


ネットの記事をざっくり信じればLighterの歴史と分類は以下のようだ。

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  1772年、日本でたばこ用点火器具を製造したのは平賀源内である。
  当時仕掛けはゼンマイ式、火打石、鉄、もぐさを使用したらしいが
  実用化して販売されていたかどうかは不明。

  20世紀になってから燃料にオイル、ガスを使うライターが発明される。
  点火の仕方で分類をすると
  火打石(フリント)とヤスリの摩擦で発火させるフリント式ライター、
  圧電装置から放電する電子により発火させる電子ライター、
  電池を利用したバッテリーライター、IC機器を使ったICライターなどもあるようだ。
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ふーん。
煙草を吸わない私には始めて知った項目ばかり。面白いね。


25年ぐらい前、インドに行ってきたおじさんが
「100円ライターを持って行くと喜ばれるんだ。ライターを渡すと何でもしてくれる」
と言って笑っていた。衝撃だった。

インドにはライターが無いんだ~ということよりも
100円ライターを渡して何でもしてもらおうとする
おじさんの性格にビックリしたのだ。

彼は某業界では有名な先生で
小学生の私にとっては偉い人の代名詞だったので
「大人って…」とショックだった。

懐かしい記憶だ。






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