12月7日は疲れと雲模様から、撮影にも出掛けず過ごした。
明けて8日は朝から快晴、カミさんから、
「今日こそ撮れるね! 朝 富士山がクッキリ見える日は撮れる日ですよ!」
とプレッシャーがかかる。
仕事で出掛けたカミさん抜きで大和田陸橋へ
Kmoriさんの前に三脚を立てさせて貰う。
吹き流しのような雲のすき間から太陽が見える。

今回も古いジッツォを持参して、HDR合成を試すつもり。
今までの方法で撮ったテスト撮影を中心にご紹介

太陽の輪郭が全く出ていないのは、手法か? 雲の強さか??
一寸調整して、これでいけそうと、何時もの撮影と現像処理をしました。

左下に建築中のビルは、スーパーがあった場所、
来年の冬にはこの景色が見られなくなりそうと教わった。

「今日こそ大成功!!」
と思っていると、富士山の手前も、富士山と太陽の間にも雲が強くなって来た。
まずい!!

どう頑張っても太陽の輪郭が出ない!!
富士山の稜線もすっきりしない!!!

もう少し待ってくれればいいのに、富士山と太陽の間の雲が強くなって来ました。

この時点で今日のダイヤはダメそうと諦めた! 残念無念!!
後1~2分待ってくれれば、4日振りのダイヤモンド富士が撮れたのに、・・・・・。
重いことと、持ち運びが不便な三脚を、昔の35ミリサイズのカメラの為に持ち運びたくないfumi-G
持ってくると巧く撮れません、・・・・・・。
カメラを換えて、気分転換

には なりませんね、やはり・・・・。
雲も、バツ印を出して賛同してくれました。!?!?

暗くなり始めたので三脚を仕舞い、帰ります。

最後に、テスト撮影をしたHDR処理をアップします。

未だ処理方法が不十分で、それなりの仕掛けが必要そうだと言うところまでは分かりました。
今回もダイヤモンド富士撮影に行って感じたこと。
一寸大きめの三脚と、レンズを支えて雲台に取り付けたのが効いたのか、アンテナはきっちり残っている。
とは言え、太陽の輝きとか、雲の立地感はなくなった。
雲の流れは、ジェット機と同等とも考えられ、一枚目と二枚目三枚目とのタイムラグの影響がありそう。
むしろ、1枚のRAWデータをハイライトより現像とシャドーより現像をして、統合した方が優れているかも??
多くのダイヤモンド撮影を撮られる方は、
カメラブレと言うより、レンズブレかもしれない?!?!
ボディを雲台に取り付けて、高倍率ズームを延ばされている。
(高倍率ズームレンズは、レンズ作動部分にゆとりがあり、揺すると画面が動くことが多い。)
軽量三脚の脚を全て延ばし、更にエレベーターをほぼ目一杯、その上に蒸気カメラセットが、・・・・・。
これで連写をされては、揺りかご状態になるだろうと想像出来る。
(自宅で同様にセット、新聞一ページを連写してHDR処理と、一枚撮りと比べれば一目瞭然か!?)
今回は連写を3カットに留め、撮影終了までの時間を短くした。
しかしながら、0.8秒はかかっているので、クッキリした雲が流れているのだろう。
ダイヤモンド富士撮影に、7~9カットも撮影することは、
雲の移動問題が大きすぎる気がします。
これからも様々な方法で、
クリアーでシャープな結果を求めて、
撮影と後処理の検証を続けます。
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