「キヤノンのデジタルカメラ戦略が変だ!」
と感じ始めたのは、昨年末頃から・・・・。(御手洗会長がお戻りにならてから??)
発売するカメラが、高価格、性能は普通、驚くべき機能は殆ど無し!
発売予告をして、時期が来ると発売延期! その繰り返し・・・・・。
その為、
コンデジのS90の代替え機としてS100を検討したが、あまりにも高価格で保留。
5D Mk3は、Nikon D-800の発売日に無理矢理合わせて発売するも、
3630万画素対2230万画素と比較にならないレベルで、私はニコンへ鞍替え。
プロカメラマン御用達のGシリーズは、路線変更してGXへ、
しかし、コンデジでありながら近接撮影が出来ないと言う致命的な弱点搭載。
とは言え、7年前からキヤノンの愛用者としては、応援と期待を込めて、
EOS Kiss X6iを購入、更にSTPM仕様の18~135ミリ付き。
処がです、またまたトラブルの告知がありました。(7月6日付け)
「デジタル一眼レフカメラ 「EOS Kiss X6i」をご使用のお客さまへ」
http://cweb.canon.jp/e-support/products/eos-d/120706eoskissx6i.html
覗いてみると、「グリップが変色する機種がある。」との案内
幸い我が家のカメラ、グリップ部分の変色は見られません。
大丈夫そうだ!!
念のため、シリアル番号を確認すると、以下の2例が該当機種らしい。(○印は任意の数字)
○3○○○1○○○○
○4○○○1○○○○
我が家のカメラは、こちら!
えーっ!!
大丈夫じゃない!?!?
折角キャノンを応援しようと頑張ったのに・・・・・・。
でもひょっとして・・・・・・、hpで確認すると、
何と納豆、水戸納豆! 大当たりのこんこん稚気では御座らぬか!?!?
しかしながら、何も英語で出さなくても良いじゃないか!! もっと真面目にやれ!!
(しかし、手がかぶれてはカミさんかわいそう、10日から修理受付らしいので、即刻依頼予定)
やはり、「驕る平家は久しからずや」なのでしょうか?!
主力の技術者をムービーEOSへ引き抜き、開発陣の弱体化が起きているのでしょうか?
御手洗会長が経団連からお戻りになられ、新しい戦略を描かれているのでしょうか?
先日は、24~70ミリの発売延期がありました。
オリンピック特需のプロ用一眼レフでトラブルが起きないことを祈ります。
私は暫く、キャノンから距離を置いて、傍観をしているつもりです。
製品の詰めが甘すぎる、使うのが不安になってきています。
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