ある探索の帰り、時間があったのでちょっと寄り道探索。
いい環境(?)のドロノキを見つけた。
サメハダチョッキリいないかな。雨降ってるけど・・・
サメハダチョッキリの揺籃
珍ではないが、一発で目標達成できると実に気分がいい。
スゴイな自分とか思っちゃったりしたりする。
ちょっと失礼して中身を確認。
複数巻かれた葉の一番奥の葉には、複数の小さな卵が産み付けられてた。
揺籃はたくさんぶら下がっていたが、朝・雨・低温・風ありという絶望的な天気なので、成虫は1個体も見つけられなかった。
(少し揺籃を持ち帰った中に成虫が1個体紛れていた。)
後日・・・
天気は晴れ
揺籃がたくさんあったドロノキの葉は、成長して硬くなっており、揺籃作りのピークは去ってしまったようだった。探しても成虫も新しい揺籃も見つからなかった。
そこで揺籃作りに適した若葉のあるドロノキを探すことにした。
いいドロノキみっけ。
昨年の大雨で水に浸かってしまったのか、周辺のドロノキよりも葉の成長が遅い。
たぶん弱っている気がするが、探していたのはこれ。
サメハダチョッキリ Byctiscus (Byctiscus) rugosus
いるわいるわ・・・湧いて出る成虫ども。