探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

閑話休題

2019年06月30日 | 水中撮影


自宅に近い川にて。
小魚が泳いでいたので、またしても水中撮影に挑戦してみた。
パーマークは確認できるが、5~7cmほどの稚魚なのでヤマメかニジマスかは分からない。


このカメラ(TG-5)でどうしたら綺麗に撮影できるのかしらん?
このような撮影に向いてない?
過去経験からガラス水槽越しに撮影した方が綺麗に撮影できるような気がしないでもない。


アズマヒキガエルが足元から飛び出した。
悪名高き侵略的国内移入種・・・ホントこの子の分布拡大能力には脱帽する。
卵なら躊躇なく駆除できるが、この子(成体)を駆除することは情が邪魔してできなかった。
この非情になれないところが人間の欠点。これがいずれ人間を滅ぼすことになると思ったり。
過去、函館に生息していた個体群はエゾヒキガエルとされ保護されてきたが、実はアズマヒキガエルであることが分かったからはどのような扱いを受けているのか気になるところで、ここで駆除対象になっていたら人間がいかに自己中心的で醜い生物であることが証明できる1つの事例となる。


林道にはオオイチモンジが。
自宅の近くにもいるとは驚いた。もちろんこの個体は爺1だが。
そろそろ爺の時期だ。大雪山付近には今年も「爺クレイ爺」が我が物顔で占有行動をとるだろう。
彼らに常識は通じないので、一般の方々はくれぐれも気を付けて頂きたい。(偏見)


屍鬼スケアクローの集団が現れた!
「カエレ!ニンゲン!」
ものすごい威圧だ。
戦っても得られる経験値が少ないので撤退することにしよう。


渓流釣りをしたけど全く釣れないので、カメラの水中撮影モードを試してみた

2019年06月02日 | 水中撮影

はい、生き物系ブロガーのgeckoです。
今日は、「渓流釣りをしたけど全く釣れないので、カメラの水中撮影モードを試してみた」をやってみました。
カメラはOLYMPUS TG-5。水中撮影モードは初めて。
ということで、釣れない川で早速撮影。

初撮影
う~ん、いまいち。
このあと何枚か撮影したが、どれもこんな感じで、ピンボケ。
流れがあるからピントが合いづらいのか、ピントをどこに合わせるか判別できないのか?


川底が写り込むようにすると、ピントが合った。
何か所か撮影してみたが、魚の姿は写っていなかった。
魚が写っていたら自分の釣りレベルの低さを露呈するところだったので、これはこれで良かった。

この後、水中接写モードを試すため、川底の石の下にいたカワゲラやカゲロウの幼虫を撮影したが、全然ピントが合ってくれない。
通常の接写モードのような被写体とカメラの距離が近いとダメみたい。これは使えん。
なんか期待していたカメラだけど、接写の「中央に白いゴースト」とか、がっかり要素満載だね。
もちろん良いところもあるけど。

はい、今日はこれくらいにしておきます。
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