探索・採集・飼育みたいな雑記的記録

北海道の自然探索と生物の飼育観察・採集記みたいなものを漫然と、かつ自己中心的に紹介するとかしないとか。

ネコ糖尿病回復傾向

2021年11月30日 | ネコのいる生活


も~にゃの糖尿病治療 今回の診察結果
体重は安定。
前回、血糖値が下がり過ぎて投与量を半分にしたが、今回の血液検査ではまだ血糖値が低めに出ており、更に投与量を半分にすることとなった。
このまま良い状態が続けば、インシュリン投与の必要がなくなるかもしれないと、獣医さん。
まだ楽観視できないけど、期待してしまう。


今シーズン初KGG

2021年11月28日 | 自然探索記~採集記(道北)


先日の大雪ですっかり雪が積もってしまった。
旭川近郊の林道では30㎝以上積もっていたので、大雨が降らない限り根雪になるだろう。

この日は-3℃、快晴。
この時期には珍しくパウダースノーを維持している。赤ちゃんのさらさらヘヤー並みだ(?)
やや気温が低いが、今シーズン初のKGG(クモガタガガンボ)を探してみた。


凍結して☆になったKGG
低温に強いKGGでも、雪上を歩行中に気温が急に低下したらこうなってしまう。


5個体ほど雪上を歩いている個体を見つけた。
やはり気温が低いためか、あまり活発に動き回ってはいなかった。
旭川周辺は12月上旬が発生のピークで、それ以降は気温がぐっと下がるので見かける個体は激減する。
札幌周辺は旭川より温暖なので、1月くらいまで普通に見られる。


代替生餌を考える

2021年11月27日 | 飼育(その他動物)

飼育しているエゾトミヨの餌のひとつと考えていたヨコエビ。
食べることは食べるが、動きが機敏なため捕獲しづらく、硬いのでなかなか飲み込めない事が分かった。
しかも別容器にストックとして繁殖させ、生餌の安定供給を考えていたが、何が悪いのか次々と簡単に☆になる。
☆になったヨコエビを飼育しているエゾガロアムシの餌にしたが、食べてくれない。
だめだヨコエビ・・・。

そこで代替餌としてミズムシが選ばれた。
水質が悪くても平気で、動きは緩慢、しかもヨコエビより柔らかい。
見た目はワラジムシで正直気持ち悪いが、それさえ気にしなければ最高の餌ではないだろうか。
たくさん確保したよ。うまくいくかな?

そもそもヨコエビだってワラジムシに近い仲間だけどね。


ミズムシ採集中に水底の泥中から3~4mmほどの二枚貝が見つかった。
種類は分からないが、水槽内の水質保持の役に立つかもしれないので、いくつか採集してみた。
期待はしないが、面白そう。


これは5mmほどの巻貝で、上の二枚貝と同じくミズムシと一緒に網に入った。パツラマイマイのつるんとした感じ。
ただ、巻貝は水槽に入れてはいけない。
かつて熱帯魚店でアップルスネールやレッドラムズホーンなどの巻貝が苔取り目的で売られていたが、苔除去の効果はほとんどなく、逆に水草は食い荒らす。
しかもどんどん増えて、水質悪化、水槽内の景観悪化などデメリットしかない。
巻貝をうかつに水槽内に入れてしまうと碌なことがないのです。


エゾトミヨ
普段隠れていて、なかなか姿を現してくれない。
魚の状態を確認できないのも問題があるけど、自然に近いレイアウトは個人的に満足している。


【渓流釣り】渓流五目釣り(結果的に) 2021年№4

2021年11月25日 | 釣り

 
【渓流釣り】渓流五目釣り(結果的に) 2021年№4
今年の河川はどこも釣り人が多く、釣り始めの時間が遅いと既に先行者がいるので、
アクセスしづらい場所や上流域で釣れそうな場所を見つけるしかありません。
今回は先行者が至る所にいたので、どんどん上流域へ移動した末の釣果です。
釣り人が多いのはコロナ禍でのアウトドアブームの一環でしょうかね。


血糖値急降下

2021年11月23日 | ネコのいる生活


今回のも~にゃの糖尿病診察結果
血糖値が下がり過ぎている。これはこれで危険なので今晩はインシュリン投与せず、今後は投与量を減らし様子を見ることに。
獣医さんの話だと、インシュリン分泌の機能(膵臓)が回復し、糖尿病が完治する場合もあるらしい。
楽観視は禁物だが、完治してくれればいいね。
※ 体重は5.94㎏となっていますが、5.04㎏の間違い。


虚ろ・・・。