部屋のインテリアを決めるのは、引っ越しの大きな楽しみのひとつ。どうせなら、引っ越しを機に今まで以上に快適な空間を演出したいと思うのではないでしょうか。ここでは、すぐに活かせるインテリアの基本をご紹介していきます。
※インテリアを決める基本
インテリアを決めようとする際、「とりあえず家具を見に行こうかな…」と、安易な気持ちで家具店に足を運んでいませんか?しかし、これが間違いのもと。店頭で見ながら決めればいいや、といざ店に出かけてみても、「アレもいいし、コレもいい…」なんて見れば見るほど、結局どれがいいのか、わからなくなってしまうのです。これは、部屋のコンセプトが決まっていないから陥る失敗です。上手なインテリア選びは、実際に動き出す前の、部屋のコンセプト決めが大切です。
※ステップ1(部屋のコンセプロを明確にする)
実際に家具店に足を運んだり、カタログを見る前に、まず、自分がどんな部屋にしたいのか、部屋のコンセプトを考えてみてください。自分の好きな色、テイストなどを思い描き、自分が部屋に求める役割は何なのと考えていくと、少しずつイメージがはっきりしてくるはずです。モダンテイストにしたいのか、ナチュラルにしたいのか、落ち着いた雰囲気にしたいのか、それとも開放感のある部屋にしたいのか…。ここが決まらないと、いざソファが欲しい、テーブルが欲しいと思っても、イメージが沸きません。ガラスのテーブルを見ても、ムクノキの一枚板のテーブルを見ても「これ、いいなぁ」と思ってしまう。 これでは、一向に買うべき家具は決まりません。それどころか、いざ家具を購入して部屋に入れてみても、統一感がなくちぐはぐだった…なんてことにもなりかねないのです。そうなることを防ぐためにも、初めにコンセプトを決めるというステップを踏むのは、非常に大切。店舗に足を運ぶ前に、行うようにしましょう。
※ワンポイントアドバイス
同居する家族や友人、恋人がいる場合は、コンセプトをひとりで決めるわけにはいきません。「彼(彼女)は、何でもいいと思ってるから」という思い込みは捨て、最初によく話し合いましょう。
※ステップ2(要素を決める)
コンセプトが決まったら、次は部屋のレイアウトと家具の具体的な要素を決めていきましょう。自分が決めたコンセプトを形にするためには、どういうレイアウトになるか、どんな色で、どんな形の、どんな素材の家具を使えばいいのかを考えてください。コンセプトが決まっているので、イメージは沸きやすいはずです。
ナチュラルにしたいからガラス素材のものは避けようとか、アジアンにしたいから籐でできたものを使おう、ダーク系にしたいからダーク系の家具を揃えようなどと心に決めたら、次はいよいよ店舗に家具を見に行きましょう。
※ステップ3(実際に家具を見に行く)
ふたつのステップを踏んだあとなので、これは自分の目指す部屋から外れていないから候補として残そうとか、「これは素敵だけれど、目指す部屋には必要ないな」と、多くの家具を目の前にしても混乱することなく判断できるはずです。ここまで来れば、素材の良し悪しも含め、あとは予算との兼ね合いです。コンセプトに合う家具を、じっくり探しましょう。
※ワンポイントアドバイス
使い勝手と見た目の好みで家具選びに迷ったら、使い勝手を重視することをオススメします。見た目は多かれ少なかれ飽きがくるものですし、見た目で選ぶと失敗することが少なくありません。とはいえ、日々使うもののデザインなので、どこまで我慢できるかという問題はあります。自分の中で、「この機能は譲れない」とか、「ここは可能であればこうあって欲しい」など、優先順位を決めて絞っていきましょう。最終的には、自分にとって大事なことを優先させてください。
頑張って選んでください。 MR・Y
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※インテリアを決める基本
インテリアを決めようとする際、「とりあえず家具を見に行こうかな…」と、安易な気持ちで家具店に足を運んでいませんか?しかし、これが間違いのもと。店頭で見ながら決めればいいや、といざ店に出かけてみても、「アレもいいし、コレもいい…」なんて見れば見るほど、結局どれがいいのか、わからなくなってしまうのです。これは、部屋のコンセプトが決まっていないから陥る失敗です。上手なインテリア選びは、実際に動き出す前の、部屋のコンセプト決めが大切です。
※ステップ1(部屋のコンセプロを明確にする)
実際に家具店に足を運んだり、カタログを見る前に、まず、自分がどんな部屋にしたいのか、部屋のコンセプトを考えてみてください。自分の好きな色、テイストなどを思い描き、自分が部屋に求める役割は何なのと考えていくと、少しずつイメージがはっきりしてくるはずです。モダンテイストにしたいのか、ナチュラルにしたいのか、落ち着いた雰囲気にしたいのか、それとも開放感のある部屋にしたいのか…。ここが決まらないと、いざソファが欲しい、テーブルが欲しいと思っても、イメージが沸きません。ガラスのテーブルを見ても、ムクノキの一枚板のテーブルを見ても「これ、いいなぁ」と思ってしまう。 これでは、一向に買うべき家具は決まりません。それどころか、いざ家具を購入して部屋に入れてみても、統一感がなくちぐはぐだった…なんてことにもなりかねないのです。そうなることを防ぐためにも、初めにコンセプトを決めるというステップを踏むのは、非常に大切。店舗に足を運ぶ前に、行うようにしましょう。
※ワンポイントアドバイス
同居する家族や友人、恋人がいる場合は、コンセプトをひとりで決めるわけにはいきません。「彼(彼女)は、何でもいいと思ってるから」という思い込みは捨て、最初によく話し合いましょう。
※ステップ2(要素を決める)
コンセプトが決まったら、次は部屋のレイアウトと家具の具体的な要素を決めていきましょう。自分が決めたコンセプトを形にするためには、どういうレイアウトになるか、どんな色で、どんな形の、どんな素材の家具を使えばいいのかを考えてください。コンセプトが決まっているので、イメージは沸きやすいはずです。
ナチュラルにしたいからガラス素材のものは避けようとか、アジアンにしたいから籐でできたものを使おう、ダーク系にしたいからダーク系の家具を揃えようなどと心に決めたら、次はいよいよ店舗に家具を見に行きましょう。
※ステップ3(実際に家具を見に行く)
ふたつのステップを踏んだあとなので、これは自分の目指す部屋から外れていないから候補として残そうとか、「これは素敵だけれど、目指す部屋には必要ないな」と、多くの家具を目の前にしても混乱することなく判断できるはずです。ここまで来れば、素材の良し悪しも含め、あとは予算との兼ね合いです。コンセプトに合う家具を、じっくり探しましょう。
※ワンポイントアドバイス
使い勝手と見た目の好みで家具選びに迷ったら、使い勝手を重視することをオススメします。見た目は多かれ少なかれ飽きがくるものですし、見た目で選ぶと失敗することが少なくありません。とはいえ、日々使うもののデザインなので、どこまで我慢できるかという問題はあります。自分の中で、「この機能は譲れない」とか、「ここは可能であればこうあって欲しい」など、優先順位を決めて絞っていきましょう。最終的には、自分にとって大事なことを優先させてください。
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